ジェイフロンティア
事業概要
1. 事業内容
2008年6月設立。ヘルスケア分野のインターネット広告代理業から出発し、培ったノウハウを基に自社ブランド商品の通信販売へ事業を広げてきた。現在はヘルスケアセールス事業、メディカルケアセールス事業、ヘルスケアマーケティング事業の3区分を運営する。主力は健康食品「酵水素328選」シリーズの定期通販で、医薬品通販や調剤薬局運営に加え、オンライン診療・服薬指導と処方薬宅配をワンストップで担う医療プラットフォーム「SOKUYAKU」を2021年2月に開始した。2020年5月期の売上高は71.06億円である。
2. 事業の特徴・強み
(1) 定期通販のストック収益 テレビやネット広告で獲得した定期会員が売上を支え、定期購入比率は76.4%と継続課金型に近い収益構造を築いている。 (2) 医療プラットフォーム SOKUYAKUでオンライン診療・服薬指導・処方薬宅配を一気通貫で提供し、非対面医療の需要拡大を取り込む布陣を整える。 (3) 広告運用の知見 広告費あたりの獲得効率CPOを管理する販促ノウハウを持ち、新商品の集客に応用できる点が強みとなる。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2019年5月期61.26億円から2020年5月期71.06億円へ前期比約16%増と伸長した。一方で営業利益は1.70億円、純利益は0.96億円にとどまり、営業利益率は約2.4%と利益水準は薄い。広告宣伝費が先行する事業構造に加え、SOKUYAKUなど新規領域への投資が利益を圧迫している。今後はオンライン医療プラットフォームの会員数・提携医療機関数の拡大と定期会員の積み上げが、増収と収益性改善の両立を左右する成長ドライバーとなる。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
売上の約7割を「酵水素328選」シリーズが占め、特定ブランドへの依存度が高い点が最大の懸念となる。健康食品市場は新規参入が多く、消費嗜好の変化で同シリーズ離れが起きれば業績への影響は大きい。主力商品の製造を特定の委託先に依存し、保管・発送やコールセンターも外部委託のため、委託先の事故やトラブルが供給や信用に波及する余地がある。広告宣伝費への依存度が高く、SOKUYAKUは新たな医療提供方法ゆえ法規制や信頼性を巡る不確実性も残る。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2016-05 | 2017-05 | 2018-05 | 2019-05 | 2020-05 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 2,025 | 4,000 | 5,198 | 6,126 | 7,106 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | 368 | 170 |
| 純利益(百万円) | 24 | 322 | 399 | 6 | 96 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長執行役員 中村 篤弘 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷二丁目9番9号 |
| 従業員数 | 45名 |
| 設立 | 2008年6月 |
| 決算月 | 5月期 |
ジェイフロンティア
事業概要
2008年6月設立。ヘルスケア分野のインターネット広告代理業から出発し、培ったノウハウを基に自社ブランド商品の通信販売へ事業を広げてきた。現在はヘルスケアセールス事業、メディカルケアセールス事業、ヘルスケアマーケティング事業の3区分を運営する。主力は健康食品「酵水素328選」シリーズの定期通販で、医薬品通販や調剤薬局運営に加え、オンライン診療・服薬指導と処方薬宅配をワンストップで担う医療プラットフォーム「SOKUYAKU」を2021年2月に開始した。2020年5月期の売上高は71.06億円である。
(1) 定期通販のストック収益 テレビやネット広告で獲得した定期会員が売上を支え、定期購入比率は76.4%と継続課金型に近い収益構造を築いている。 (2) 医療プラットフォーム SOKUYAKUでオンライン診療・服薬指導・処方薬宅配を一気通貫で提供し、非対面医療の需要拡大を取り込む布陣を整える。 (3) 広告運用の知見 広告費あたりの獲得効率CPOを管理する販促ノウハウを持ち、新商品の集客に応用できる点が強みとなる。
売上高は2019年5月期61.26億円から2020年5月期71.06億円へ前期比約16%増と伸長した。一方で営業利益は1.70億円、純利益は0.96億円にとどまり、営業利益率は約2.4%と利益水準は薄い。広告宣伝費が先行する事業構造に加え、SOKUYAKUなど新規領域への投資が利益を圧迫している。今後はオンライン医療プラットフォームの会員数・提携医療機関数の拡大と定期会員の積み上げが、増収と収益性改善の両立を左右する成長ドライバーとなる。
売上の約7割を「酵水素328選」シリーズが占め、特定ブランドへの依存度が高い点が最大の懸念となる。健康食品市場は新規参入が多く、消費嗜好の変化で同シリーズ離れが起きれば業績への影響は大きい。主力商品の製造を特定の委託先に依存し、保管・発送やコールセンターも外部委託のため、委託先の事故やトラブルが供給や信用に波及する余地がある。広告宣伝費への依存度が高く、SOKUYAKUは新たな医療提供方法ゆえ法規制や信頼性を巡る不確実性も残る。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長執行役員 中村 篤弘 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷二丁目9番9号 |
| 従業員数 | 45名 |
| 設立 | 2008年6月 |
| 決算月 | 5月期 |