リプライオリティ
事業概要
1. 事業内容
1998年に新卒採用を変えたいとの思いからインターンシップ事業で創業し、その後リテールメディア等へ事業を広げてきた福岡市の企業である。現在は通信販売企業やメーカー向けにコールセンターを運営するD2C事業と、全国の小売店のスペースを活用したリテールメディア事業からなる通販支援事業を主力とする。さらに、培った通販ノウハウを生かし健康海藻アカモクを地上波やBS放送で販売する通信販売事業も展開する。D2C事業部は4拠点で営業部隊を抱え、月間約150万コールを運用している。
2. 事業の特徴・強み
(1) 複数の収益源 架電に応じた基本報酬に加え、他社商品のプロモーション成果報酬や自社開発商品の販売報酬まで、長年の通販知見を生かした複数のキャッシュポイントを構築している点が強みである。 (2) アカモクの供給網 市場に広く流通しないアカモクについて食品加工会社を通じ生産者と太い関係を築き、安定した仕入・製造・販売を実現し新規参入に対し優位性を持つ。 (3) 品質管理体制 全架電の音声を記録し品質管理チームが検証する体制で、取引先の継続率向上に寄与している。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2020年9月期の15.63億円から2021年9月期22.21億円、2022年9月期23.10億円、2023年9月期は26.33億円と着実に拡大している。2023年9月期の連結純利益は1.49億円、営業利益は2.13億円で営業利益率は約8%、前期比では売上が約14%増となった。アウトソーシング需要やEC拡大を追い風に、自社開発商品の比率を高めストック型収益を積み上げる方針で、アカモクは北海道大学との産学連携による付加価値向上も計画している。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
通販支援事業では上位2社で売上の43%を占め、特定メーカー1社の製品に依存する取引もあるため、取引先の方針変更や業績不振が業績に影響する可能性がある。D2C事業のサプリメント等への商材集中や、アカモクの製造を特定の外部メーカー1社に依存し収穫期が4月から5月に集中する点も供給面の留意点となる。加えて薬機法など各種法規制の強化、国内景気や個人消費の動向、人材確保と人件費高騰なども業績を左右し得る要因である。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2022-09 | 2023-09 |
|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 2,310 | 2,633 |
| 営業利益(百万円) | 138 | 213 |
| 純利益(百万円) | 90 | 149 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 中山 伸之 |
|---|---|
| 本社所在地 | 福岡県福岡市博多区綱場町9番20号 |
| 従業員数 | 62名 |
| 設立 | 1998年9月 |
| 決算月 | 9月期 |
リプライオリティ
事業概要
1998年に新卒採用を変えたいとの思いからインターンシップ事業で創業し、その後リテールメディア等へ事業を広げてきた福岡市の企業である。現在は通信販売企業やメーカー向けにコールセンターを運営するD2C事業と、全国の小売店のスペースを活用したリテールメディア事業からなる通販支援事業を主力とする。さらに、培った通販ノウハウを生かし健康海藻アカモクを地上波やBS放送で販売する通信販売事業も展開する。D2C事業部は4拠点で営業部隊を抱え、月間約150万コールを運用している。
(1) 複数の収益源 架電に応じた基本報酬に加え、他社商品のプロモーション成果報酬や自社開発商品の販売報酬まで、長年の通販知見を生かした複数のキャッシュポイントを構築している点が強みである。 (2) アカモクの供給網 市場に広く流通しないアカモクについて食品加工会社を通じ生産者と太い関係を築き、安定した仕入・製造・販売を実現し新規参入に対し優位性を持つ。 (3) 品質管理体制 全架電の音声を記録し品質管理チームが検証する体制で、取引先の継続率向上に寄与している。
売上高は2020年9月期の15.63億円から2021年9月期22.21億円、2022年9月期23.10億円、2023年9月期は26.33億円と着実に拡大している。2023年9月期の連結純利益は1.49億円、営業利益は2.13億円で営業利益率は約8%、前期比では売上が約14%増となった。アウトソーシング需要やEC拡大を追い風に、自社開発商品の比率を高めストック型収益を積み上げる方針で、アカモクは北海道大学との産学連携による付加価値向上も計画している。
通販支援事業では上位2社で売上の43%を占め、特定メーカー1社の製品に依存する取引もあるため、取引先の方針変更や業績不振が業績に影響する可能性がある。D2C事業のサプリメント等への商材集中や、アカモクの製造を特定の外部メーカー1社に依存し収穫期が4月から5月に集中する点も供給面の留意点となる。加えて薬機法など各種法規制の強化、国内景気や個人消費の動向、人材確保と人件費高騰なども業績を左右し得る要因である。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去1期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 中山 伸之 |
|---|---|
| 本社所在地 | 福岡県福岡市博多区綱場町9番20号 |
| 従業員数 | 62名 |
| 設立 | 1998年9月 |
| 決算月 | 9月期 |