事業概要
1. 事業内容
L is Bは2010年9月設立で、Life is Beautifulを社名の由来に持ち「現場」を持つ企業の業務課題をDXで解決するデジタルサービスを展開する。主力は2014年に投入した現場向けビジネスチャット「direct」で、建設業や流通小売業、インフラ業などパソコンを日常的に使わない現場の従業員を主対象とする。提供形態はSaaSが中心で、直接販売と販売パートナー経由に加え、自治体や信用金庫へのOEM供給も行う。月額利用料をストック売上として積み上げる収益構造を採り、DXコンサルティングや連携ソリューションも揃える。
2. 事業の特徴・強み
(1) 現場特化の差別化 建設や流通の現場に最適化したビジネスチャットとして、協力会社と安全につながるゲストモード特許やISO認証を備え、汎用チャットとの違いを打ち出す。 (2) ストック型の収益基盤 月額課金でARRを積み上げる構造を持ち、契約社数の拡大とアップセルにより売上の安定性を高めやすい。 (3) 連携ソリューションの拡張 「direct Apps」やFAQボットなど周辺サービスを継続投入し、既存顧客への複数サービス販売で単価向上を狙える。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2021年12月期771百万円から2022年12月期971百万円へと約26%増と伸長し、現場DX需要を背景に拡大基調にある。利益面では2021年12月期が純損失336百万円、2022年12月期が純損失316百万円と先行投資で赤字が続いたものの、損失幅は縮小傾向にある。成長要因は契約社数の積み上げとストック売上比率の向上、OEM供給や連携ソリューションの拡販であり、開発と広告投資の回収局面で収益性改善が進むかが焦点となる。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
主力市場のビジネスチャット領域には複数の競合が存在し、差別化が効かなければ想定する事業展開が難しくなる可能性がある。顧客は建設業の比率が高く、同業界のソフトウェア投資動向の影響を受けやすい点も留意したい。加えて過去には先行投資による純損失計上が続き、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせる状況が存在した経緯がある。技術革新への対応やプラットフォーム事業者の方針変更も業績に影響し得る要素である。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2018-12 | 2019-12 | 2020-12 | 2021-12 | 2022-12 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 362 | 524 | 601 | 771 | 971 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | -312 | -264 |
| 純利益(百万円) | 14 | -24 | -90 | -336 | -316 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長CEO 横井 太輔 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都千代田区岩本町三丁目11番11号 |
| 従業員数 | 88名 |
| 設立 | 2010年9月 |
| 決算月 | 12月期 |
L is B
事業概要
L is Bは2010年9月設立で、Life is Beautifulを社名の由来に持ち「現場」を持つ企業の業務課題をDXで解決するデジタルサービスを展開する。主力は2014年に投入した現場向けビジネスチャット「direct」で、建設業や流通小売業、インフラ業などパソコンを日常的に使わない現場の従業員を主対象とする。提供形態はSaaSが中心で、直接販売と販売パートナー経由に加え、自治体や信用金庫へのOEM供給も行う。月額利用料をストック売上として積み上げる収益構造を採り、DXコンサルティングや連携ソリューションも揃える。
(1) 現場特化の差別化 建設や流通の現場に最適化したビジネスチャットとして、協力会社と安全につながるゲストモード特許やISO認証を備え、汎用チャットとの違いを打ち出す。 (2) ストック型の収益基盤 月額課金でARRを積み上げる構造を持ち、契約社数の拡大とアップセルにより売上の安定性を高めやすい。 (3) 連携ソリューションの拡張 「direct Apps」やFAQボットなど周辺サービスを継続投入し、既存顧客への複数サービス販売で単価向上を狙える。
売上高は2021年12月期771百万円から2022年12月期971百万円へと約26%増と伸長し、現場DX需要を背景に拡大基調にある。利益面では2021年12月期が純損失336百万円、2022年12月期が純損失316百万円と先行投資で赤字が続いたものの、損失幅は縮小傾向にある。成長要因は契約社数の積み上げとストック売上比率の向上、OEM供給や連携ソリューションの拡販であり、開発と広告投資の回収局面で収益性改善が進むかが焦点となる。
主力市場のビジネスチャット領域には複数の競合が存在し、差別化が効かなければ想定する事業展開が難しくなる可能性がある。顧客は建設業の比率が高く、同業界のソフトウェア投資動向の影響を受けやすい点も留意したい。加えて過去には先行投資による純損失計上が続き、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせる状況が存在した経緯がある。技術革新への対応やプラットフォーム事業者の方針変更も業績に影響し得る要素である。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長CEO 横井 太輔 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都千代田区岩本町三丁目11番11号 |
| 従業員数 | 88名 |
| 設立 | 2010年9月 |
| 決算月 | 12月期 |