クラダシ
事業概要
1. 事業内容
クラダシは2014年7月設立で、フードロス削減を掲げるソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」の運営を主力とする。3分の1ルールなどで販路を失った賞味期限切迫品や終売品をパートナー企業から安価に買い取り、会員向けにECサイトやアプリで廉価販売する1.5次流通を担う。売上金の一部を社会貢献団体へ寄付する仕組みを組み込み、在庫型とマーケットプレイス型の2形態で取引する。実店舗のKuradashi Hubや企業のブランディングを支援するKuradashi Storesも展開している。
2. 事業の特徴・強み
(1) フードロス削減という社会テーマ エシカル消費の高まりを追い風に、社会性・環境性・経済性を同時に満たす三方よしのモデルで、環境大臣賞など受賞歴も多く認知度を高めている。 (2) 廃棄品を活かす1.5次流通 販路を失った商品を価値ある形で再流通させる独自の仕組みで、1次流通と競合しにくくパートナー企業のブランド価値を守りながら供給を確保できる。 (3) 寄付組込の購買体験 購入額の一部が寄付に回る設計で会員のイミ消費需要に応え、累計支援金額の可視化が継続利用の動機づけになっている。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2020年6月期566百万円、2021年6月期1,263百万円、2022年6月期2,074百万円と前期比約64%増の高い伸びを続けている。一方で利益は2021年6月期に営業利益54百万円・純利益34百万円を計上したものの、2022年6月期は営業損失75百万円・純損失80百万円へと赤字転落した。会員数や月間UU、ARPPUの最大化を成長指標に掲げ、累計会員数とパートナー企業数の拡大を通じた売上成長を企業価値向上の柱と位置づけている。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
主力の「Kuradashi」運営単一セグメントへの依存度が高く、フードロス市場が想定通り拡大しない場合や資本力ある競合の参入で競争が激化した場合の影響が大きい。保管・配送コストの上昇、食品の安全性や商品表示に関するトラブルもブランド価値を損なう懸念がある。加えて小規模組織で社歴が浅く、新株予約権の行使による株式価値の希薄化や大株主への株式集中も留意点となる。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2018-06 | 2019-06 | 2020-06 | 2021-06 | 2022-06 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 304 | 532 | 566 | 1,263 | 2,074 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | 54 | -75 |
| 純利益(百万円) | 1 | 5 | 6 | 34 | -80 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 関藤 竜也 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都品川区上大崎三丁目2番1号 |
| 従業員数 | 40名 |
| 設立 | 2014年7月 |
| 決算月 | 6月期 |
クラダシ
事業概要
クラダシは2014年7月設立で、フードロス削減を掲げるソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」の運営を主力とする。3分の1ルールなどで販路を失った賞味期限切迫品や終売品をパートナー企業から安価に買い取り、会員向けにECサイトやアプリで廉価販売する1.5次流通を担う。売上金の一部を社会貢献団体へ寄付する仕組みを組み込み、在庫型とマーケットプレイス型の2形態で取引する。実店舗のKuradashi Hubや企業のブランディングを支援するKuradashi Storesも展開している。
(1) フードロス削減という社会テーマ エシカル消費の高まりを追い風に、社会性・環境性・経済性を同時に満たす三方よしのモデルで、環境大臣賞など受賞歴も多く認知度を高めている。 (2) 廃棄品を活かす1.5次流通 販路を失った商品を価値ある形で再流通させる独自の仕組みで、1次流通と競合しにくくパートナー企業のブランド価値を守りながら供給を確保できる。 (3) 寄付組込の購買体験 購入額の一部が寄付に回る設計で会員のイミ消費需要に応え、累計支援金額の可視化が継続利用の動機づけになっている。
売上高は2020年6月期566百万円、2021年6月期1,263百万円、2022年6月期2,074百万円と前期比約64%増の高い伸びを続けている。一方で利益は2021年6月期に営業利益54百万円・純利益34百万円を計上したものの、2022年6月期は営業損失75百万円・純損失80百万円へと赤字転落した。会員数や月間UU、ARPPUの最大化を成長指標に掲げ、累計会員数とパートナー企業数の拡大を通じた売上成長を企業価値向上の柱と位置づけている。
主力の「Kuradashi」運営単一セグメントへの依存度が高く、フードロス市場が想定通り拡大しない場合や資本力ある競合の参入で競争が激化した場合の影響が大きい。保管・配送コストの上昇、食品の安全性や商品表示に関するトラブルもブランド価値を損なう懸念がある。加えて小規模組織で社歴が浅く、新株予約権の行使による株式価値の希薄化や大株主への株式集中も留意点となる。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 関藤 竜也 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都品川区上大崎三丁目2番1号 |
| 従業員数 | 40名 |
| 設立 | 2014年7月 |
| 決算月 | 6月期 |