サンクゼール
事業概要
1. 事業内容
1982年設立のサンクゼールは、長野県飯綱町を拠点に「愛と喜びのある食卓」を掲げる食のSPA企業である。ワインやジャムを核とする「サンクゼール」、和の食材を集めた「久世福商店」、米国発の「Kuze Fuku & Sons」の3ブランドを展開し、企画・製造・店舗・販売まで一気通貫で手掛ける。2022年10月末で全国155店舗(直営54・FC101)を構え、店舗・EC・卸・海外の4チャネルで製商品を届ける。商品の約8割が自社企画で、独自性の高い品揃えを実現している。
2. 事業の特徴・強み
(1) 一気通貫のSPAモデル 企画から製造・店舗運営・販売までを自社で制御し、ブランドの世界観と高い粗利を両立させている。 (2) 日米2拠点の自社工場 長野と米国オレゴンに工場を持ち、国産和惣菜と米国産果実を使うオーガニック製品を低コストで製造できる。 (3) 生産者ネットワークとブランド 全国500社超のメーカー網と2ブランドの集客力が、多彩な商品開発力と参入障壁を支えている。
3. 業績推移と成長要因
連結売上高は2021年3月期の108.60億円から2022年3月期に141.65億円へ前期比約30%増と伸長した。営業利益は4.19億円から13.16億円へ約3倍、純利益も2.69億円から9.39億円へ拡大し、収益性が大きく改善している。新規出店の継続、ECとオムニチャネル化、米国を軸とするグローバル事業の拡大、サプライチェーン最適化を成長の柱に据える。手取概算16.94億円もこれら成長投資に充てる方針である。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
主力は国内の食品製造販売であり、景気や消費者の嗜好変化、好まれる食品タイプの移り変わりが業績に影響する可能性がある。食の安全・品質に関わる事象や、原材料の調達難を招く天候不順、積雪を含む自然災害は生産量の減少につながりうる。情報システムや個人情報の管理、食品関連法規の遵守も重要な課題となる。会社はブランド分散や日米2拠点体制、サプライヤー網の活用でリスク分散を図るとしている。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2021-03 | 2022-03 |
|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 10,860 | 14,165 |
| 営業利益(百万円) | 419 | 1,316 |
| 純利益(百万円) | 269 | 939 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 久世 良太 |
|---|---|
| 本社所在地 | 長野県上水内郡飯綱町大字芋川1260番地 |
| 従業員数 | 258名 |
| 設立 | 1982年6月 |
| 決算月 | 3月期 |
サンクゼール
事業概要
1982年設立のサンクゼールは、長野県飯綱町を拠点に「愛と喜びのある食卓」を掲げる食のSPA企業である。ワインやジャムを核とする「サンクゼール」、和の食材を集めた「久世福商店」、米国発の「Kuze Fuku & Sons」の3ブランドを展開し、企画・製造・店舗・販売まで一気通貫で手掛ける。2022年10月末で全国155店舗(直営54・FC101)を構え、店舗・EC・卸・海外の4チャネルで製商品を届ける。商品の約8割が自社企画で、独自性の高い品揃えを実現している。
(1) 一気通貫のSPAモデル 企画から製造・店舗運営・販売までを自社で制御し、ブランドの世界観と高い粗利を両立させている。 (2) 日米2拠点の自社工場 長野と米国オレゴンに工場を持ち、国産和惣菜と米国産果実を使うオーガニック製品を低コストで製造できる。 (3) 生産者ネットワークとブランド 全国500社超のメーカー網と2ブランドの集客力が、多彩な商品開発力と参入障壁を支えている。
連結売上高は2021年3月期の108.60億円から2022年3月期に141.65億円へ前期比約30%増と伸長した。営業利益は4.19億円から13.16億円へ約3倍、純利益も2.69億円から9.39億円へ拡大し、収益性が大きく改善している。新規出店の継続、ECとオムニチャネル化、米国を軸とするグローバル事業の拡大、サプライチェーン最適化を成長の柱に据える。手取概算16.94億円もこれら成長投資に充てる方針である。
主力は国内の食品製造販売であり、景気や消費者の嗜好変化、好まれる食品タイプの移り変わりが業績に影響する可能性がある。食の安全・品質に関わる事象や、原材料の調達難を招く天候不順、積雪を含む自然災害は生産量の減少につながりうる。情報システムや個人情報の管理、食品関連法規の遵守も重要な課題となる。会社はブランド分散や日米2拠点体制、サプライヤー網の活用でリスク分散を図るとしている。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去1期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 久世 良太 |
|---|---|
| 本社所在地 | 長野県上水内郡飯綱町大字芋川1260番地 |
| 従業員数 | 258名 |
| 設立 | 1982年6月 |
| 決算月 | 3月期 |