ストレージ王
事業概要
1. 事業内容
ストレージ王は2008年設立で、千葉県市川市に本社を置きセルフストレージ方式のトランクルームを企画・開発・運営・管理する。屋外設置のコンテナ型と建物内を区切るビルイン型を展開し、自社で用地を取得して建設後に投資家へ売却する開発分譲と、開業後の運営管理の2区分で収益を上げる。2022年1月期見込みでは利益の82%を開発分譲が占める。2022年1月時点で137店舗を運営し、大口投資家への売却パイプラインを構築している。
2. 事業の特徴・強み
(1) 一貫した開発体制 用地取得から企画・建設・運営管理まで自社で一貫して手掛け、不動産オーナーとの信頼に基づく安定した事業基盤を築いている点が強みである。 (2) 投資家パイプライン 年間10億円以上の購入意向を持つ大口投資家を開拓し、開発当初の銀行借入も円滑に進む売却の道筋を構築している。 (3) 低い建築コスト 水回りを持たないため建築費や修繕頻度を抑えやすく、経年での賃料減少も小さい投資物件特性を活かせる。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2020年1月期1,345百万円、2021年1月期1,134百万円と推移し、直近期は減収となった。利益面では2020年1月期に営業利益87百万円・純利益50百万円を計上したが、2021年1月期は新型コロナによる新規物件開発の休止で営業損失74百万円・経常損失72百万円と赤字に転じた。成長要因は世帯普及率0.7%にとどまる国内市場の拡大余地と、ビルイン型物件の開発注力にある。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
利益の8割超を開発分譲に依存し、販売用不動産が売却できない、または売却が遅延した場合は経常赤字となる可能性がある。用地仕入れは地価や建築費の高騰、競争激化の影響を受けやすく、事業資金の多くを金融機関からの借入に頼るため金利上昇局面では収益が圧迫されうる。売上が下期に集中する偏重構造もあり、業績が四半期で大きく振れる点に留意が必要である。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2017-01 | 2018-01 | 2019-01 | 2020-01 | 2021-01 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 436 | 474 | 396 | 1,345 | 1,134 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | 87 | -74 |
| 純利益(百万円) | -13 | 122 | -31 | 50 | -69 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 荒 川 滋 郎 |
|---|---|
| 本社所在地 | 千葉県市川市市川南一丁目9-23 |
| 従業員数 | 18名 |
| 設立 | 2008年5月 |
| 決算月 | 1月期 |
ストレージ王
事業概要
ストレージ王は2008年設立で、千葉県市川市に本社を置きセルフストレージ方式のトランクルームを企画・開発・運営・管理する。屋外設置のコンテナ型と建物内を区切るビルイン型を展開し、自社で用地を取得して建設後に投資家へ売却する開発分譲と、開業後の運営管理の2区分で収益を上げる。2022年1月期見込みでは利益の82%を開発分譲が占める。2022年1月時点で137店舗を運営し、大口投資家への売却パイプラインを構築している。
(1) 一貫した開発体制 用地取得から企画・建設・運営管理まで自社で一貫して手掛け、不動産オーナーとの信頼に基づく安定した事業基盤を築いている点が強みである。 (2) 投資家パイプライン 年間10億円以上の購入意向を持つ大口投資家を開拓し、開発当初の銀行借入も円滑に進む売却の道筋を構築している。 (3) 低い建築コスト 水回りを持たないため建築費や修繕頻度を抑えやすく、経年での賃料減少も小さい投資物件特性を活かせる。
売上高は2020年1月期1,345百万円、2021年1月期1,134百万円と推移し、直近期は減収となった。利益面では2020年1月期に営業利益87百万円・純利益50百万円を計上したが、2021年1月期は新型コロナによる新規物件開発の休止で営業損失74百万円・経常損失72百万円と赤字に転じた。成長要因は世帯普及率0.7%にとどまる国内市場の拡大余地と、ビルイン型物件の開発注力にある。
利益の8割超を開発分譲に依存し、販売用不動産が売却できない、または売却が遅延した場合は経常赤字となる可能性がある。用地仕入れは地価や建築費の高騰、競争激化の影響を受けやすく、事業資金の多くを金融機関からの借入に頼るため金利上昇局面では収益が圧迫されうる。売上が下期に集中する偏重構造もあり、業績が四半期で大きく振れる点に留意が必要である。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 荒 川 滋 郎 |
|---|---|
| 本社所在地 | 千葉県市川市市川南一丁目9-23 |
| 従業員数 | 18名 |
| 設立 | 2008年5月 |
| 決算月 | 1月期 |