ランドネット
事業概要
1. 事業内容
ランドネットは東京都豊島区に本店を置き、横浜・大阪の支店を拠点に中古不動産の買取販売を主力とする総合不動産商社である。不動産所有者から直接仕入れた中古区分マンション等を、必要に応じてリフォームやリノベーションを施したうえで、国内外の個人・法人や不動産業者へ販売する。ワンルームタイプとファミリータイプに区分して取り扱い、仲介や賃貸管理、家賃保証も手掛ける。台湾・香港の現地法人を通じ、海外投資家への国内不動産販売も展開している。
2. 事業の特徴・強み
(1) 直接仕入による価格優位性 約752万件に及ぶ不動産データベースを活用し、所有者から仲介を介さず直接買い取ることで仕入価格の優位性を確保している。 (2) 一貫したサービス提供 買取からリフォーム、販売、賃貸管理、家賃保証まで自社グループで一貫対応し、購入後の運用面も支える体制を整えている。 (3) 多様な販売チャネル 不動産業者向けに加え実需層や一般投資家、海外投資家まで幅広い販売先を開拓し、需要の裾野を広げている。
3. 業績推移と成長要因
売上高は連結で2019年7月期の約301.5億円から2020年7月期は約357.7億円へと前期比約19%増と拡大基調にある。単体ベースでも2016年7月期の約112.2億円から数年で大きく伸びており、買取販売の取扱拡大が寄与している。一方で2020年7月期の営業利益は約8.75億円、純利益は約5.95億円と前期から減益となり、営業利益率は約2.4%と薄い。仕入強化や三大都市圏での支店展開、システム基盤RCPの構築が今後の成長要因となる。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
不動産業界は景気や金利、地価の動向に影響を受けやすく、市況悪化時には販売用不動産の評価損計上の可能性がある。中古不動産の買取資金を主に金融機関からの借入に依存しており、第21期末の有利子負債依存度は30.9%と金利上昇局面では負担増となりうる。創業者である代表取締役社長への一定の依存や、競合参入による差別化低下、契約不適合責任なども留意点となる。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2019-07 | 2020-07 |
|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 30,153 | 35,774 |
| 営業利益(百万円) | 1,121 | 875 |
| 純利益(百万円) | 773 | 595 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 榮 章博 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都豊島区南池袋一丁目16番15号 |
| 従業員数 | 381名 |
| 設立 | — |
| 決算月 | 7月期 |
ランドネット
事業概要
ランドネットは東京都豊島区に本店を置き、横浜・大阪の支店を拠点に中古不動産の買取販売を主力とする総合不動産商社である。不動産所有者から直接仕入れた中古区分マンション等を、必要に応じてリフォームやリノベーションを施したうえで、国内外の個人・法人や不動産業者へ販売する。ワンルームタイプとファミリータイプに区分して取り扱い、仲介や賃貸管理、家賃保証も手掛ける。台湾・香港の現地法人を通じ、海外投資家への国内不動産販売も展開している。
(1) 直接仕入による価格優位性 約752万件に及ぶ不動産データベースを活用し、所有者から仲介を介さず直接買い取ることで仕入価格の優位性を確保している。 (2) 一貫したサービス提供 買取からリフォーム、販売、賃貸管理、家賃保証まで自社グループで一貫対応し、購入後の運用面も支える体制を整えている。 (3) 多様な販売チャネル 不動産業者向けに加え実需層や一般投資家、海外投資家まで幅広い販売先を開拓し、需要の裾野を広げている。
売上高は連結で2019年7月期の約301.5億円から2020年7月期は約357.7億円へと前期比約19%増と拡大基調にある。単体ベースでも2016年7月期の約112.2億円から数年で大きく伸びており、買取販売の取扱拡大が寄与している。一方で2020年7月期の営業利益は約8.75億円、純利益は約5.95億円と前期から減益となり、営業利益率は約2.4%と薄い。仕入強化や三大都市圏での支店展開、システム基盤RCPの構築が今後の成長要因となる。
不動産業界は景気や金利、地価の動向に影響を受けやすく、市況悪化時には販売用不動産の評価損計上の可能性がある。中古不動産の買取資金を主に金融機関からの借入に依存しており、第21期末の有利子負債依存度は30.9%と金利上昇局面では負担増となりうる。創業者である代表取締役社長への一定の依存や、競合参入による差別化低下、契約不適合責任なども留意点となる。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去1期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 榮 章博 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都豊島区南池袋一丁目16番15号 |
| 従業員数 | 381名 |
| 設立 | — |
| 決算月 | 7月期 |