事業概要
1. 事業内容
クラシコは2008年設立で、「医療現場に、感性を。」を掲げメディカルアパレルの企画・開発・販売を手掛ける。医師や看護師向けの白衣・スクラブを主力に、エランと共同開発した患者衣lifteも展開する。提供形態は国内向け公式EC、丸の内など直営店舗、リネン事業者を介した国内法人、中国Tmallや中東代理店を通じた海外販売の多チャネルで、デザイン性と機能性を両立した高品質商品を強みとする。
2. 事業の特徴・強み
(1) 独自素材の商品開発力 糸から素材を開発し、デザイン性と着心地、工業洗濯に耐える耐久性を高次元で両立させた商品群を自社で生み出せる点が中核の強みである。 (2) 多チャネルとリピート率 EC・直営店舗・法人・海外を組み合わせた販路を持ち、累計F2転換率51.9%という高いリピート率を背景に継続的な追加購入を取り込める。 (3) ブランドと提携基盤 高価格帯ブランドの認知に加え、エランとの患者衣共同開発で医療周辺領域へ事業を広げる基盤を備える。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2024年10月期に3,086百万円となり、前期2,434百万円から79%増と大きく伸びた。営業損益は前期の167百万円の赤字から66百万円の黒字へ転換し、純利益も28百万円を計上した。成長要因はエントリーモデルPACKシリーズの在庫投資による新規顧客獲得、患者衣lifteの導入病院数の拡大、ECや店舗で蓄積した購買データの活用によるLTV最大化施策にある。海外展開の加速も中期の伸びしろと位置付けられる。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
メディカルアパレル市場や競合の動向次第で商品需要が変動する可能性があるほか、海外事業では為替や各国規制への対応が求められる。仕入面では2024年10月期に委託先上位5社で約82%、MNインターファッション社で約34%を占め、特定委託先への依存がある点には留意が必要である。加えて為替や原材料・輸送費の高騰による商品原価の変動、在庫管理やシステムトラブルなども業績に影響を及ぼし得る要因である。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2020-10 | 2021-10 | 2022-10 | 2023-10 | 2024-10 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 907 | 1,339 | 1,706 | 2,434 | 3,086 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | -167 | 66 |
| 純利益(百万円) | 27 | -58 | -336 | -119 | 28 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 大和 新 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区赤坂九丁目5番12号 |
| 従業員数 | 86名 |
| 設立 | 2008年12月 |
| 決算月 | 10月期 |
クラシコ
事業概要
クラシコは2008年設立で、「医療現場に、感性を。」を掲げメディカルアパレルの企画・開発・販売を手掛ける。医師や看護師向けの白衣・スクラブを主力に、エランと共同開発した患者衣lifteも展開する。提供形態は国内向け公式EC、丸の内など直営店舗、リネン事業者を介した国内法人、中国Tmallや中東代理店を通じた海外販売の多チャネルで、デザイン性と機能性を両立した高品質商品を強みとする。
(1) 独自素材の商品開発力 糸から素材を開発し、デザイン性と着心地、工業洗濯に耐える耐久性を高次元で両立させた商品群を自社で生み出せる点が中核の強みである。 (2) 多チャネルとリピート率 EC・直営店舗・法人・海外を組み合わせた販路を持ち、累計F2転換率51.9%という高いリピート率を背景に継続的な追加購入を取り込める。 (3) ブランドと提携基盤 高価格帯ブランドの認知に加え、エランとの患者衣共同開発で医療周辺領域へ事業を広げる基盤を備える。
売上高は2024年10月期に3,086百万円となり、前期2,434百万円から79%増と大きく伸びた。営業損益は前期の167百万円の赤字から66百万円の黒字へ転換し、純利益も28百万円を計上した。成長要因はエントリーモデルPACKシリーズの在庫投資による新規顧客獲得、患者衣lifteの導入病院数の拡大、ECや店舗で蓄積した購買データの活用によるLTV最大化施策にある。海外展開の加速も中期の伸びしろと位置付けられる。
メディカルアパレル市場や競合の動向次第で商品需要が変動する可能性があるほか、海外事業では為替や各国規制への対応が求められる。仕入面では2024年10月期に委託先上位5社で約82%、MNインターファッション社で約34%を占め、特定委託先への依存がある点には留意が必要である。加えて為替や原材料・輸送費の高騰による商品原価の変動、在庫管理やシステムトラブルなども業績に影響を及ぼし得る要因である。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 大和 新 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区赤坂九丁目5番12号 |
| 従業員数 | 86名 |
| 設立 | 2008年12月 |
| 決算月 | 10月期 |