ベースフード
事業概要
1. 事業内容
ベースフードは2016年に設立され、栄養課題の解決を掲げて完全栄養の主食ブランドBASE FOODを展開する。主力はパン型のBASE BREADで、ほかにBASE PASTAやBASE Cookiesを揃え、1食で1日に必要な栄養素の約3分の1を摂れる設計を特徴とする。販売は自社ECでの定期購入を中核に、他社ECや卸を通じた実店舗販売を組み合わせる。自社ECはD2Cモデルで顧客データを直接取得し、商品改善や開発に活かす循環を築いている点が事業の柱となる。
2. 事業の特徴・強み
(1) 高い継続率の定期購入 自社EC売上の69.2%が定期購入で、顧客継続率は93.2%と高く、安定した反復収益を生む基盤を備える点が強みとなっている。 (2) D2Cのデータ循環 直接販売で得た購買情報を商品開発や改善へ即時に反映でき、味や品質の改良を素早く回せる仕組みが競争力を支えている。 (3) 拡大する健康食市場 健康志向の高まりを追い風に、累計5,000万袋の販売実績とブランド認知を積み上げてきた点も訴求材料といえる。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2019年2月期の166百万円から、2021年2月期1,523百万円、2022年2月期5,546百万円へと急拡大し、直近では前期比約264%増の高成長を示した。一方で営業損益は2022年2月期に約454百万円の赤字、純損益も約463百万円の赤字と、成長投資が先行し黒字化には至っていない。成長要因は定期購入会員の増加と卸販売の店舗網拡大、新商品の投入にあり、健康志向の追い風が需要を押し上げている。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
主力のBASE BREADへの依存度が自社ECで87.9%と高く、特定商品への偏りが見込み違いの際に業績へ響きやすい。製造は外部委託で、仕入上位3社が総仕入の84.4%を占めるため、委託先の事情が供給に影響する余地がある。原材料価格や物流費の変動、広告宣伝費の負担増も収益を圧迫しうる要素となる。加えて純損益の赤字が続いており、黒字化の時期には不確実性が残る点に留意したい。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2018-02 | 2019-02 | 2020-02 | 2021-02 | 2022-02 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 36 | 166 | 423 | 1,523 | 5,546 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | -159 | -454 |
| 純利益(百万円) | -44 | -165 | -465 | -164 | -463 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役 橋本 舜 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都目黒区中目黒五丁目25番2号 |
| 従業員数 | 87名 |
| 設立 | 2016年4月 |
| 決算月 | 2月期 |
ベースフード
事業概要
ベースフードは2016年に設立され、栄養課題の解決を掲げて完全栄養の主食ブランドBASE FOODを展開する。主力はパン型のBASE BREADで、ほかにBASE PASTAやBASE Cookiesを揃え、1食で1日に必要な栄養素の約3分の1を摂れる設計を特徴とする。販売は自社ECでの定期購入を中核に、他社ECや卸を通じた実店舗販売を組み合わせる。自社ECはD2Cモデルで顧客データを直接取得し、商品改善や開発に活かす循環を築いている点が事業の柱となる。
(1) 高い継続率の定期購入 自社EC売上の69.2%が定期購入で、顧客継続率は93.2%と高く、安定した反復収益を生む基盤を備える点が強みとなっている。 (2) D2Cのデータ循環 直接販売で得た購買情報を商品開発や改善へ即時に反映でき、味や品質の改良を素早く回せる仕組みが競争力を支えている。 (3) 拡大する健康食市場 健康志向の高まりを追い風に、累計5,000万袋の販売実績とブランド認知を積み上げてきた点も訴求材料といえる。
売上高は2019年2月期の166百万円から、2021年2月期1,523百万円、2022年2月期5,546百万円へと急拡大し、直近では前期比約264%増の高成長を示した。一方で営業損益は2022年2月期に約454百万円の赤字、純損益も約463百万円の赤字と、成長投資が先行し黒字化には至っていない。成長要因は定期購入会員の増加と卸販売の店舗網拡大、新商品の投入にあり、健康志向の追い風が需要を押し上げている。
主力のBASE BREADへの依存度が自社ECで87.9%と高く、特定商品への偏りが見込み違いの際に業績へ響きやすい。製造は外部委託で、仕入上位3社が総仕入の84.4%を占めるため、委託先の事情が供給に影響する余地がある。原材料価格や物流費の変動、広告宣伝費の負担増も収益を圧迫しうる要素となる。加えて純損益の赤字が続いており、黒字化の時期には不確実性が残る点に留意したい。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役 橋本 舜 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都目黒区中目黒五丁目25番2号 |
| 従業員数 | 87名 |
| 設立 | 2016年4月 |
| 決算月 | 2月期 |