akippa株式会社
事業概要
1. 事業内容
2009年設立。「“なくてはならぬ”サービスをつくる」という創業者の思いを原点に、人々の「困りごと」の解決を目指す。主力の「アキッパ」は、個人宅や月極の空きスペースをスマホで手軽に貸し借りできる駐車場マーケットプレイス。オーナーは初期費用ゼロの成果報酬型で遊休地を収益化でき、ユーザーは目的地周辺の駐車場を事前に予約・決済できる。自社で駐車場を保有せずマッチングで収益を得るモデルで、2025年12月末の累計会員数は500万人を超え、予約可能な掲載数は国内No.1を獲得している。
2. 事業の特徴・強み
(1) 営業力とプロダクト開発力の両輪 駐車場を開拓する強い営業力と、利便性を磨くテクノロジー開発力を社内に併せ持ち、掲載数と使い勝手を高い次元で両立させている。 (2) 先行者のネットワーク効果 停めたいユーザーと貸したいオーナーの相互作用が働く仕組みで、先行して築いた基盤が参入障壁となり、大企業の参入も退けてきた実績を持つ。 (3) 資産を持たない成果報酬型 自ら駐車場を保有せず、オーナーは初期費用ゼロで貸し出せる。利用実績に応じた安定収益を得つつ供給を広げやすい構造である。
3. 業績推移と成長要因
売上高は14.8億円(2021年12月期)から38.28億円(2025年12月期)へと4期で約2.6倍に拡大した。損益は2021年12月期の純損失から改善が続き、2023年12月期に黒字転換、2025年12月期は営業利益2.01億円・純利益2.23億円まで伸びた。会員数と掲載駐車場数の増加を背景に、資産を持たないマッチングモデルの採算が改善したことが主因。イベント公式駐車場やプロスポーツクラブとの連携など、需要の裾野拡大も業績を後押ししている。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
駐車場予約サービスは競合が複数存在し、新規参入や競争激化により収益が影響を受ける可能性がある。駐車場開拓を支えるパートナー(代理店)制度では、2025年度の新規掲載車室のうち上位3社が約11.7%を占め、特定パートナーへの依存度が高い。関係悪化やノウハウ流出が生じた場合の影響に留意が必要だ。このほか、若年層の車離れやカーシェア普及による市場前提の変化、プラットフォームの健全性維持、システム障害、自然災害なども事業に影響を及ぼしうる。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2021-12 | 2022-12 | 2023-12 | 2024-12 | 2025-12 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 1,480 | 2,082 | 2,619 | 3,191 | 3,828 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | 30 | 201 |
| 純利益(百万円) | -314 | -77 | 86 | 41 | 223 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長CEO 金谷 元気 |
|---|---|
| 本社所在地 | 大阪府大阪市浪速区難波中二丁目10番70号 |
| 従業員数 | 61名 |
| 設立 | 2009年2月 |
| 決算月 | 12月期 |
akippa株式会社
事業概要
2009年設立。「“なくてはならぬ”サービスをつくる」という創業者の思いを原点に、人々の「困りごと」の解決を目指す。主力の「アキッパ」は、個人宅や月極の空きスペースをスマホで手軽に貸し借りできる駐車場マーケットプレイス。オーナーは初期費用ゼロの成果報酬型で遊休地を収益化でき、ユーザーは目的地周辺の駐車場を事前に予約・決済できる。自社で駐車場を保有せずマッチングで収益を得るモデルで、2025年12月末の累計会員数は500万人を超え、予約可能な掲載数は国内No.1を獲得している。
(1) 営業力とプロダクト開発力の両輪 駐車場を開拓する強い営業力と、利便性を磨くテクノロジー開発力を社内に併せ持ち、掲載数と使い勝手を高い次元で両立させている。 (2) 先行者のネットワーク効果 停めたいユーザーと貸したいオーナーの相互作用が働く仕組みで、先行して築いた基盤が参入障壁となり、大企業の参入も退けてきた実績を持つ。 (3) 資産を持たない成果報酬型 自ら駐車場を保有せず、オーナーは初期費用ゼロで貸し出せる。利用実績に応じた安定収益を得つつ供給を広げやすい構造である。
売上高は14.8億円(2021年12月期)から38.28億円(2025年12月期)へと4期で約2.6倍に拡大した。損益は2021年12月期の純損失から改善が続き、2023年12月期に黒字転換、2025年12月期は営業利益2.01億円・純利益2.23億円まで伸びた。会員数と掲載駐車場数の増加を背景に、資産を持たないマッチングモデルの採算が改善したことが主因。イベント公式駐車場やプロスポーツクラブとの連携など、需要の裾野拡大も業績を後押ししている。
駐車場予約サービスは競合が複数存在し、新規参入や競争激化により収益が影響を受ける可能性がある。駐車場開拓を支えるパートナー(代理店)制度では、2025年度の新規掲載車室のうち上位3社が約11.7%を占め、特定パートナーへの依存度が高い。関係悪化やノウハウ流出が生じた場合の影響に留意が必要だ。このほか、若年層の車離れやカーシェア普及による市場前提の変化、プラットフォームの健全性維持、システム障害、自然災害なども事業に影響を及ぼしうる。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長CEO 金谷 元気 |
|---|---|
| 本社所在地 | 大阪府大阪市浪速区難波中二丁目10番70号 |
| 従業員数 | 61名 |
| 設立 | 2009年2月 |
| 決算月 | 12月期 |