カバー
事業概要
1. 事業内容
カバーは2016年設立で、モーション・キャプチャー技術とアニメ調アバターを用いるバーチャル配信者「VTuber」のIP開発と、プロダクション「ホロライブ」の運営を手掛ける。所属VTuberはYouTubeを中心にゲーム実況や歌唱のライブ配信を行い、メンバーシップや投げ銭が収益源となる。さらに自社が保有するキャラクターIPを軸に、グッズ販売やライセンス、イベント、海外向けコマースへと多面的に展開する。2022年12月末で所属VTuberは71名、チャンネル登録総数は7,200万を超える規模に達している。
2. 事業の特徴・強み
(1) 自社保有の世界的IP VTuberの権利を自社に帰属させ、グッズやライセンスなど多面的なコマース展開を自由度高く進められる収益構造を築いている。 (2) 強固なファンベース チャンネル登録総数7,200万超と切り抜き再生65億回超のUGC文化が、新規視聴者の獲得とエンゲージメント向上を支えている。 (3) グローバル展開力 英語圏や東南アジアでも登録数首位級のVTuberを抱え、海外コマース比率の高さが将来の成長余地となっている。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2021年3月期の57.25億円から2022年3月期に136.64億円へと前期比約2.4倍に拡大し、急成長が続いている。営業利益も2021年3月期の16.98億円から2022年3月期は18.55億円へ伸び、純利益は12.44億円を確保した。前々期の2020年3月期は売上14.79億円であり、わずか2年で約9倍に達した計算だ。グッズやライセンスなど多面的なコマース展開と海外向け販売の拡大が成長の主因で、メタバースやスタジオ増強への先行投資が次の伸びしろとなる。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
収益はYouTube等の外部配信プラットフォームへの依存度が一定程度あり、その事業方針や経済条件の変化が業績に影響する可能性がある。また所属VTuberの人気や活動継続、スキャンダルや炎上などに業績が左右される面も残る。視聴者の嗜好や景気動向、関連法規制の変化、海外展開に伴う為替や各種規制のリスクも想定される。会社は収益源やIP展開の多様化、地域分散によりこれらの影響の軽減を図っている。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2018-03 | 2019-03 | 2020-03 | 2021-03 | 2022-03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 4 | 137 | 1,479 | 5,725 | 13,664 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | 1,698 | 1,855 |
| 純利益(百万円) | -20 | -63 | 176 | 1,221 | 1,244 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 谷郷 元昭 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区芝一丁目7番地17 住友不動産芝ビル3号館地下1階(上記は登記上の本店所在地であり、実際の業務は下記の[最寄りの連絡場所]で行っております。なお、新社屋への移転を2023年6月に予定しております。) |
| 従業員数 | 401名 |
| 設立 | 2016年6月 |
| 決算月 | 3月期 |
カバー
事業概要
カバーは2016年設立で、モーション・キャプチャー技術とアニメ調アバターを用いるバーチャル配信者「VTuber」のIP開発と、プロダクション「ホロライブ」の運営を手掛ける。所属VTuberはYouTubeを中心にゲーム実況や歌唱のライブ配信を行い、メンバーシップや投げ銭が収益源となる。さらに自社が保有するキャラクターIPを軸に、グッズ販売やライセンス、イベント、海外向けコマースへと多面的に展開する。2022年12月末で所属VTuberは71名、チャンネル登録総数は7,200万を超える規模に達している。
(1) 自社保有の世界的IP VTuberの権利を自社に帰属させ、グッズやライセンスなど多面的なコマース展開を自由度高く進められる収益構造を築いている。 (2) 強固なファンベース チャンネル登録総数7,200万超と切り抜き再生65億回超のUGC文化が、新規視聴者の獲得とエンゲージメント向上を支えている。 (3) グローバル展開力 英語圏や東南アジアでも登録数首位級のVTuberを抱え、海外コマース比率の高さが将来の成長余地となっている。
売上高は2021年3月期の57.25億円から2022年3月期に136.64億円へと前期比約2.4倍に拡大し、急成長が続いている。営業利益も2021年3月期の16.98億円から2022年3月期は18.55億円へ伸び、純利益は12.44億円を確保した。前々期の2020年3月期は売上14.79億円であり、わずか2年で約9倍に達した計算だ。グッズやライセンスなど多面的なコマース展開と海外向け販売の拡大が成長の主因で、メタバースやスタジオ増強への先行投資が次の伸びしろとなる。
収益はYouTube等の外部配信プラットフォームへの依存度が一定程度あり、その事業方針や経済条件の変化が業績に影響する可能性がある。また所属VTuberの人気や活動継続、スキャンダルや炎上などに業績が左右される面も残る。視聴者の嗜好や景気動向、関連法規制の変化、海外展開に伴う為替や各種規制のリスクも想定される。会社は収益源やIP展開の多様化、地域分散によりこれらの影響の軽減を図っている。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 谷郷 元昭 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区芝一丁目7番地17 住友不動産芝ビル3号館地下1階(上記は登記上の本店所在地であり、実際の業務は下記の[最寄りの連絡場所]で行っております。なお、新社屋への移転を2023年6月に予定しております。) |
| 従業員数 | 401名 |
| 設立 | 2016年6月 |
| 決算月 | 3月期 |