株式会社エブリー
事業概要
1. 事業内容
2015年設立。「明るい変化の積み重なる暮らしを、誰にでも。」をパーパスに、レシピ動画メディア「デリッシュキッチン」を中心とする複数の動画メディアを運営する。累計5.7万本超のレシピ動画で月間3,100万超のユーザー基盤を持つ。広告主向けのMarketing Solutionと、月額課金やECのConsumerを両輪に、店頭デジタルサイネージ「ストアDX」など小売店舗のリテールメディアへも展開する。
2. 事業の特徴・強み
国内最大級のレシピ動画基盤 「デリッシュキッチン」は月間3,100万超のユーザーとSNS1,300万超のフォロワーを擁する国内最大級のレシピ動画メディアで、強固なユーザー基盤が中核アセットとなる。 オンオフ横断の食データ 動画メディアのオンラインデータと、全国1.1万台超のサイネージや小売連携で得るオフライン購買データを統合し、実店舗の販促効果まで可視化できる点が強みとなる。 購買に近いリテールメディア 店頭サイネージのストアビジョン広告は「購買に最も近い広告」として販促力が強く、拡大が続くリテールメディア市場で収益源を広げている。
3. 業績推移と成長要因
売上高は20.93億円から42.51億円へと伸長し、直近は増収基調が続く。長らく営業赤字だったが、2025年6月期の営業損益は-0.24億円まで縮小した。会社計画では2026年6月期に売上高50.16億円・営業利益3.45億円と黒字転換を見込む。広告主向けMarketing Solutionの顧客単価向上とリテールメディアの拡大が成長を牽引する。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
最大のリスクは需給面にある。今回の公開は売出が中心で、会社の手取りとなる公募は吸収金額15.7億円の一部にとどまる。KDDIやVCなど複数の既存株主が売出に応じており、上場時の株式供給は厚い。VC等は発行済株式の約2割強を保有し、そのロックアップは90日かつ株価1.5倍での解除条項が付くため、上場後に追加の売り圧力が顕在化しやすい。加えて主力メディアへの収益依存や広告市況・季節性も業績の変動要因となる。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2021-06 | 2022-06 | 2023-06 | 2024-06 | 2025-06 | 2026-06 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 2,093 | 2,425 | 2,580 | 3,360 | 4,251 | 5,016 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | -643 | -24 | 345 |
| 純利益(百万円) | -1,396 | -1,057 | -555 | -771 | -33 | 331 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 吉田 大成 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区六本木三丁目2番1号 |
| 従業員数 | 174名 |
| 設立 | 2015年9月 |
| 決算月 | 6月期 |
株式会社エブリー
事業概要
2015年設立。「明るい変化の積み重なる暮らしを、誰にでも。」をパーパスに、レシピ動画メディア「デリッシュキッチン」を中心とする複数の動画メディアを運営する。累計5.7万本超のレシピ動画で月間3,100万超のユーザー基盤を持つ。広告主向けのMarketing Solutionと、月額課金やECのConsumerを両輪に、店頭デジタルサイネージ「ストアDX」など小売店舗のリテールメディアへも展開する。
国内最大級のレシピ動画基盤 「デリッシュキッチン」は月間3,100万超のユーザーとSNS1,300万超のフォロワーを擁する国内最大級のレシピ動画メディアで、強固なユーザー基盤が中核アセットとなる。 オンオフ横断の食データ 動画メディアのオンラインデータと、全国1.1万台超のサイネージや小売連携で得るオフライン購買データを統合し、実店舗の販促効果まで可視化できる点が強みとなる。 購買に近いリテールメディア 店頭サイネージのストアビジョン広告は「購買に最も近い広告」として販促力が強く、拡大が続くリテールメディア市場で収益源を広げている。
売上高は20.93億円から42.51億円へと伸長し、直近は増収基調が続く。長らく営業赤字だったが、2025年6月期の営業損益は-0.24億円まで縮小した。会社計画では2026年6月期に売上高50.16億円・営業利益3.45億円と黒字転換を見込む。広告主向けMarketing Solutionの顧客単価向上とリテールメディアの拡大が成長を牽引する。
最大のリスクは需給面にある。今回の公開は売出が中心で、会社の手取りとなる公募は吸収金額15.7億円の一部にとどまる。KDDIやVCなど複数の既存株主が売出に応じており、上場時の株式供給は厚い。VC等は発行済株式の約2割強を保有し、そのロックアップは90日かつ株価1.5倍での解除条項が付くため、上場後に追加の売り圧力が顕在化しやすい。加えて主力メディアへの収益依存や広告市況・季節性も業績の変動要因となる。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去5期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 吉田 大成 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区六本木三丁目2番1号 |
| 従業員数 | 174名 |
| 設立 | 2015年9月 |
| 決算月 | 6月期 |