グラッドキューブ
事業概要
1. 事業内容
グラッドキューブは2007年に大阪で設立され、「データ×解析の力でSaaS企業として世界のプラットフォームとなる」を掲げる。主力はサイト解析ツール「SiTest」を提供するSaaS事業で、ヒートマップやA/Bテスト、EFOなどをオールインワンでサブスク提供する。加えてネット広告を運用するマーケティングソリューション事業、AIスポーツ予想の「SPAIA」事業を展開。2022年12月期第2四半期のLTV/CACは7.23、解約率は1.94%と良好な水準で推移している。
2. 事業の特徴・強み
(1) オールインワンの解析基盤 SiTestはヒートマップやA/Bテスト、EFOを一画面で完結でき、専門知識のない担当者でも改善を回せる点が支持を集めている。 (2) 高いLTVと低解約率 2022年12月期第2四半期のLTV/CACは7.23、解約率は1.94%と良好で、サブスク収益の積み上げと再現性につながっている。 (3) 広告連携の相乗効果 広告運用事業からの送客でSaaSの獲得コストを抑え、ワンストップ提供で競争優位の確保に努めている。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2020年12月期の883百万円から2021年12月期は1,216百万円へと前期比約38%増と伸びた。営業利益は121百万円から292百万円へ約2.4倍、純利益は86百万円から202百万円へ拡大し、営業利益率は約24%と高採算を維持する。成長の主因はSaaSのアカウント数と平均単価の積み上げ、広告運用の取扱拡大にある。新規ツール「FasTest」「MoVest」の投入も収益基盤の強化に寄与する見込み。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
マーケティングソリューション事業はグーグルとヤフーからの仕入に依存し、2021年12月期の依存率はグーグルが51.5%、ヤフーが18.9%と特定仕入先への集中がみられる。また広告予算の配分に左右されるため、12月や3月に売上が集中し8月は落ち込むなど季節変動が大きい。検索エンジンのアルゴリズム変更やSaaSの解約増加、競合参入も収益に影響を及ぼす可能性がある点には留意したい。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2017-12 | 2018-12 | 2019-12 | 2020-12 | 2021-12 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 443 | 492 | 672 | 883 | 1,216 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | 121 | 292 |
| 純利益(百万円) | -104 | 3 | 80 | 86 | 202 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役CEO 金島 弘樹 |
|---|---|
| 本社所在地 | 大阪府大阪市中央区瓦町二丁目4番7号 |
| 従業員数 | 102名 |
| 設立 | 2007年1月 |
| 決算月 | 12月期 |
グラッドキューブ
事業概要
グラッドキューブは2007年に大阪で設立され、「データ×解析の力でSaaS企業として世界のプラットフォームとなる」を掲げる。主力はサイト解析ツール「SiTest」を提供するSaaS事業で、ヒートマップやA/Bテスト、EFOなどをオールインワンでサブスク提供する。加えてネット広告を運用するマーケティングソリューション事業、AIスポーツ予想の「SPAIA」事業を展開。2022年12月期第2四半期のLTV/CACは7.23、解約率は1.94%と良好な水準で推移している。
(1) オールインワンの解析基盤 SiTestはヒートマップやA/Bテスト、EFOを一画面で完結でき、専門知識のない担当者でも改善を回せる点が支持を集めている。 (2) 高いLTVと低解約率 2022年12月期第2四半期のLTV/CACは7.23、解約率は1.94%と良好で、サブスク収益の積み上げと再現性につながっている。 (3) 広告連携の相乗効果 広告運用事業からの送客でSaaSの獲得コストを抑え、ワンストップ提供で競争優位の確保に努めている。
売上高は2020年12月期の883百万円から2021年12月期は1,216百万円へと前期比約38%増と伸びた。営業利益は121百万円から292百万円へ約2.4倍、純利益は86百万円から202百万円へ拡大し、営業利益率は約24%と高採算を維持する。成長の主因はSaaSのアカウント数と平均単価の積み上げ、広告運用の取扱拡大にある。新規ツール「FasTest」「MoVest」の投入も収益基盤の強化に寄与する見込み。
マーケティングソリューション事業はグーグルとヤフーからの仕入に依存し、2021年12月期の依存率はグーグルが51.5%、ヤフーが18.9%と特定仕入先への集中がみられる。また広告予算の配分に左右されるため、12月や3月に売上が集中し8月は落ち込むなど季節変動が大きい。検索エンジンのアルゴリズム変更やSaaSの解約増加、競合参入も収益に影響を及ぼす可能性がある点には留意したい。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役CEO 金島 弘樹 |
|---|---|
| 本社所在地 | 大阪府大阪市中央区瓦町二丁目4番7号 |
| 従業員数 | 102名 |
| 設立 | 2007年1月 |
| 決算月 | 12月期 |