株式会社ギークリー
事業概要
1. 事業内容
2011年設立。DXやAIの進展でIT人材不足が深刻化するなか、「IT人材の適材適所」をパーパスに掲げ、IT・Web・ゲーム業界に特化した人材紹介を単一セグメントで展開する。求人企業と求職者を結ぶ完全成功報酬型で、初期費用は不要、早期離職時の返金制度も備える。集客は自社メディアやTVCMによるインバウンドと、外部転職プラットフォーム経由のアウトバウンドを併用。キャリアアドバイザーが独自基幹システムOLGの蓄積データを用いて求人を提案する分業体制で、専門性の高いマッチングを実現している。
2. 事業の特徴・強み
(1) IT・Web・ゲーム特化の専門性 IT業界に深い知見を持つアドバイザーが、エンジニアやクリエイターの転職を支援。専門特化により企業と求職者双方のニーズを捉える。 (2) 独自基幹システムOLGの活用 創業以来改修を重ねた基幹システムに求職者・求人データを構造化して蓄積。面談内容から推薦求人を自動提案し、未経験者でも早期に面談対応できる効率運営を実現。 (3) 二系統の集客チャネル 自社メディアやTVCMによるインバウンドに加え、外部転職プラットフォーム経由のアウトバウンドを併用し、自社接点だけでは届かない層も取り込む。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2024年5月期の5,841百万円から2025年5月期は7,148百万円へと約22%増加し、IT人材需要を背景に拡大基調にある。一方で営業利益は同期間に1,200百万円から704百万円へ減少しており、認知度向上に向けたTVCM等の広告宣伝とCA採用の先行投資が主因とみられる。2026年5月期は第2四半期累計の売上高が前年同期比約27%増と再加速し、面談CAも90人規模へ増員が進む。今後はRPA・AI導入による事務部門の効率化を通じ、投資先行局面からの収益性回復が焦点となる。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
人材紹介事業は景気変動の影響を受けやすく、企業の採用需要が縮小すれば求人件数の減少を通じて業績に影響する可能性がある。IT・Web・ゲーム業界への特化は専門性の源泉である一方、当該分野の景気や規制動向への感応度が高い点には留意が必要となる。集客は外部転職プラットフォームや広告宣伝に一定程度依存し、その効果が想定を下回る場合の影響も見込まれる。売上は4月入社を前提とする転職需要で第4四半期に偏る季節性があり、四半期業績は変動しやすい。流通株式比率が上場維持基準に近接する点も継続的な確認を要すると評価している。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2022-03 | 2023-03 | 2023-05 | 2024-05 | 2025-05 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 2,906 | 4,568 | 1,111 | 5,841 | 7,148 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | 1,200 | 704 |
| 純利益(百万円) | 457 | 373 | 164 | 856 | 494 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 奥山 貴広 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷二丁目17番1号 |
| 従業員数 | 385名 |
| 設立 | 2011年8月 |
| 決算月 | 5月期 |
株式会社ギークリー
事業概要
2011年設立。DXやAIの進展でIT人材不足が深刻化するなか、「IT人材の適材適所」をパーパスに掲げ、IT・Web・ゲーム業界に特化した人材紹介を単一セグメントで展開する。求人企業と求職者を結ぶ完全成功報酬型で、初期費用は不要、早期離職時の返金制度も備える。集客は自社メディアやTVCMによるインバウンドと、外部転職プラットフォーム経由のアウトバウンドを併用。キャリアアドバイザーが独自基幹システムOLGの蓄積データを用いて求人を提案する分業体制で、専門性の高いマッチングを実現している。
(1) IT・Web・ゲーム特化の専門性 IT業界に深い知見を持つアドバイザーが、エンジニアやクリエイターの転職を支援。専門特化により企業と求職者双方のニーズを捉える。 (2) 独自基幹システムOLGの活用 創業以来改修を重ねた基幹システムに求職者・求人データを構造化して蓄積。面談内容から推薦求人を自動提案し、未経験者でも早期に面談対応できる効率運営を実現。 (3) 二系統の集客チャネル 自社メディアやTVCMによるインバウンドに加え、外部転職プラットフォーム経由のアウトバウンドを併用し、自社接点だけでは届かない層も取り込む。
売上高は2024年5月期の5,841百万円から2025年5月期は7,148百万円へと約22%増加し、IT人材需要を背景に拡大基調にある。一方で営業利益は同期間に1,200百万円から704百万円へ減少しており、認知度向上に向けたTVCM等の広告宣伝とCA採用の先行投資が主因とみられる。2026年5月期は第2四半期累計の売上高が前年同期比約27%増と再加速し、面談CAも90人規模へ増員が進む。今後はRPA・AI導入による事務部門の効率化を通じ、投資先行局面からの収益性回復が焦点となる。
人材紹介事業は景気変動の影響を受けやすく、企業の採用需要が縮小すれば求人件数の減少を通じて業績に影響する可能性がある。IT・Web・ゲーム業界への特化は専門性の源泉である一方、当該分野の景気や規制動向への感応度が高い点には留意が必要となる。集客は外部転職プラットフォームや広告宣伝に一定程度依存し、その効果が想定を下回る場合の影響も見込まれる。売上は4月入社を前提とする転職需要で第4四半期に偏る季節性があり、四半期業績は変動しやすい。流通株式比率が上場維持基準に近接する点も継続的な確認を要すると評価している。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 奥山 貴広 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷二丁目17番1号 |
| 従業員数 | 385名 |
| 設立 | 2011年8月 |
| 決算月 | 5月期 |