笑美面
事業概要
1. 事業内容
笑美面は2010年9月に設立され、高齢者が笑顔で居る社会の実現を掲げる大阪発の企業です。主力はシニアライフサポート事業で、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などへの入居を検討する家族に紹介サービスを無料で提供し、シニアホーム運営事業者から入居時に紹介手数料を受け取ります。病院のMSWやケアマネジャーを紹介パートナーとし、約8,800ホームと提携、拠点は9ヵ所まで広がりました。加えてシニアホーム向けに情報提供を行うケアプライム事業も展開しています。
2. 事業の特徴・強み
(1) 紹介パートナー網 病院のMSWやケアマネジャーと継続的に連携し、入居検討者の情報を効率的に得る仕組みを築いている点が収益の土台になっています。 (2) 中立性と専門性 すべての入居対象者に対応する中立姿勢とコーディネーター育成の体系化により、紹介サービスの均質化と信頼の維持を図っています。 (3) 提携ホームの広さ 約8,800ホームとの提携網が、家族の身体状況や事情に合う多様な選択肢の提示を可能にしています。
3. 業績推移と成長要因
業績は2019年10月期から2021年10月期まで純損失が続き、2021年10月期は純損失79百万円でした。2022年10月期には純利益35百万円、営業利益25百万円へと黒字転換し、収益性の改善が進んでいます。背景には拠点拡大と提携ホーム数の増加、コーディネーター育成によるサービス均質化があります。今後は主力の大阪・東京での深耕と地域拡大が成長の鍵となりますが、売上成長率の開示が乏しく評価は限定的です。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
参入に投資や許認可を要さず参入障壁が低い事業構造で、競争激化が起これば収益に影響する可能性があります。労働集約的なため人材の確保と育成、退職予防が事業継続の要となります。第9期から第12期に連続損失を計上し、2022年10月期末で繰越欠損金320百万円が残る点や、創業者である代表取締役社長への依存度が高い点も留意が必要です。新型コロナや介護業界の規制変化も業績に影響しうる要因です。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2018-10 | 2019-10 | 2020-10 | 2021-10 | 2022-10 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業利益(百万円) | — | — | — | -76 | 25 |
| 純利益(百万円) | -72 | -124 | -92 | -79 | 35 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 榎並 将志 |
|---|---|
| 本社所在地 | 大阪府大阪市西区京町堀一丁目8番33号 |
| 従業員数 | 78名 |
| 設立 | 2010年9月 |
| 決算月 | 10月期 |
笑美面
事業概要
笑美面は2010年9月に設立され、高齢者が笑顔で居る社会の実現を掲げる大阪発の企業です。主力はシニアライフサポート事業で、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などへの入居を検討する家族に紹介サービスを無料で提供し、シニアホーム運営事業者から入居時に紹介手数料を受け取ります。病院のMSWやケアマネジャーを紹介パートナーとし、約8,800ホームと提携、拠点は9ヵ所まで広がりました。加えてシニアホーム向けに情報提供を行うケアプライム事業も展開しています。
(1) 紹介パートナー網 病院のMSWやケアマネジャーと継続的に連携し、入居検討者の情報を効率的に得る仕組みを築いている点が収益の土台になっています。 (2) 中立性と専門性 すべての入居対象者に対応する中立姿勢とコーディネーター育成の体系化により、紹介サービスの均質化と信頼の維持を図っています。 (3) 提携ホームの広さ 約8,800ホームとの提携網が、家族の身体状況や事情に合う多様な選択肢の提示を可能にしています。
業績は2019年10月期から2021年10月期まで純損失が続き、2021年10月期は純損失79百万円でした。2022年10月期には純利益35百万円、営業利益25百万円へと黒字転換し、収益性の改善が進んでいます。背景には拠点拡大と提携ホーム数の増加、コーディネーター育成によるサービス均質化があります。今後は主力の大阪・東京での深耕と地域拡大が成長の鍵となりますが、売上成長率の開示が乏しく評価は限定的です。
参入に投資や許認可を要さず参入障壁が低い事業構造で、競争激化が起これば収益に影響する可能性があります。労働集約的なため人材の確保と育成、退職予防が事業継続の要となります。第9期から第12期に連続損失を計上し、2022年10月期末で繰越欠損金320百万円が残る点や、創業者である代表取締役社長への依存度が高い点も留意が必要です。新型コロナや介護業界の規制変化も業績に影響しうる要因です。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 榎並 将志 |
|---|---|
| 本社所在地 | 大阪府大阪市西区京町堀一丁目8番33号 |
| 従業員数 | 78名 |
| 設立 | 2010年9月 |
| 決算月 | 10月期 |