インフキュリオン
事業概要
1. 事業内容
2006年設立。消費者向けから事業者間まであらゆる事業者や金融機関に決済・金融機能を実装する「決済イネーブラー」として事業を展開する。主力はAPIで決済機能を組み込むペイメントプラットフォーム事業で、自社決済手段を構築する「Wallet Station」や国際ブランドカード発行基盤「Xard」、請求書カード払いの「Winvoice」を提供する。加えて加盟店向けのマーチャントプラットフォーム事業とコンサルティング事業を持ち、2024年にはSMBCグループと資本業務提携を結んでいる。
2. 事業の特徴・強み
(1) 一気通貫の決済基盤 カード発行から加盟店管理まで決済の全域をオープンプラットフォームで提供し、分断された従来構造に対し価格と一元的なデータ活用で優位に立つ。 (2) イネーブラー型の収益構造 決済に関わるあらゆる企業へ広く提供できるため、決済市場全体の拡大が自社成長に直結し、従量型のストック収入が積み上がる。 (3) 大手金融との提携 SMBCグループとの資本業務提携を通じ法人向け金融サービスの開発に参画し、顧客基盤と信用を補強している。
3. 業績推移と成長要因
連結売上高は2024年3月期の58.36億円から2025年3月期は71.74億円へと前期比約23%増で伸長した。損益も2024年3月期の営業損失5.28億円から2025年3月期は営業利益1.43億円へ転換し、純利益も75百万円と通期黒字化を達成した。キャッシュレスや組込型金融の市場拡大に加え、ペイメントプラットフォーム各プロダクトの立ち上がりとSMBCグループとの提携が今後の成長要因となる。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
キャッシュレス決済・金融DX領域は技術革新や顧客ニーズの変化が速く、対応が遅れたり追加投資がかさむと業績に影響する可能性がある。電子決済等代行業や前払式支払手段の登録に依拠しており、法改正や登録取消が生じれば事業基盤に影響しうる。ペイメントプラットフォーム事業は現状セグメント営業損失で、顧客獲得や人材確保が想定通り進まない場合は赤字が継続する可能性がある。大型案件の検収時期により業績が変動する点にも留意したい。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2024-03 | 2025-03 |
|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 5,836 | 7,174 |
| 営業利益(百万円) | -528 | 143 |
| 純利益(百万円) | -558 | 75 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長CEO 丸山 弘毅 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都千代田区麹町五丁目7番地2MFPR麹町ビル7F |
| 従業員数 | 358名 |
| 設立 | 2006年5月 |
| 決算月 | 3月期 |
インフキュリオン
事業概要
2006年設立。消費者向けから事業者間まであらゆる事業者や金融機関に決済・金融機能を実装する「決済イネーブラー」として事業を展開する。主力はAPIで決済機能を組み込むペイメントプラットフォーム事業で、自社決済手段を構築する「Wallet Station」や国際ブランドカード発行基盤「Xard」、請求書カード払いの「Winvoice」を提供する。加えて加盟店向けのマーチャントプラットフォーム事業とコンサルティング事業を持ち、2024年にはSMBCグループと資本業務提携を結んでいる。
(1) 一気通貫の決済基盤 カード発行から加盟店管理まで決済の全域をオープンプラットフォームで提供し、分断された従来構造に対し価格と一元的なデータ活用で優位に立つ。 (2) イネーブラー型の収益構造 決済に関わるあらゆる企業へ広く提供できるため、決済市場全体の拡大が自社成長に直結し、従量型のストック収入が積み上がる。 (3) 大手金融との提携 SMBCグループとの資本業務提携を通じ法人向け金融サービスの開発に参画し、顧客基盤と信用を補強している。
連結売上高は2024年3月期の58.36億円から2025年3月期は71.74億円へと前期比約23%増で伸長した。損益も2024年3月期の営業損失5.28億円から2025年3月期は営業利益1.43億円へ転換し、純利益も75百万円と通期黒字化を達成した。キャッシュレスや組込型金融の市場拡大に加え、ペイメントプラットフォーム各プロダクトの立ち上がりとSMBCグループとの提携が今後の成長要因となる。
キャッシュレス決済・金融DX領域は技術革新や顧客ニーズの変化が速く、対応が遅れたり追加投資がかさむと業績に影響する可能性がある。電子決済等代行業や前払式支払手段の登録に依拠しており、法改正や登録取消が生じれば事業基盤に影響しうる。ペイメントプラットフォーム事業は現状セグメント営業損失で、顧客獲得や人材確保が想定通り進まない場合は赤字が継続する可能性がある。大型案件の検収時期により業績が変動する点にも留意したい。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去1期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長CEO 丸山 弘毅 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都千代田区麹町五丁目7番地2MFPR麹町ビル7F |
| 従業員数 | 358名 |
| 設立 | 2006年5月 |
| 決算月 | 3月期 |