ラクサス・テクノロジーズ
事業概要
1. 事業内容
ラクサス・テクノロジーズは2006年創業で、2015年にブランドバッグのサブスクリプション型シェアリングサービス「ラクサス」を開始した。アプリやサイトを通じ、好みのバッグを定額で交換自由に利用できるシングルプラン(月額9,800円・税別)を中心に、2点利用のダブルプランも提供する。商材は主にリユース市場で調達し、自社の専門スタッフがメンテナンスして長く活用する。レンタル中のバッグを購入できる「買えちゃうラクサス」やBtoB/C販売も展開し、モノの価値循環モデルの構築を目指している。
2. 事業の特徴・強み
(1) 蓄積データと調達力 60ブランド4万点超の仕入実績で磨いた目利きと貸出・販売データを活かし、失敗の少ない仕入れと競争力ある価格交渉を実現している。 (2) 内製の物流と独自審査 自社倉庫でのフリーロケーション在庫管理やメンテナンス体制、独自の入会審査により資産価値の維持と不正排除を両立している。 (3) 安定した会員基盤 利用12か月超の会員が66.0%を占め、復活率21.0%・顧客獲得コストを約2.9か月で回収する継続性の高い収益構造を築いている。
3. 業績推移と成長要因
連結売上高は2023年3月期の2,007百万円から2024年3月期は2,252百万円へ約12%増加し、純利益は273百万円から432百万円へ約58%増、営業利益率は約21%へ改善した。会員1人あたりのLTV/CACは安定して4.0以上で推移し、回収期間も短い。2023年12月の月額料金改定後に減少していた会員数は2024年9月に純増へ転じ、前期開始のBtoB/Cバッグ販売は当期第2四半期累計で前年同期比221%と伸びている。シェアリングと販売を両輪に資産の生涯収益最大化を進める方針だ。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
外出時に使うブランドバッグという嗜好性の高い領域を扱うため、景気変動による個人消費の低迷や消費者の意識・嗜好の変化、感染症の大規模流行による外出自粛は会員数や利用機会の減少につながりうる。大資本の新規参入や各ブランド自身のレンタル創出により競合優位性が相対的に低下する可能性もある。物流拠点の損壊やネットワーク障害、古物営業法など法的規制への対応も留意点となる。先行投資により借入金残高が大きくなっている点も継続的な課題である。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2023-03 | 2024-03 |
|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 2,007 | 2,252 |
| 営業利益(百万円) | 330 | 474 |
| 純利益(百万円) | 273 | 432 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長執行役員 高橋 啓介 |
|---|---|
| 本社所在地 | 広島県広島市中区中町8番18号 |
| 従業員数 | 42名 |
| 設立 | 2006年8月 |
| 決算月 | 3月期 |
ラクサス・テクノロジーズ
事業概要
ラクサス・テクノロジーズは2006年創業で、2015年にブランドバッグのサブスクリプション型シェアリングサービス「ラクサス」を開始した。アプリやサイトを通じ、好みのバッグを定額で交換自由に利用できるシングルプラン(月額9,800円・税別)を中心に、2点利用のダブルプランも提供する。商材は主にリユース市場で調達し、自社の専門スタッフがメンテナンスして長く活用する。レンタル中のバッグを購入できる「買えちゃうラクサス」やBtoB/C販売も展開し、モノの価値循環モデルの構築を目指している。
(1) 蓄積データと調達力 60ブランド4万点超の仕入実績で磨いた目利きと貸出・販売データを活かし、失敗の少ない仕入れと競争力ある価格交渉を実現している。 (2) 内製の物流と独自審査 自社倉庫でのフリーロケーション在庫管理やメンテナンス体制、独自の入会審査により資産価値の維持と不正排除を両立している。 (3) 安定した会員基盤 利用12か月超の会員が66.0%を占め、復活率21.0%・顧客獲得コストを約2.9か月で回収する継続性の高い収益構造を築いている。
連結売上高は2023年3月期の2,007百万円から2024年3月期は2,252百万円へ約12%増加し、純利益は273百万円から432百万円へ約58%増、営業利益率は約21%へ改善した。会員1人あたりのLTV/CACは安定して4.0以上で推移し、回収期間も短い。2023年12月の月額料金改定後に減少していた会員数は2024年9月に純増へ転じ、前期開始のBtoB/Cバッグ販売は当期第2四半期累計で前年同期比221%と伸びている。シェアリングと販売を両輪に資産の生涯収益最大化を進める方針だ。
外出時に使うブランドバッグという嗜好性の高い領域を扱うため、景気変動による個人消費の低迷や消費者の意識・嗜好の変化、感染症の大規模流行による外出自粛は会員数や利用機会の減少につながりうる。大資本の新規参入や各ブランド自身のレンタル創出により競合優位性が相対的に低下する可能性もある。物流拠点の損壊やネットワーク障害、古物営業法など法的規制への対応も留意点となる。先行投資により借入金残高が大きくなっている点も継続的な課題である。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去1期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長執行役員 高橋 啓介 |
|---|---|
| 本社所在地 | 広島県広島市中区中町8番18号 |
| 従業員数 | 42名 |
| 設立 | 2006年8月 |
| 決算月 | 3月期 |