Faber Company
事業概要
1. 事業内容
Faber Companyは2005年設立で、デジタルマーケティングを通じた企業の集客や事業成長の支援を手掛ける。主力はSaaS型のマーケティング自動化ツール群「ミエルカ」で、検索流入を高めるミエルカSEOを中核に、行動可視化のヒートマップ、店舗集客のローカルミエルカ、人材提供のミエルカコネクトを揃える。クラウド経由のサブスクリプションで提供し、カスタマーサクセスによる内製化支援も併せて行う。直前期の有料顧客は1,702社に達し、産学連携の自然言語処理技術を強みとする。
2. 事業の特徴・強み
(1) 豊富なサービスラインナップ SEOからヒートマップ、店舗集客、人材提供まで幅広く揃え、企業のデジタルマーケティング課題をワンストップで解決できる体制を持つ。 (2) クロスセルの効く顧客基盤 直前期で有料顧客1,702社を抱え、単一サービスで開始した顧客への追加提案により顧客単価を押し上げる余地が大きい。 (3) 専門人材と技術力 高度専門人材のネットワークと国立大学との産学共同研究に支えられ、変化の速い市場へ機能を素早く展開できる。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2022年9月期の連結1,996百万円から2023年9月期は2,184百万円へと前期比9%増で伸びた。営業利益は309百万円、純利益は214百万円とおおむね前期並みで、営業利益率は約14%と安定して黒字を確保している。背景にはデジタルマーケティング市場の拡大があり、既存顧客へのクロスセルで顧客単価を高める方針を掲げる。利益の伸びは緩やかで、今後は新規サービス開発と顧客単価の上昇が成長の鍵となる。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
景気低迷時には顧客企業のマーケティング費用削減で利用が減る可能性があるほか、検索エンジン等のプラットフォーム仕様変更への対応が遅れると業績に影響しうる。主力のミエルカSEOが直前期の連結売上の37.7%を占めており、特定サービスへの依存度が高い点も留意される。競合増加や技術革新の速さ、開発を担うベトナム子会社を巡る為替・地政学リスクも挙げられる。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2022-09 | 2023-09 |
|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 1,996 | 2,184 |
| 営業利益(百万円) | 311 | 309 |
| 純利益(百万円) | 208 | 214 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役 稲次 正樹 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区虎ノ門4丁目1番1号 |
| 従業員数 | 94名 |
| 設立 | 2005年10月 |
| 決算月 | 9月期 |
Faber Company
事業概要
Faber Companyは2005年設立で、デジタルマーケティングを通じた企業の集客や事業成長の支援を手掛ける。主力はSaaS型のマーケティング自動化ツール群「ミエルカ」で、検索流入を高めるミエルカSEOを中核に、行動可視化のヒートマップ、店舗集客のローカルミエルカ、人材提供のミエルカコネクトを揃える。クラウド経由のサブスクリプションで提供し、カスタマーサクセスによる内製化支援も併せて行う。直前期の有料顧客は1,702社に達し、産学連携の自然言語処理技術を強みとする。
(1) 豊富なサービスラインナップ SEOからヒートマップ、店舗集客、人材提供まで幅広く揃え、企業のデジタルマーケティング課題をワンストップで解決できる体制を持つ。 (2) クロスセルの効く顧客基盤 直前期で有料顧客1,702社を抱え、単一サービスで開始した顧客への追加提案により顧客単価を押し上げる余地が大きい。 (3) 専門人材と技術力 高度専門人材のネットワークと国立大学との産学共同研究に支えられ、変化の速い市場へ機能を素早く展開できる。
売上高は2022年9月期の連結1,996百万円から2023年9月期は2,184百万円へと前期比9%増で伸びた。営業利益は309百万円、純利益は214百万円とおおむね前期並みで、営業利益率は約14%と安定して黒字を確保している。背景にはデジタルマーケティング市場の拡大があり、既存顧客へのクロスセルで顧客単価を高める方針を掲げる。利益の伸びは緩やかで、今後は新規サービス開発と顧客単価の上昇が成長の鍵となる。
景気低迷時には顧客企業のマーケティング費用削減で利用が減る可能性があるほか、検索エンジン等のプラットフォーム仕様変更への対応が遅れると業績に影響しうる。主力のミエルカSEOが直前期の連結売上の37.7%を占めており、特定サービスへの依存度が高い点も留意される。競合増加や技術革新の速さ、開発を担うベトナム子会社を巡る為替・地政学リスクも挙げられる。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去1期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役 稲次 正樹 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区虎ノ門4丁目1番1号 |
| 従業員数 | 94名 |
| 設立 | 2005年10月 |
| 決算月 | 9月期 |