事業概要
1. 事業内容
ケイ・ウノは1991年設立の名古屋を拠点とするジュエリー企業で、オーダーメイドの製造小売を主力とする。デザイナーが顧客の前で一からデザインを描くフルオーダーから、既製品への彫金追加まで幅広く対応し、デザインから製造・販売までを自社で一貫する。ディズニーをはじめとするライセンスを用いた「Disney Treasure created by K.UNO」やキャラクター商品の「U-TREASURE」も展開する。連結売上高は2023年9月期で6,170百万円、従業員数は557名で、全国の店舗網と工房を通じて事業を運営している。
2. 事業の特徴・強み
(1) 製販一貫の一気通貫体制 60名超のデザイナーと150名超の職人を擁し、設計から製造・販売までを自社で完結させ、再現性の高い付加価値を全国で提供する点が強みである。 (2) LTV重視の顧客基盤 ブライダルを起点にリフォームやファッションジュエリーへ展開し、永久無料のアフターメンテで再来店を促し顧客生涯価値の最大化を図っている。 (3) ライセンス網の広がり ディズニーやアニメ等のライセンスを活用した独自ブランドで、ライト層からコア層まで幅広い宝飾需要を取り込んでいる。
3. 業績推移と成長要因
連結売上高は2022年9月期の5,823百万円から2023年9月期に6,170百万円へ約6%増加した。営業利益は同期間に2百万円から177百万円へ急回復し、純利益も34百万円から80百万円へおよそ135%増となった。原材料高騰の局面ながら値上げや独自研磨技術による付加価値化で採算が改善した。今後は国内ブライダル強化、リピート施策によるファン拡大、台湾など海外展開の3施策を成長の柱に据えている。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
売上高の約7割を国内ブライダルジュエリーが占めるため、想定以上の少子化や晩婚化で同市場が縮小すると業績への影響が及ぶ可能性がある。第2の生産拠点であるタイの子会社は工場立上げ投資により債務超過にあり、生産計画の遅れが収益を圧迫しうる。加えて金や白金など原材料価格は為替や国際市況の影響を受けやすく、クリスマス商戦のある第1四半期に売上が偏る季節変動も想定される。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2022-09 | 2023-09 |
|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 5,823 | 6,170 |
| 営業利益(百万円) | 2 | 177 |
| 純利益(百万円) | 34 | 80 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 伊藤 崇史 |
|---|---|
| 本社所在地 | 愛知県名古屋市千種区猫洞通三丁目9番地 |
| 従業員数 | 557名 |
| 設立 | 1991年3月 |
| 決算月 | 9月期 |
ケイ・ウノ
事業概要
ケイ・ウノは1991年設立の名古屋を拠点とするジュエリー企業で、オーダーメイドの製造小売を主力とする。デザイナーが顧客の前で一からデザインを描くフルオーダーから、既製品への彫金追加まで幅広く対応し、デザインから製造・販売までを自社で一貫する。ディズニーをはじめとするライセンスを用いた「Disney Treasure created by K.UNO」やキャラクター商品の「U-TREASURE」も展開する。連結売上高は2023年9月期で6,170百万円、従業員数は557名で、全国の店舗網と工房を通じて事業を運営している。
(1) 製販一貫の一気通貫体制 60名超のデザイナーと150名超の職人を擁し、設計から製造・販売までを自社で完結させ、再現性の高い付加価値を全国で提供する点が強みである。 (2) LTV重視の顧客基盤 ブライダルを起点にリフォームやファッションジュエリーへ展開し、永久無料のアフターメンテで再来店を促し顧客生涯価値の最大化を図っている。 (3) ライセンス網の広がり ディズニーやアニメ等のライセンスを活用した独自ブランドで、ライト層からコア層まで幅広い宝飾需要を取り込んでいる。
連結売上高は2022年9月期の5,823百万円から2023年9月期に6,170百万円へ約6%増加した。営業利益は同期間に2百万円から177百万円へ急回復し、純利益も34百万円から80百万円へおよそ135%増となった。原材料高騰の局面ながら値上げや独自研磨技術による付加価値化で採算が改善した。今後は国内ブライダル強化、リピート施策によるファン拡大、台湾など海外展開の3施策を成長の柱に据えている。
売上高の約7割を国内ブライダルジュエリーが占めるため、想定以上の少子化や晩婚化で同市場が縮小すると業績への影響が及ぶ可能性がある。第2の生産拠点であるタイの子会社は工場立上げ投資により債務超過にあり、生産計画の遅れが収益を圧迫しうる。加えて金や白金など原材料価格は為替や国際市況の影響を受けやすく、クリスマス商戦のある第1四半期に売上が偏る季節変動も想定される。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去1期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 伊藤 崇史 |
|---|---|
| 本社所在地 | 愛知県名古屋市千種区猫洞通三丁目9番地 |
| 従業員数 | 557名 |
| 設立 | 1991年3月 |
| 決算月 | 9月期 |