サーキュレーション
事業概要
1. 事業内容
サーキュレーションは2014年1月設立で、「世界中の経験・知見が循環する社会の創造」を掲げる。主力は外部のプロ人材を雇用や派遣ではなくプロジェクト単位で活用し、企業の経営課題を解決する単一セグメントのプロシェアリング事業である。提供形態は経営・人事・エンジニアリング領域を準委任契約・法人月額制で支援する4サービスで、登録プロ人材は17,116名にのぼる。創業以来8,005件のプロジェクト支援実績を積み上げ、金融機関57行とのアライアンスを通じた顧客開拓を進めている。
2. 事業の特徴・強み
(1) リカーリング型の収益構造 累積取引企業数と稼働プロジェクトの積み上げにより継続課金が働き、月額制で再現性のある収益が見込める点が強みである。 (2) 大規模な人材データベース 17,116名のプロ人材と経営課題ごとの実績データを抱え、更新頻度の高いデータベースが提案力と差別化の基盤となっている。 (3) 金融機関アライアンス 57行との提携経由で月平均234社の顧客紹介を受け、地方を含む全国の開拓チャネルを確保している。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2017年7月期1,356百万円から2018年7月期2,021百万円、2019年7月期3,003百万円、直近2020年7月期3,996百万円へと拡大し、前期比は約33%増と成長基調にある。利益面は2019年7月期の純利益17百万円に対し2020年7月期は純損失109百万円へ転じ、先行投資局面にある。成長要因は累積取引企業数の増加とリカーリング型モデルの継続率向上、金融機関アライアンスを軸とした顧客基盤の拡大にある。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
主なリスクとして、営業収益がプロシェアリング事業の単一セグメントに依存しており、新たな法的規制や事業環境の変化による影響を受けやすい点が挙げられる。創業者である代表取締役への依存度が高く、優秀な人材の確保・育成も継続課題である。設立から約7年と社歴が浅く、過年度実績のみでは将来業績の判断材料が限られる。新株予約権による潜在株式は7.48%にあたり、行使に伴う希薄化の可能性も残る。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2016-07 | 2017-07 | 2018-07 | 2019-07 | 2020-07 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 782 | 1,356 | 2,021 | 3,003 | 3,996 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | 6 | -136 |
| 純利益(百万円) | 20 | 69 | 43 | 17 | -109 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役 久保田 雅俊 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都渋谷区神宮前三丁目21番5号 |
| 従業員数 | 180名 |
| 設立 | 2014年1月 |
| 決算月 | 7月期 |
サーキュレーション
事業概要
サーキュレーションは2014年1月設立で、「世界中の経験・知見が循環する社会の創造」を掲げる。主力は外部のプロ人材を雇用や派遣ではなくプロジェクト単位で活用し、企業の経営課題を解決する単一セグメントのプロシェアリング事業である。提供形態は経営・人事・エンジニアリング領域を準委任契約・法人月額制で支援する4サービスで、登録プロ人材は17,116名にのぼる。創業以来8,005件のプロジェクト支援実績を積み上げ、金融機関57行とのアライアンスを通じた顧客開拓を進めている。
(1) リカーリング型の収益構造 累積取引企業数と稼働プロジェクトの積み上げにより継続課金が働き、月額制で再現性のある収益が見込める点が強みである。 (2) 大規模な人材データベース 17,116名のプロ人材と経営課題ごとの実績データを抱え、更新頻度の高いデータベースが提案力と差別化の基盤となっている。 (3) 金融機関アライアンス 57行との提携経由で月平均234社の顧客紹介を受け、地方を含む全国の開拓チャネルを確保している。
売上高は2017年7月期1,356百万円から2018年7月期2,021百万円、2019年7月期3,003百万円、直近2020年7月期3,996百万円へと拡大し、前期比は約33%増と成長基調にある。利益面は2019年7月期の純利益17百万円に対し2020年7月期は純損失109百万円へ転じ、先行投資局面にある。成長要因は累積取引企業数の増加とリカーリング型モデルの継続率向上、金融機関アライアンスを軸とした顧客基盤の拡大にある。
主なリスクとして、営業収益がプロシェアリング事業の単一セグメントに依存しており、新たな法的規制や事業環境の変化による影響を受けやすい点が挙げられる。創業者である代表取締役への依存度が高く、優秀な人材の確保・育成も継続課題である。設立から約7年と社歴が浅く、過年度実績のみでは将来業績の判断材料が限られる。新株予約権による潜在株式は7.48%にあたり、行使に伴う希薄化の可能性も残る。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役 久保田 雅俊 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都渋谷区神宮前三丁目21番5号 |
| 従業員数 | 180名 |
| 設立 | 2014年1月 |
| 決算月 | 7月期 |