事業概要
1. 事業内容
ジィ・シィ企画は1995年設立で、千葉県佐倉市を拠点にキャッシュレス決済サービスを単一事業として展開しています。中堅から大手の流通事業者を主な顧客に、カード会社加盟店とカード会社をつなぐ決済処理や精算データ生成などを担います。提供形態は顧客環境に構築するオンプレミス型の情報システム開発と、当社設備を使うクラウド型の決済ASPサービスや保守運用に分かれ、開発から保守まで24時間体制でワンストップ提供します。2020年6月期の売上高は2,638百万円でした。
2. 事業の特徴・強み
(1) 国際ブランド決済ネットワーク接続 VISAとの契約でVISANETへ直接接続する権利を持ち、国内専用網を迂回してカード会社加盟店のコスト負担を抑える独自の強みを備えています。 (2) ワンストップ提供体制 設計・開発からヘルプデスク、保守運用までを自社で内製し、顧客環境に合わせたカスタマイズにも対応する点が顧客の安心感につながっています。 (3) ストック収益の基盤 決済ASPや保守運用は端末台数に応じた定額制で、安定したストック収益として経営基盤を支えています。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2019年6月期の1,546百万円から2020年6月期は2,638百万円へと前期比79%増と大きく伸びました。改正割賦販売法対応やキャッシュレス還元事業による特需が追い風となり、営業利益も90百万円から386百万円へ拡大し、当期純利益は80百万円から268百万円へ増加しています。今後はクラウド型決済ASPサービスの拡充や国際ブランド決済ネットワーク接続の活用によるストック売上の伸長を成長の柱と位置づけています。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
顧客のIT投資に対する価格低減圧力が続き、同業他社との競争激化が業績に影響する可能性があります。決済端末の大部分を特定の海外仕入先に依存しており、仕入が困難になった場合の影響も残ります。加えて、決済端末を用いた製品をめぐる特許権侵害の損害賠償請求訴訟が係属しており、結果によっては事業や財政状態に影響が及ぶ可能性があります。CAFISなどの接続契約やPCI DSS資格の継続性も留意点です。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2016-06 | 2017-06 | 2018-06 | 2019-06 | 2020-06 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 1,087 | 1,122 | 1,342 | 1,546 | 2,638 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | 90 | 386 |
| 純利益(百万円) | 126 | 76 | 88 | 80 | 268 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 矢ヶ部 啓一 |
|---|---|
| 本社所在地 | 千葉県佐倉市王子台一丁目28番8号 |
| 従業員数 | 114名 |
| 設立 | 1995年9月 |
| 決算月 | 6月期 |
ジィ・シィ企画
事業概要
ジィ・シィ企画は1995年設立で、千葉県佐倉市を拠点にキャッシュレス決済サービスを単一事業として展開しています。中堅から大手の流通事業者を主な顧客に、カード会社加盟店とカード会社をつなぐ決済処理や精算データ生成などを担います。提供形態は顧客環境に構築するオンプレミス型の情報システム開発と、当社設備を使うクラウド型の決済ASPサービスや保守運用に分かれ、開発から保守まで24時間体制でワンストップ提供します。2020年6月期の売上高は2,638百万円でした。
(1) 国際ブランド決済ネットワーク接続 VISAとの契約でVISANETへ直接接続する権利を持ち、国内専用網を迂回してカード会社加盟店のコスト負担を抑える独自の強みを備えています。 (2) ワンストップ提供体制 設計・開発からヘルプデスク、保守運用までを自社で内製し、顧客環境に合わせたカスタマイズにも対応する点が顧客の安心感につながっています。 (3) ストック収益の基盤 決済ASPや保守運用は端末台数に応じた定額制で、安定したストック収益として経営基盤を支えています。
売上高は2019年6月期の1,546百万円から2020年6月期は2,638百万円へと前期比79%増と大きく伸びました。改正割賦販売法対応やキャッシュレス還元事業による特需が追い風となり、営業利益も90百万円から386百万円へ拡大し、当期純利益は80百万円から268百万円へ増加しています。今後はクラウド型決済ASPサービスの拡充や国際ブランド決済ネットワーク接続の活用によるストック売上の伸長を成長の柱と位置づけています。
顧客のIT投資に対する価格低減圧力が続き、同業他社との競争激化が業績に影響する可能性があります。決済端末の大部分を特定の海外仕入先に依存しており、仕入が困難になった場合の影響も残ります。加えて、決済端末を用いた製品をめぐる特許権侵害の損害賠償請求訴訟が係属しており、結果によっては事業や財政状態に影響が及ぶ可能性があります。CAFISなどの接続契約やPCI DSS資格の継続性も留意点です。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 矢ヶ部 啓一 |
|---|---|
| 本社所在地 | 千葉県佐倉市王子台一丁目28番8号 |
| 従業員数 | 114名 |
| 設立 | 1995年9月 |
| 決算月 | 6月期 |