事業概要
1. 事業内容
サークレイスは2012年11月設立で、東証グロースに上場するクラウド導入支援企業である。主力はSalesforceに特化したコンサルティングで、導入支援から独自アプリ開発、運用代行までを一気通貫で手掛ける。加えてAnaplan導入支援や、自社SaaSのCirclaceやAGAVEの提供、Salesforce研修のエデュケーションも展開する。デジタルプラットフォーム事業の単一セグメントで、リモートと常駐を組み合わせた形態で全国の顧客企業を支援している。
2. 事業の特徴・強み
(1) Salesforce特化の専門性 Salesforce認定資格を持つ人材を軸に、導入から運用代行まで一貫支援できる専門性が強みとなっている。 (2) リカーリング収益の基盤 カスタマーサクセスや自社SaaSのCirclaceなど、継続課金型のサービスを併せ持ち収益の安定化を図っている。 (3) 独自の人材育成モデル 非IT人材を最短2カ月で戦力化する育成モデルを構築し、人材不足が続く市場で供給力を確保している。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2019年3月期1,609百万円から2020年3月期1,756百万円、2021年3月期1,813百万円と緩やかに増加してきた。一方で純利益は2019年3月期の150百万円の黒字から、2020年3月期は93百万円、2021年3月期は63百万円の赤字に転落し、2021年3月期の営業利益も39百万円の赤字となった。成長の鍵はSalesforce市場の拡大やSaaS拡販、コンサル単価の向上にあるとされる。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
売上の約9割をSalesforce関連サービスが占め、セールスフォース社からの紹介依存も大きいため、同市場の縮小や戦略変更が業績に影響しうる。クラウド市場では大手の新規参入による競争激化も見込まれる。加えてパソナグループとTQUILAが合計で発行済株式の8割超を保有し、関連当事者取引も存在する点や、内部管理体制や人材確保の巧拙も留意点となる。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2017-03 | 2018-03 | 2019-03 | 2020-03 | 2021-03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 974 | 1,300 | 1,609 | 1,756 | 1,813 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | -123 | -39 |
| 純利益(百万円) | -140 | 152 | 150 | -93 | -63 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 佐藤 潤 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 |
| 従業員数 | 234名 |
| 設立 | 2012年11月 |
| 決算月 | 3月期 |
サークレイス
事業概要
サークレイスは2012年11月設立で、東証グロースに上場するクラウド導入支援企業である。主力はSalesforceに特化したコンサルティングで、導入支援から独自アプリ開発、運用代行までを一気通貫で手掛ける。加えてAnaplan導入支援や、自社SaaSのCirclaceやAGAVEの提供、Salesforce研修のエデュケーションも展開する。デジタルプラットフォーム事業の単一セグメントで、リモートと常駐を組み合わせた形態で全国の顧客企業を支援している。
(1) Salesforce特化の専門性 Salesforce認定資格を持つ人材を軸に、導入から運用代行まで一貫支援できる専門性が強みとなっている。 (2) リカーリング収益の基盤 カスタマーサクセスや自社SaaSのCirclaceなど、継続課金型のサービスを併せ持ち収益の安定化を図っている。 (3) 独自の人材育成モデル 非IT人材を最短2カ月で戦力化する育成モデルを構築し、人材不足が続く市場で供給力を確保している。
売上高は2019年3月期1,609百万円から2020年3月期1,756百万円、2021年3月期1,813百万円と緩やかに増加してきた。一方で純利益は2019年3月期の150百万円の黒字から、2020年3月期は93百万円、2021年3月期は63百万円の赤字に転落し、2021年3月期の営業利益も39百万円の赤字となった。成長の鍵はSalesforce市場の拡大やSaaS拡販、コンサル単価の向上にあるとされる。
売上の約9割をSalesforce関連サービスが占め、セールスフォース社からの紹介依存も大きいため、同市場の縮小や戦略変更が業績に影響しうる。クラウド市場では大手の新規参入による競争激化も見込まれる。加えてパソナグループとTQUILAが合計で発行済株式の8割超を保有し、関連当事者取引も存在する点や、内部管理体制や人材確保の巧拙も留意点となる。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 佐藤 潤 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 |
| 従業員数 | 234名 |
| 設立 | 2012年11月 |
| 決算月 | 3月期 |