ククレブ・アドバイザーズ
事業概要
1. 事業内容
2021年9月設立のククレブ・アドバイザーズは、「全ての企業不動産へのソリューションを通じて、日本の経済・産業に貢献する」を理念に掲げる。主力は企業不動産(CRE)ソリューション事業で、独自AIエンジンが有価証券報告書などを解析し、不動産ニーズを抽出する。大手が扱いにくいコンパクトサイズの物件に絞り、アドバイザリーやファンド組成、不動産仲介をワンストップで提供する。加えて営業支援AIやマッチングシステムをサブスクで提供する不動産テックも展開し、2023年8月期はCREソリューションが売上の約81%を占めた。
2. 事業の特徴・強み
(1) AI起点の独自ポジショニング 大手が手掛けないコンパクトCREに特化し、独自AIが開示資料を解析してニーズを抽出する仕組みで他社との差別化を図っている点が強みである。 (2) 高採算な複合収益構造 アドバイザリーやファンド組成に不動産テックのサブスク収益が加わり、2023年8月期は営業利益率約33%と高い採算性をしっかり確保している。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2022年8月期の5.16億円から2023年8月期は7.04億円へと前期比約36%増となった。営業利益も1.46億円から2.33億円、純利益は0.99億円から1.63億円へと前期比約65%増と利益の伸びが売上を上回る。背景にはマッチングシステムのサブスク化に伴うユーザー数と情報登録数の増加があり、案件組成のドライバーとして売上拡大と高い営業利益率の両立に寄与している。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
CREソリューションは案件規模で取引金額が変動するため、大型案件の有無や売上計上時期により業績が四半期単位で偏る可能性がある。譲渡企業向けは完全成功報酬制で、成約時期や案件規模によって業績が大きく振れやすい点には留意したい。加えて不動産市況や景気・金利動向の影響、不動産テック分野の技術革新による競争力低下なども想定される。会社は事業規模拡大による顧客分散とKPI管理で影響の抑制を図るとしている。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2022-08 | 2023-08 |
|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 516 | 704 |
| 営業利益(百万円) | 146 | 233 |
| 純利益(百万円) | 99 | 163 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 宮寺 之裕 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都千代田区内神田一丁目14番8号 |
| 従業員数 | 12名 |
| 設立 | 2021年9月 |
| 決算月 | 8月期 |
ククレブ・アドバイザーズ
事業概要
2021年9月設立のククレブ・アドバイザーズは、「全ての企業不動産へのソリューションを通じて、日本の経済・産業に貢献する」を理念に掲げる。主力は企業不動産(CRE)ソリューション事業で、独自AIエンジンが有価証券報告書などを解析し、不動産ニーズを抽出する。大手が扱いにくいコンパクトサイズの物件に絞り、アドバイザリーやファンド組成、不動産仲介をワンストップで提供する。加えて営業支援AIやマッチングシステムをサブスクで提供する不動産テックも展開し、2023年8月期はCREソリューションが売上の約81%を占めた。
(1) AI起点の独自ポジショニング 大手が手掛けないコンパクトCREに特化し、独自AIが開示資料を解析してニーズを抽出する仕組みで他社との差別化を図っている点が強みである。 (2) 高採算な複合収益構造 アドバイザリーやファンド組成に不動産テックのサブスク収益が加わり、2023年8月期は営業利益率約33%と高い採算性をしっかり確保している。
売上高は2022年8月期の5.16億円から2023年8月期は7.04億円へと前期比約36%増となった。営業利益も1.46億円から2.33億円、純利益は0.99億円から1.63億円へと前期比約65%増と利益の伸びが売上を上回る。背景にはマッチングシステムのサブスク化に伴うユーザー数と情報登録数の増加があり、案件組成のドライバーとして売上拡大と高い営業利益率の両立に寄与している。
CREソリューションは案件規模で取引金額が変動するため、大型案件の有無や売上計上時期により業績が四半期単位で偏る可能性がある。譲渡企業向けは完全成功報酬制で、成約時期や案件規模によって業績が大きく振れやすい点には留意したい。加えて不動産市況や景気・金利動向の影響、不動産テック分野の技術革新による競争力低下なども想定される。会社は事業規模拡大による顧客分散とKPI管理で影響の抑制を図るとしている。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去1期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 宮寺 之裕 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都千代田区内神田一丁目14番8号 |
| 従業員数 | 12名 |
| 設立 | 2021年9月 |
| 決算月 | 8月期 |