エアークローゼット
事業概要
1. 事業内容
同社は2014年7月設立のファッションテック企業で、国内在住の女性向けにスタイリストが好みに合わせ選んだ洋服を配送しレンタルする「airCloset」を主力とする。月額定額のサブスクリプション型で、3着を届けて返却すれば次が届く循環型サービスを軸に、購入や各種オプションでも収益化する。レンタル中の商品の買取販売やエコセール、広告収入も加わり、試着できるアパレルECの発展形として提供形態を広げている。
2. 事業の特徴・強み
(1) サブスク収益基盤 月額会費を軸に継続課金で売上の総額を形作り、購入やオプションでアップセルも見込める収益構造を持つ。 (2) 循環型物流とスタイリング 自社開発の循環型物流網と多数のスタイリストによる運用ノウハウが、競合に対する一定の参入障壁となっている。 (3) 高いロイヤルティ 利用6カ月超のロイヤル会員が過半を占め、顧客獲得コストを短期で回収できる継続性の高い顧客基盤を築いている。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2017年6月期605百万円から2018年6月期959百万円、2019年6月期1,557百万円、2020年6月期2,173百万円、2021年6月期2,887百万円へと前期比約33%増の高成長を続けている。利益面では2020年6月期の営業損失411百万円から2021年6月期は営業利益38百万円へ黒字転換し、経常利益も29百万円を確保した。月額会員数と一人当たり限界利益の改善を成長戦略の柱に据えている。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
主力のレンタル事業はインターネット関連市場の拡大を前提とし、市場環境の変化が業績に影響しうる。クリーニングや受配送を特定の委託先に依存し、取引条件の変化が収益に響く可能性がある。買取型仕入れに伴う在庫評価減やレンタル用資産の減損、重要KPIである月額会員数の獲得鈍化や既存会員の減少も収益を左右する要因となる。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2017-06 | 2018-06 | 2019-06 | 2020-06 | 2021-06 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 605 | 959 | 1,557 | 2,173 | 2,887 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | -411 | 38 |
| 純利益(百万円) | -378 | -968 | -613 | -716 | -345 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長兼CEO 天沼 聰 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区南青山三丁目1番31号 |
| 従業員数 | 66名 |
| 設立 | 2014年7月 |
| 決算月 | 6月期 |
エアークローゼット
事業概要
同社は2014年7月設立のファッションテック企業で、国内在住の女性向けにスタイリストが好みに合わせ選んだ洋服を配送しレンタルする「airCloset」を主力とする。月額定額のサブスクリプション型で、3着を届けて返却すれば次が届く循環型サービスを軸に、購入や各種オプションでも収益化する。レンタル中の商品の買取販売やエコセール、広告収入も加わり、試着できるアパレルECの発展形として提供形態を広げている。
(1) サブスク収益基盤 月額会費を軸に継続課金で売上の総額を形作り、購入やオプションでアップセルも見込める収益構造を持つ。 (2) 循環型物流とスタイリング 自社開発の循環型物流網と多数のスタイリストによる運用ノウハウが、競合に対する一定の参入障壁となっている。 (3) 高いロイヤルティ 利用6カ月超のロイヤル会員が過半を占め、顧客獲得コストを短期で回収できる継続性の高い顧客基盤を築いている。
売上高は2017年6月期605百万円から2018年6月期959百万円、2019年6月期1,557百万円、2020年6月期2,173百万円、2021年6月期2,887百万円へと前期比約33%増の高成長を続けている。利益面では2020年6月期の営業損失411百万円から2021年6月期は営業利益38百万円へ黒字転換し、経常利益も29百万円を確保した。月額会員数と一人当たり限界利益の改善を成長戦略の柱に据えている。
主力のレンタル事業はインターネット関連市場の拡大を前提とし、市場環境の変化が業績に影響しうる。クリーニングや受配送を特定の委託先に依存し、取引条件の変化が収益に響く可能性がある。買取型仕入れに伴う在庫評価減やレンタル用資産の減損、重要KPIである月額会員数の獲得鈍化や既存会員の減少も収益を左右する要因となる。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長兼CEO 天沼 聰 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区南青山三丁目1番31号 |
| 従業員数 | 66名 |
| 設立 | 2014年7月 |
| 決算月 | 6月期 |