dely
事業概要
1. 事業内容
2014年4月設立のdelyは、レシピ動画「クラシル」を中心としたリテールデジタルプラットフォームを展開する。主力のクラシルは25万件超のレシピ動画を擁する国内最大級のサービスで、移動や買い物で還元を得る「クラシルリワード」、女性向けメディア「TRILL」、人材の「クラシルジョブ」、ライバー支援の「LIVEwith」も運営する。メディアで広く認知を獲得し、購買や採用領域へ低コストで横展開する事業モデルで、有料課金・広告・成果報酬型の販促支援などで収益を上げている。
2. 事業の特徴・強み
(1) 国内最大級のレシピ動画基盤 クラシルは25万件超の動画と高いブランド認知を持ち、関連サービスのMAUは合算で数千万規模に達する強固なユーザー基盤を築いている。 (2) 認知から購買への横展開 メディアで獲得したユーザーを成果報酬型の販促や人材採用へ低コストで送客し、広大な国内販促市場の取り込みを図る再現性のある収益構造を持つ。 (3) 多角的な収益源 有料課金・広告・販促支援・ライバー支援など複数の収益ラインを持ち、特定領域への依存を抑えている点も強みである。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2022年3月期の63.1億円から2023年3月期に69.7億円、2024年3月期は99.0億円へと前期比約42%増の高い伸びを示した。利益面でも2024年3月期は営業利益23.4億円・純利益14.8億円を確保し、営業利益率は約24%と高水準にある。クラシル関連の強固なユーザー基盤を起点に、認知から購買・人材採用へと領域を広げ、M&Aも活用しながら成長を志向している点が増収の背景にある。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
主力のインターネットメディア事業は広告市況の影響を受けやすく、景気変動による広告出稿予算の増減が業績に影響する可能性がある。検索アルゴリズムやCookie規制などプラットフォーム運営事業者の仕様変更、競合の参入による顧客流出やコスト増も懸念材料となる。また「LIVEwith」では外部のライブ配信プラットフォームへの依存があり、契約条件の変更が収益に影響しうる点には留意が必要である。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2020-03 | 2021-03 | 2022-03 | 2023-03 | 2024-03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 1,369 | 5,284 | 6,311 | 6,973 | 9,898 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | 2,079 | 2,340 |
| 純利益(百万円) | -234 | 1,949 | 1,818 | 1,315 | 1,483 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役 堀江 裕介 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区芝浦三丁目1番1号 |
| 従業員数 | 209名 |
| 設立 | 2014年4月 |
| 決算月 | 3月期 |
dely
事業概要
2014年4月設立のdelyは、レシピ動画「クラシル」を中心としたリテールデジタルプラットフォームを展開する。主力のクラシルは25万件超のレシピ動画を擁する国内最大級のサービスで、移動や買い物で還元を得る「クラシルリワード」、女性向けメディア「TRILL」、人材の「クラシルジョブ」、ライバー支援の「LIVEwith」も運営する。メディアで広く認知を獲得し、購買や採用領域へ低コストで横展開する事業モデルで、有料課金・広告・成果報酬型の販促支援などで収益を上げている。
(1) 国内最大級のレシピ動画基盤 クラシルは25万件超の動画と高いブランド認知を持ち、関連サービスのMAUは合算で数千万規模に達する強固なユーザー基盤を築いている。 (2) 認知から購買への横展開 メディアで獲得したユーザーを成果報酬型の販促や人材採用へ低コストで送客し、広大な国内販促市場の取り込みを図る再現性のある収益構造を持つ。 (3) 多角的な収益源 有料課金・広告・販促支援・ライバー支援など複数の収益ラインを持ち、特定領域への依存を抑えている点も強みである。
売上高は2022年3月期の63.1億円から2023年3月期に69.7億円、2024年3月期は99.0億円へと前期比約42%増の高い伸びを示した。利益面でも2024年3月期は営業利益23.4億円・純利益14.8億円を確保し、営業利益率は約24%と高水準にある。クラシル関連の強固なユーザー基盤を起点に、認知から購買・人材採用へと領域を広げ、M&Aも活用しながら成長を志向している点が増収の背景にある。
主力のインターネットメディア事業は広告市況の影響を受けやすく、景気変動による広告出稿予算の増減が業績に影響する可能性がある。検索アルゴリズムやCookie規制などプラットフォーム運営事業者の仕様変更、競合の参入による顧客流出やコスト増も懸念材料となる。また「LIVEwith」では外部のライブ配信プラットフォームへの依存があり、契約条件の変更が収益に影響しうる点には留意が必要である。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役 堀江 裕介 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区芝浦三丁目1番1号 |
| 従業員数 | 209名 |
| 設立 | 2014年4月 |
| 決算月 | 3月期 |