クラシコム
事業概要
1. 事業内容
クラシコムは2006年設立で、2007年に北欧ヴィンテージ食器のECとして始めた「北欧、暮らしの道具店」を運営する。独自の世界観をライフカルチャーと称し、コンテンツ発信でユーザーとの直接接点を築くライフカルチャープラットフォーム事業を単一セグメントで展開する。主力は生活雑貨等を自社サイトで直販するD2Cドメインで、オリジナル商品が売上の約50%を占める。読み物や動画でブランドを支援するブランドソリューションドメインも併営し、2021年7月期売上は45.32億円に達した。
2. 事業の特徴・強み
(1) 世界観起点の直接顧客接点 ECモールを介さず自社サイトで顧客と直接つながり、読み物や動画などのコンテンツ発信でエンゲージメントを高め、購買とリテンションへ自然につなげる独自の循環構造を確立している。 (2) 高い収益性とオリジナル比率 オリジナル商品が売上の約50%を占め、2021年7月期は営業利益率約17%と、一般的なD2C事業と比べても高水準の収益性を確保している。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2017年7月期1,708百万円から2021年7月期4,532百万円へと4年間で約2.7倍に拡大し、2021年7月期は前期比約30%増となった。当期純利益も同期に5.71億円・前期比約52%増と利益成長が伴う。EC市場の拡大に加え、コンテンツ投資によるエンゲージメント蓄積、アプリやYouTubeを軸とした集客チャネルの拡大、商品カテゴリ拡充が継続的な成長要因となっている。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
売上の大半をD2Cドメインが占める事業集中があり、ユーザー数や注文件数の鈍化、競合参入、配送コスト上昇が業績に影響しうる点に留意が必要となる。またブランド価値やエンゲージメントの毀損、システム障害、創業者ら特定経営者への依存、人材確保の難航もリスク要因として挙げられる。いずれも顕在化の可能性は高くないと会社は認識している。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2017-07 | 2018-07 | 2019-07 | 2020-07 | 2021-07 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 1,708 | 2,158 | 2,748 | 3,472 | 4,532 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | 533 | 780 |
| 純利益(百万円) | 79 | 219 | 293 | 375 | 571 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役 青木 耕平 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都国立市東一丁目16番地17 |
| 従業員数 | 77名 |
| 設立 | 2006年9月 |
| 決算月 | 7月期 |
クラシコム
事業概要
クラシコムは2006年設立で、2007年に北欧ヴィンテージ食器のECとして始めた「北欧、暮らしの道具店」を運営する。独自の世界観をライフカルチャーと称し、コンテンツ発信でユーザーとの直接接点を築くライフカルチャープラットフォーム事業を単一セグメントで展開する。主力は生活雑貨等を自社サイトで直販するD2Cドメインで、オリジナル商品が売上の約50%を占める。読み物や動画でブランドを支援するブランドソリューションドメインも併営し、2021年7月期売上は45.32億円に達した。
(1) 世界観起点の直接顧客接点 ECモールを介さず自社サイトで顧客と直接つながり、読み物や動画などのコンテンツ発信でエンゲージメントを高め、購買とリテンションへ自然につなげる独自の循環構造を確立している。 (2) 高い収益性とオリジナル比率 オリジナル商品が売上の約50%を占め、2021年7月期は営業利益率約17%と、一般的なD2C事業と比べても高水準の収益性を確保している。
売上高は2017年7月期1,708百万円から2021年7月期4,532百万円へと4年間で約2.7倍に拡大し、2021年7月期は前期比約30%増となった。当期純利益も同期に5.71億円・前期比約52%増と利益成長が伴う。EC市場の拡大に加え、コンテンツ投資によるエンゲージメント蓄積、アプリやYouTubeを軸とした集客チャネルの拡大、商品カテゴリ拡充が継続的な成長要因となっている。
売上の大半をD2Cドメインが占める事業集中があり、ユーザー数や注文件数の鈍化、競合参入、配送コスト上昇が業績に影響しうる点に留意が必要となる。またブランド価値やエンゲージメントの毀損、システム障害、創業者ら特定経営者への依存、人材確保の難航もリスク要因として挙げられる。いずれも顕在化の可能性は高くないと会社は認識している。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役 青木 耕平 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都国立市東一丁目16番地17 |
| 従業員数 | 77名 |
| 設立 | 2006年9月 |
| 決算月 | 7月期 |