上場済上場済 · 上場後 1086 日経過 次の主幹事IPOに備えて口座開設
IPOスケジュール202306ノバレーゼ9160
ノバレ
東証スタンダード中型IPO
上場済

ノバレーゼ

9160· 回復進む「婚礼・レストラン」運営
上場日
06-30(金)
吸収金額
59.6億・中型
想定価格
¥570承認時
仮条件
550-600
公開価格
¥600
初値
¥590(0.98x)
01

事業概要

回復進む「婚礼・レストラン」運営

1. 事業内容

ノバレーゼは、結婚式場の運営を中核に据えるブライダル企業である。専用の婚礼施設を全国で展開し、挙式・披露宴の企画運営に加え、施設併設のレストラン事業も手掛ける点が特徴となる。婚礼は自社施設での一貫したサービス提供を基本とし、料理や演出までを内製する形態をとる。2022年12月期の連結売上高は172.22億円で、コロナ禍で落ち込んだ需要の回復を背景に挙式件数が持ち直した。装置型の事業構造を持ち、施設稼働率が収益を左右する。

2. 事業の特徴・強み

(1) 自社運営の婚礼施設網 全国に専用施設を構え、挙式から披露宴、料理提供までを自社で一貫して担う体制が収益の基盤となっている点が特徴である。 (2) レストラン併用の収益源 婚礼施設に併設するレストラン事業を持ち、婚礼需要の季節変動を一定程度補完できる収益構造を備えている点が強みとなる。 (3) 回復局面の実績 コロナ後の需要回復を売上と利益の改善につなげた実績があり、運営ノウハウの蓄積が読み取れる。

3. 業績推移と成長要因

売上高は連結ベースで2021年12月期の111.92億円から2022年12月期に172.22億円へと約54%増加し、コロナ後の婚礼需要の回復が数値に表れている。営業利益も同期間に8.22億円から27.76億円へ拡大し、純利益は3.74億円から16.57億円へと改善した。2020年12月期は純損失29.48億円を計上していた局面からの回復であり、稼働の正常化が利益改善を牽引した。今後は施設稼働率の維持と単価向上が成長の鍵を握る。

4. リスクと投資家視点の注視ポイント

婚礼需要は景気や感染症の動向に左右されやすく、2020年12月期に純損失を計上したように外部環境への感応度が高い点に留意が必要である。装置型の事業構造ゆえに固定費負担が重く、有利子負債も大きいため、稼働率が低下した場合に収益が圧迫されやすい。少子化や挙式スタイルの多様化といった構造的な需要変動も中長期の懸念材料となり得る。これらが想定を超えて顕在化した場合、業績の振れ幅が拡大する可能性がある。

※ 本要約はAIによる届出書の要約です。編集部レビュー済
02

らぼ評価(5軸の根拠)

編集部監修・需給/地合い/成長・テーマ/割安性/リスクの評価詳細 + 編集部総括
×
需給吸収59.64億
吸収金額は59.64億円規模で、公開価格600円が仮条件上限での決定となった点から需要そのものは確認できるものの、需給軸の配点に対する獲得点は低位にとどまっており、調達規模の重さを踏まえると総じて需給面は重めと評価する。
地合い成熟業種
ブライダル・レストラン運営は成熟業種で事業の新規性は乏しいものの、コロナ後の挙式需要の回復が一定の注目を集める材料となっており、テーマ性は限定的ながら、回復局面という文脈を踏まえると市場の関心は中程度の水準にあると評価する。
成長・テーマ売上54%増
連結売上高は2021年12月期の111.92億円から2022年12月期に172.22億円へ約54%増加し、営業利益も8.22億円から27.76億円へ拡大するなど回復成長が鮮明で、利益改善を伴う増収基調が続いており、成長軸は相対的に高く評価できる。
割安性割安寄り
2022年12月期の連結純利益16.57億円という回復した利益水準に対し、想定価格570円を基準とした評価では負担感は限定的で割安寄りと判断でき、利益回復が織り込み余地を残す点も踏まえると割安軸は高めの評価となる。
リスク負債重め
有利子負債が大きく装置型で固定費負担が重いうえ、2020年12月期に純損失を計上した外部環境への感応度の高さもあり、稼働率が低下した局面では財務の安定性に一定の警戒が必要で、基礎リスクは中程度の水準にあると評価する。
編集部コメント
総合評価はDとした。2022年12月期は連結売上172.22億円・営業利益27.76億円とコロナ後の回復が鮮明で、前期からの増収増益が続いており、成長軸と割安軸は相対的に高く評価できる。一方で吸収金額59.64億円規模に対し需給軸の評価は低位にとどまり、有利子負債が重く2020年12月期に純損失を計上した外部環境への感応度の高さも警戒材料となる。公開価格600円は仮条件上限での決定となり需要そのものは確認できるものの、財務面と需給面の重さを踏まえると総合的には慎重な見方が優勢である。(一方で重い有利子負債と需給面の弱さの観点からは保守的に見られる可能性も高く、割れリスク:75%・評価の確信度:80%程度と置く。)
03

