デリバリーコンサルティング
事業概要
1. 事業内容
デリバリーコンサルティングは2003年4月の設立以来、ITコンサルティングとアウトソーシングを融合した事業を展開してきた。現在は単一のデジタルトランスフォーメーション事業として、クラウドやAI、RPAなど先端技術を活用し、クライアントのDX推進を支援する。主力はデジタルマイグレーション、データストラテジー、インテリジェントオートメーションの3サービスで、構想から実装、内製化支援まで一貫して提供する。タイやベトナムのリソースを活かしたオフショア提供も特色とし、テクノロジーコンサルティングの知見を全サービスに横断的に適用している。
2. 事業の特徴・強み
(1) 一貫した技術コンサル体制 構想から実装、内製化支援まで一気通貫で担い、クライアントの継続的なDX案件を取り込みやすい体制を築いている点が強みである。 (2) 高成長DX市場での知見 IDC予測でCAGR10.5〜32.1%とされるクラウド・データ分析領域は、同社が創業来培ってきた得意領域であり、需要の追い風を受けやすい。 (3) テックパートナー連携 TableauやSalesforce等の主要製品パートナーと連携し、その顧客基盤を起点に新規開拓を進める販路を持つ。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2019年7月期の1,149百万円から2020年7月期に1,509百万円へと前期比約31%増と伸長した。利益面では営業利益が10百万円から122百万円へ急回復し、営業利益率は約8%まで改善、純利益も9百万円から115百万円へ拡大した。固定費比率が高く限界利益率の高い事業構造のため、売上拡大局面では増益幅が大きく出やすい。今後はテックパートナー協業とマーケティング投資による顧客基盤拡大が成長を左右する。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
同社はDX事業について参入障壁が低く価格競争が激化し得ると自ら認識している。売上の一部を占めるTableau関連や、「ipaSロボ」のRPAエンジンを仕入れるアシリレラへの依存があり、取引条件の変化が業績に影響する可能性がある。また小規模組織ゆえ業務執行・内部管理体制の整備が事業成長に追いつかない場合や、優秀な人材の確保・定着が想定通り進まない場合のリスクも残る点に留意したい。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2019-07 | 2020-07 |
|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 1,149 | 1,509 |
| 営業利益(百万円) | 10 | 122 |
| 純利益(百万円) | 9 | 115 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 阪口 琢夫 |
|---|---|
| 本社所在地 | — |
| 従業員数 | 133名 |
| 設立 | 2003年4月 |
| 決算月 | 7月期 |
デリバリーコンサルティング
事業概要
デリバリーコンサルティングは2003年4月の設立以来、ITコンサルティングとアウトソーシングを融合した事業を展開してきた。現在は単一のデジタルトランスフォーメーション事業として、クラウドやAI、RPAなど先端技術を活用し、クライアントのDX推進を支援する。主力はデジタルマイグレーション、データストラテジー、インテリジェントオートメーションの3サービスで、構想から実装、内製化支援まで一貫して提供する。タイやベトナムのリソースを活かしたオフショア提供も特色とし、テクノロジーコンサルティングの知見を全サービスに横断的に適用している。
(1) 一貫した技術コンサル体制 構想から実装、内製化支援まで一気通貫で担い、クライアントの継続的なDX案件を取り込みやすい体制を築いている点が強みである。 (2) 高成長DX市場での知見 IDC予測でCAGR10.5〜32.1%とされるクラウド・データ分析領域は、同社が創業来培ってきた得意領域であり、需要の追い風を受けやすい。 (3) テックパートナー連携 TableauやSalesforce等の主要製品パートナーと連携し、その顧客基盤を起点に新規開拓を進める販路を持つ。
売上高は2019年7月期の1,149百万円から2020年7月期に1,509百万円へと前期比約31%増と伸長した。利益面では営業利益が10百万円から122百万円へ急回復し、営業利益率は約8%まで改善、純利益も9百万円から115百万円へ拡大した。固定費比率が高く限界利益率の高い事業構造のため、売上拡大局面では増益幅が大きく出やすい。今後はテックパートナー協業とマーケティング投資による顧客基盤拡大が成長を左右する。
同社はDX事業について参入障壁が低く価格競争が激化し得ると自ら認識している。売上の一部を占めるTableau関連や、「ipaSロボ」のRPAエンジンを仕入れるアシリレラへの依存があり、取引条件の変化が業績に影響する可能性がある。また小規模組織ゆえ業務執行・内部管理体制の整備が事業成長に追いつかない場合や、優秀な人材の確保・定着が想定通り進まない場合のリスクも残る点に留意したい。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去1期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 阪口 琢夫 |
|---|---|
| 本社所在地 | — |
| 従業員数 | 133名 |
| 設立 | 2003年4月 |
| 決算月 | 7月期 |