ハッチ・ワーク
事業概要
1. 事業内容
ハッチ・ワークは2000年設立で、遊休資産の有効活用を軸に二つの事業を展開する。主力の月極イノベーション事業では、月極駐車場検索ポータル「アットパーキング」と、管理会社向けオンライン管理支援の「アットパーキングクラウド」を運営し、システム利用料や保証料、決済手数料を収受する。ビルディングイノベーション事業では貸会議室「アットビジネスセンター」やシェアオフィスを運営する。2023年12月末のAPクラウド登録台数は311,581台に達し、駐車場掲載数は5万2千箇所を超える。
2. 事業の特徴・強み
(1) オンライン完結の管理基盤 申込から契約・決済まで全てオンラインで完結でき、管理会社の業務自動化と集客力向上を同時に支援する点が独自性となっている。 (2) データ蓄積と集客力 ポータル「アットパーキング」の集客力に加え、登録台数31万台規模の満空・利用者データを蓄積し、未稼働区画の活用など高付加価値サービスへ展開できる。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2020年12月期1,276百万円、2021年12月期1,419百万円、2022年12月期1,648百万円と回復基調で推移している。一方で純損益は2020年12月期がマイナス337百万円、2021年12月期がマイナス368百万円、2022年12月期がマイナス372百万円と赤字が続き、営業損益も2022年12月期はマイナス390百万円であった。成長の起点はAPクラウド登録台数の拡大であり、管理会社獲得と利用者拡大を通じた売上成長率の引き上げが今後の鍵となる。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
滞納保証サービスでは利用料の遅延や滞納が生じた際に同社が立替払いを行うため、回収不能が発生すると業績に影響が及ぶ可能性がある。オンライン管理支援は比較的新しい領域で、資金力や技術力に優れる競合や新規参入によって競争が激化する余地が残る。加えて駐車場関連の法規制変更や自動車保有減少による需給緩和、個人情報の管理など、複数の外部要因が経営成績や財政状態に影響しうる点に留意したい。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2018-12 | 2019-12 | 2020-12 | 2021-12 | 2022-12 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 1,649 | 1,779 | 1,276 | 1,419 | 1,648 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | -379 | -390 |
| 純利益(百万円) | -140 | 50 | -337 | -368 | -372 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 増田 知平 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区南青山二丁目2番8号DFビル |
| 従業員数 | 67名 |
| 設立 | 2000年6月 |
| 決算月 | 12月期 |
ハッチ・ワーク
事業概要
ハッチ・ワークは2000年設立で、遊休資産の有効活用を軸に二つの事業を展開する。主力の月極イノベーション事業では、月極駐車場検索ポータル「アットパーキング」と、管理会社向けオンライン管理支援の「アットパーキングクラウド」を運営し、システム利用料や保証料、決済手数料を収受する。ビルディングイノベーション事業では貸会議室「アットビジネスセンター」やシェアオフィスを運営する。2023年12月末のAPクラウド登録台数は311,581台に達し、駐車場掲載数は5万2千箇所を超える。
(1) オンライン完結の管理基盤 申込から契約・決済まで全てオンラインで完結でき、管理会社の業務自動化と集客力向上を同時に支援する点が独自性となっている。 (2) データ蓄積と集客力 ポータル「アットパーキング」の集客力に加え、登録台数31万台規模の満空・利用者データを蓄積し、未稼働区画の活用など高付加価値サービスへ展開できる。
売上高は2020年12月期1,276百万円、2021年12月期1,419百万円、2022年12月期1,648百万円と回復基調で推移している。一方で純損益は2020年12月期がマイナス337百万円、2021年12月期がマイナス368百万円、2022年12月期がマイナス372百万円と赤字が続き、営業損益も2022年12月期はマイナス390百万円であった。成長の起点はAPクラウド登録台数の拡大であり、管理会社獲得と利用者拡大を通じた売上成長率の引き上げが今後の鍵となる。
滞納保証サービスでは利用料の遅延や滞納が生じた際に同社が立替払いを行うため、回収不能が発生すると業績に影響が及ぶ可能性がある。オンライン管理支援は比較的新しい領域で、資金力や技術力に優れる競合や新規参入によって競争が激化する余地が残る。加えて駐車場関連の法規制変更や自動車保有減少による需給緩和、個人情報の管理など、複数の外部要因が経営成績や財政状態に影響しうる点に留意したい。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 増田 知平 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区南青山二丁目2番8号DFビル |
| 従業員数 | 67名 |
| 設立 | 2000年6月 |
| 決算月 | 12月期 |