申込スケジュール

上場日 2023-06-30(金)
上場承認
BB開始
BB終了
公開価格決定
購入申込期間
6
06/30
上場日
上場済 · 上場後 1086 日経過次回IPOに備え、主幹事の口座開設を進めておきましょう
04

業績・財務ハイライト

損益(PL)・財政状態(BS)・キャッシュフロー(CF)・事業KPIの4区分
PL
損益(5期推移)
売上の伸び・黒字化・利益率の質
売上CAGR(過去4期)
-1.6%
直近YoY +53.9%
営業利益の状況
2021-12 黒字化
直近 27.8億 / 16.1%
営業利益率の改善
16.1%
改善継続中
18.4k
2018-12
17.4k
2019-12
7,334
2020-12
11.2k
2021-12
17.2k
2022-12
単位: 百万円 · 斜線パターン = 会社予想 · 連結
決算期2018-122019-122020-122021-122022-12
売上高(百万円)18,38817,4057,33411,19217,222
営業利益(百万円)8222,776
純利益(百万円)1,0751,313-2,9483741,657
BS
財政状態(5期推移)
総資産・純資産の推移と直近の財政状態
339億
66億
2018-12
335億
79億
2019-12
332億
52億
2020-12
326億
56億
2021-12
320億
72億
2022-12
総資産
純資産
単位: 億円 · 連結
資産
9%
2%
固定資産 89%
320
負債+純資産
流動負債 56%
固定負債 21%
純資産 23%
320
現預金28.0
その他流動資産7.2
固定資産285
流動負債179
固定負債68.5
純資産72.3
自己資本比率
22.6%
低め
現預金
28.0
営業CF黒字で持続可能
有利子負債比率
44.2%
相応
IPO調達後の現預金見込み
69.8
調達額の約7割が手取り想定
CF
キャッシュフロー(2期推移)
営業CFのプラス安定・FCFの推移
2021-12
+24億
-254
+21億
2022-12
+46億
-13億
+33億
営業CF
投資CF
FCF
営業CF(直近)
+46.2
黒字キャッシュ
投資CF(直近)
-13.4
成長投資中
財務CF(直近)
-27.3
返済・株主還元
FCF(直近)
+32.8
余剰キャッシュ
05

公募価格・初値の推移

想定 → 仮条件 → 公開価格 → 初値(時価総額・PER付き)
1想定発行価格
¥570
— 承認時
2仮条件
¥550〜600
— 前後決定
3公開価格
¥600
— 決定済
4初値
¥590
2023-06-30 上場日に確定
0.98x
発行済株式数
公募株式数
売出株式数
8,308,000
OA(オーバーアロット)
1,632,200
吸収金額
59.6億円
実績PER
想定PBR
想定ROE
22.9%
09

ピア比較

同業上場企業との比較指標(PER / PBR / ROE)
COMING SOON
10

過去類似IPO

同規模(吸収金額帯)・同市場の過去IPO実績
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レント
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11

セクター別の最近のIPOパフォーマンス

COMING SOON
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上場済上場済 · 上場後 1086 日経過
IPOスケジュール202306ノバレーゼ
ノバレ
東証スタンダード中型

ノバレーゼ

9160 ·
回復進む「婚礼・レストラン」運営
上場日
06-30
(金)
吸収金額
59.6
億・中型
想定価格
¥570
承認時
仮条件
550-600
公開価格
¥600
初値
¥590
(0.98x)
01

事業概要

回復進む「婚礼・レストラン」運営
1. 事業内容

ノバレーゼは、結婚式場の運営を中核に据えるブライダル企業である。専用の婚礼施設を全国で展開し、挙式・披露宴の企画運営に加え、施設併設のレストラン事業も手掛ける点が特徴となる。婚礼は自社施設での一貫したサービス提供を基本とし、料理や演出までを内製する形態をとる。2022年12月期の連結売上高は172.22億円で、コロナ禍で落ち込んだ需要の回復を背景に挙式件数が持ち直した。装置型の事業構造を持ち、施設稼働率が収益を左右する。

