パパネッツ
事業概要
1. 事業内容
パパネッツは1995年設立で、不動産管理会社やマンスリーマンション運営会社、ハウスメーカー等の法人顧客を支える御用聴き事業を単一セグメントで展開する。主力は管理会社サポート事業で、建物の定期巡回点検や共用部清掃、レンタルコンテナ点検、マンスリーマンションの家具設置や退去後清掃を独自システム『じゅん君』を用いて全国で受託する。もう一つの柱がインテリア・トータルサポート事業で、大型家具を二人体制で配送・組立・設置する全国網『パパネット』を中核に、ホームステージングや素材調達も手掛ける労働集約型の受託モデルである。
2. 事業の特徴・強み
(1) 独自の全国配送網 ツーマン配送ネットワーク『パパネット』で大型家具の一括配送と設置までを担い、立会の手間削減と配送効率化で差別化を図る点が強みである。 (2) 反復受注のストック性 建物定期巡回や清掃など継続的に発生する受託業務が中心で、システム『じゅん君』を活かし拠点のない地域でも受注でき、収益の積み上げが利きやすい。 (3) 開拓余地の大きさ 民営賃貸住宅に対する管理シェアは1%未満にとどまり、新規開拓の余地が広い点も成長の下支えとなる。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2021年2月期3,542百万円から2022年2月期3,629百万円、2023年2月期4,008百万円、2024年2月期4,492百万円へと着実に拡大し、直近は前期比約12%増となった。純利益も2023年2月期202百万円から2024年2月期235百万円へ約16%増え、営業利益も294百万円から338百万円へ伸びた。社会活動の正常化に伴うマンスリーマンション稼働率の上昇による清掃需要や、インテリア配送ネットワークの取引量拡大が成長を牽引している。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
顧客が業務を内製化した場合や住宅着工・消費動向の変化により受注が想定通り拡大しない可能性がある。貨物利用運送事業や建設業の許認可に依存し、規制改正や許認可の更新が認められない場合は事業に影響が及びうる。受託を担うパートナーの確保・育成が滞るリスクや、関東圏の業務委託で親会社系の三協運輸サービスへの依存度が約29.5%に達する取引集中も留意点である。個人情報漏洩や自然災害なども想定される。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2020-02 | 2021-02 | 2022-02 | 2023-02 | 2024-02 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 3,644 | 3,542 | 3,629 | 4,008 | 4,492 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | 294 | 338 |
| 純利益(百万円) | 174 | 111 | 157 | 202 | 235 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 伊藤 裕昭 |
|---|---|
| 本社所在地 | 埼玉県越谷市越ヶ谷一丁目5番17号9階 |
| 従業員数 | 100名 |
| 設立 | 1995年12月 |
| 決算月 | 2月期 |
パパネッツ
事業概要
パパネッツは1995年設立で、不動産管理会社やマンスリーマンション運営会社、ハウスメーカー等の法人顧客を支える御用聴き事業を単一セグメントで展開する。主力は管理会社サポート事業で、建物の定期巡回点検や共用部清掃、レンタルコンテナ点検、マンスリーマンションの家具設置や退去後清掃を独自システム『じゅん君』を用いて全国で受託する。もう一つの柱がインテリア・トータルサポート事業で、大型家具を二人体制で配送・組立・設置する全国網『パパネット』を中核に、ホームステージングや素材調達も手掛ける労働集約型の受託モデルである。
(1) 独自の全国配送網 ツーマン配送ネットワーク『パパネット』で大型家具の一括配送と設置までを担い、立会の手間削減と配送効率化で差別化を図る点が強みである。 (2) 反復受注のストック性 建物定期巡回や清掃など継続的に発生する受託業務が中心で、システム『じゅん君』を活かし拠点のない地域でも受注でき、収益の積み上げが利きやすい。 (3) 開拓余地の大きさ 民営賃貸住宅に対する管理シェアは1%未満にとどまり、新規開拓の余地が広い点も成長の下支えとなる。
売上高は2021年2月期3,542百万円から2022年2月期3,629百万円、2023年2月期4,008百万円、2024年2月期4,492百万円へと着実に拡大し、直近は前期比約12%増となった。純利益も2023年2月期202百万円から2024年2月期235百万円へ約16%増え、営業利益も294百万円から338百万円へ伸びた。社会活動の正常化に伴うマンスリーマンション稼働率の上昇による清掃需要や、インテリア配送ネットワークの取引量拡大が成長を牽引している。
顧客が業務を内製化した場合や住宅着工・消費動向の変化により受注が想定通り拡大しない可能性がある。貨物利用運送事業や建設業の許認可に依存し、規制改正や許認可の更新が認められない場合は事業に影響が及びうる。受託を担うパートナーの確保・育成が滞るリスクや、関東圏の業務委託で親会社系の三協運輸サービスへの依存度が約29.5%に達する取引集中も留意点である。個人情報漏洩や自然災害なども想定される。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 伊藤 裕昭 |
|---|---|
| 本社所在地 | 埼玉県越谷市越ヶ谷一丁目5番17号9階 |
| 従業員数 | 100名 |
| 設立 | 1995年12月 |
| 決算月 | 2月期 |