メンタルヘルステクノロジーズ
事業概要
1. 事業内容
2011年3月設立。産業医不足とメンタルヘルス対応の高度化という課題を背景に、産業医とクラウドを組み合わせた支援を手掛ける。主力はメンタルヘルスソリューション事業で、産業医・保健師の役務提供とクラウドサービス「ELPIS」を束ねた「産業医クラウド」を子会社Avenirが顧客企業へ提供する。ほかに医師紹介のメディカルキャリア支援事業、医学会向けのデジタルマーケティング事業を持つ。2020年12月期は主力事業が連結売上高の約78%を占め、月次経常収益を重視するストック型の収益構造を採る。
2. 事業の特徴・強み
(1) 産業医クラウドの一体提供 産業医・保健師の役務とクラウド「ELPIS」を束ね、企業の負担を抑えつつ健康管理の質を高める仕組みを持つ。 (2) MRR重視のストック型収益 月次経常収益を主要指標に据え、エンタープライズ比率と単価の向上で継続的な収益拡大を図る設計である。 (3) 3事業のシナジー 医師データベースとWebマーケのノウハウを使い、グループ全体で見込み顧客を効率的に開拓する。
3. 業績推移と成長要因
連結売上高は2019年12月期の6.46億円から2020年12月期は9.47億円へと前期比約47%増と拡大した。一方で連結純損益は2019年12月期の約2.26億円の損失から2020年12月期は約1.49億円の損失へ縮小したものの、なお黒字化には至っていない。成長の主因は中核のメンタルヘルスソリューション事業で、働き方改革や健康経営の広がりを背景にエンタープライズ顧客の獲得と単価向上を進める方針である。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
中核のメンタルヘルスソリューション事業への依存度が高く、同事業の競争激化や環境変化が業績に影響する可能性がある。集客を検索エンジンに頼る面があり、運営者のロジック変更で集客効果が低下する懸念もある。子会社Avenirのメディカルキャリア支援事業は採用の季節性で利益が上期に偏りやすい。インターネット関連の法規制やシステム障害、競合の出現なども留意点となる。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2019-12 | 2020-12 |
|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 646 | 947 |
| 営業利益(百万円) | -226 | -145 |
| 純利益(百万円) | -226 | -149 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 刀禰 真之介 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区赤坂3-16-11 東海赤坂ビル4階 |
| 従業員数 | 59名 |
| 設立 | 2011年3月 |
| 決算月 | 12月期 |
メンタルヘルステクノロジーズ
事業概要
2011年3月設立。産業医不足とメンタルヘルス対応の高度化という課題を背景に、産業医とクラウドを組み合わせた支援を手掛ける。主力はメンタルヘルスソリューション事業で、産業医・保健師の役務提供とクラウドサービス「ELPIS」を束ねた「産業医クラウド」を子会社Avenirが顧客企業へ提供する。ほかに医師紹介のメディカルキャリア支援事業、医学会向けのデジタルマーケティング事業を持つ。2020年12月期は主力事業が連結売上高の約78%を占め、月次経常収益を重視するストック型の収益構造を採る。
(1) 産業医クラウドの一体提供 産業医・保健師の役務とクラウド「ELPIS」を束ね、企業の負担を抑えつつ健康管理の質を高める仕組みを持つ。 (2) MRR重視のストック型収益 月次経常収益を主要指標に据え、エンタープライズ比率と単価の向上で継続的な収益拡大を図る設計である。 (3) 3事業のシナジー 医師データベースとWebマーケのノウハウを使い、グループ全体で見込み顧客を効率的に開拓する。
連結売上高は2019年12月期の6.46億円から2020年12月期は9.47億円へと前期比約47%増と拡大した。一方で連結純損益は2019年12月期の約2.26億円の損失から2020年12月期は約1.49億円の損失へ縮小したものの、なお黒字化には至っていない。成長の主因は中核のメンタルヘルスソリューション事業で、働き方改革や健康経営の広がりを背景にエンタープライズ顧客の獲得と単価向上を進める方針である。
中核のメンタルヘルスソリューション事業への依存度が高く、同事業の競争激化や環境変化が業績に影響する可能性がある。集客を検索エンジンに頼る面があり、運営者のロジック変更で集客効果が低下する懸念もある。子会社Avenirのメディカルキャリア支援事業は採用の季節性で利益が上期に偏りやすい。インターネット関連の法規制やシステム障害、競合の出現なども留意点となる。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去1期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 刀禰 真之介 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区赤坂3-16-11 東海赤坂ビル4階 |
| 従業員数 | 59名 |
| 設立 | 2011年3月 |
| 決算月 | 12月期 |