2. 事業の特徴・強み

(1) 自社運営の婚礼施設網 全国に専用施設を構え、挙式から披露宴、料理提供までを自社で一貫して担う体制が収益の基盤となっている点が特徴である。 (2) レストラン併用の収益源 婚礼施設に併設するレストラン事業を持ち、婚礼需要の季節変動を一定程度補完できる収益構造を備えている点が強みとなる。 (3) 回復局面の実績 コロナ後の需要回復を売上と利益の改善につなげた実績があり、運営ノウハウの蓄積が読み取れる。

3. 業績推移と成長要因

売上高は連結ベースで2021年12月期の111.92億円から2022年12月期に172.22億円へと約54%増加し、コロナ後の婚礼需要の回復が数値に表れている。営業利益も同期間に8.22億円から27.76億円へ拡大し、純利益は3.74億円から16.57億円へと改善した。2020年12月期は純損失29.48億円を計上していた局面からの回復であり、稼働の正常化が利益改善を牽引した。今後は施設稼働率の維持と単価向上が成長の鍵を握る。

4. リスクと投資家視点の注視ポイント

婚礼需要は景気や感染症の動向に左右されやすく、2020年12月期に純損失を計上したように外部環境への感応度が高い点に留意が必要である。装置型の事業構造ゆえに固定費負担が重く、有利子負債も大きいため、稼働率が低下した場合に収益が圧迫されやすい。少子化や挙式スタイルの多様化といった構造的な需要変動も中長期の懸念材料となり得る。これらが想定を超えて顕在化した場合、業績の振れ幅が拡大する可能性がある。

※ 本要約はAIによる届出書の要約です。編集部レビュー済
02

らぼ評価(5軸の根拠)

需給/地合い/成長・テーマ/割安性/リスク + 編集部総括
編集部コメント
総合評価はDとした。2022年12月期は連結売上172.22億円・営業利益27.76億円とコロナ後の回復が鮮明で、前期からの増収増益が続いており、成長軸と割安軸は相対的に高く評価できる。一方で吸収金額59.64億円規模に対し需給軸の評価は低位にとどまり、有利子負債が重く2020年12月期に純損失を計上した外部環境への感応度の高さも警戒材料となる。公開価格600円は仮条件上限での決定となり需要そのものは確認できるものの、財務面と需給面の重さを踏まえると総合的には慎重な見方が優勢である。(一方で重い有利子負債と需給面の弱さの観点からは保守的に見られる可能性も高く、割れリスク:75%・評価の確信度:80%程度と置く。)
03

申込スケジュール

上場 06-30(金)
上場承認
BB開始
BB終了
公開価格決定
購入申込期間
6
上場日
06/30
上場済 · 上場後 1086 日経過
04

業績・財務ハイライト

PL / BS / CF / KPI
PL
損益(5期推移)
単位: 百万円
売上CAGR
(過去4期)
-1.6%
YoY +53.9%
営業利益の状況
2021-12黒字化
直近 27.8 / 16.1%
営業利益率
(改善)
16.1%
改善継続中
18.4k
2018-12
17.4k
2019-12
7,334
2020-12
11.2k
2021-12
17.2k
2022-12
BS
財政状態
総資産
320億
純資産
72.3億
自己資本比率
22.6%
現預金
28.0億
総資産・純資産(5期推移)
単位: 億円
339億
66億
2018-12
335億
79億
2019-12
332億
52億
2020-12
326億
56億
2021-12
320億
72億
2022-12
総資産
純資産
資産 vs 負債・純資産
純資産 23%
負債 77%
CF
キャッシュフロー
単位: 百万円
2021-12
営業
+2369
投資
-254
FCF
+2115
2022-12
営業
+4620
投資
-1340
FCF
+3280
05

公募価格・初値の推移

想定 → 仮条件 → 公開価格 → 初値
1
想定発行価格
¥570
— 承認時
2
仮条件
¥550〜600
— 決定
3
公開価格
¥600
— 決定済
4
初値
¥590
2023-06-300.98x
株式数 / 吸収金額
発行済株式数
公募株式数
売出株式数
8,308,000
OA
1,632,200
実績PER
想定PBR
想定ROE
22.9%
09

ピア比較

同業上場企業との比較指標
COMING SOON
10

過去類似IPO

同規模(吸収金額帯)・同市場の過去IPO実績
25/09 上場
UNICONホールディングス
407A · 57.5億
初値倍率1.31x
1年後
25/06 上場
レント
372A · 42億
初値倍率1.32x
1年後
25/06 上場
伊澤タオル
365A · 32.3億
初値倍率1.02x
1年後
24/12 上場
黒田グループ
287A · 97.7億
初値倍率1.26x
1年後
11

セクター別IPOパフォーマンス

COMING SOON