Laboro.AI
事業概要
1. 事業内容
Laboro.AIは2016年4月設立で、東京都中央区銀座に本社を置くAI企業である。「テクノロジーとビジネスを、つなぐ。」を掲げ、各産業の代表的企業と協働し産業や社会の構造転換への貢献を目指す。主力は顧客固有の成長戦略や事業課題に合わせたオーダーメイドのAI開発と導入コンサルを行うカスタムAIで、AIコンサルタントのソリューションデザイナと機械学習エンジニアが企画からPoC、実装、再学習まで一気通貫で支援する。通算200を超えるAI導入プロジェクトの実績を持ち、価値を掘り起こす事業と横展開する事業の二形態で提供している。
2. 事業の特徴・強み
(1) 高単価で長期の取引基盤 顧客の成長や構造転換に直結するバリューアップ型AIテーマに絞り込み、一般的な受託開発より長期安定的で持続的に拡大しやすい収益構造を築いている点が強みである。 (2) 蓄積したノウハウと参入障壁 通算200超の導入実績で培ったソリューションデザインを体系化し、機密性が高く外部委託されにくい研究開発型分野で高い参入障壁の中の優位性を確保している。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2019年9月期102百万円から2020年9月期381百万円、2021年9月期657百万円、2022年9月期733百万円へと拡大してきた。一方で利益面は2021年9月期に営業利益83百万円・純利益61百万円を計上したものの、2022年9月期は人材採用や投資の先行により営業損失55百万円・純損失40百万円へ転じている。成長の主因はバリューアップ型AIテーマへの注力と顧客基盤の拡大で、優秀な人材の獲得と再利用可能な技術資産の蓄積が今後の成長を左右する。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
AIソリューション市場は競合や新規参入が多く、技術革新の速さの中で優位性を維持できない場合に業績へ影響する可能性がある。事業面では上位取引先3社で売上の49.8%を占める顧客集中があり、主要顧客との取引縮小やプロジェクトの採算悪化が懸念される。運営面では代表取締役CEOとCOO兼CTOの2名への依存度が高く、両名の退職は事業に影響しうる。加えて情報漏洩やシステム障害、AI規制の動向もリスク要因として留意される。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2019-03 | 2019-09 | 2020-09 | 2021-09 | 2022-09 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 202 | 102 | 381 | 657 | 733 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | 83 | -55 |
| 純利益(百万円) | 36 | -36 | 53 | 61 | -40 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役CEO 椎橋 徹夫 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都中央区銀座八丁目11番1号 |
| 従業員数 | 51名 |
| 設立 | 2016年4月 |
| 決算月 | 9月期 |
Laboro.AI
事業概要
Laboro.AIは2016年4月設立で、東京都中央区銀座に本社を置くAI企業である。「テクノロジーとビジネスを、つなぐ。」を掲げ、各産業の代表的企業と協働し産業や社会の構造転換への貢献を目指す。主力は顧客固有の成長戦略や事業課題に合わせたオーダーメイドのAI開発と導入コンサルを行うカスタムAIで、AIコンサルタントのソリューションデザイナと機械学習エンジニアが企画からPoC、実装、再学習まで一気通貫で支援する。通算200を超えるAI導入プロジェクトの実績を持ち、価値を掘り起こす事業と横展開する事業の二形態で提供している。
(1) 高単価で長期の取引基盤 顧客の成長や構造転換に直結するバリューアップ型AIテーマに絞り込み、一般的な受託開発より長期安定的で持続的に拡大しやすい収益構造を築いている点が強みである。 (2) 蓄積したノウハウと参入障壁 通算200超の導入実績で培ったソリューションデザインを体系化し、機密性が高く外部委託されにくい研究開発型分野で高い参入障壁の中の優位性を確保している。
売上高は2019年9月期102百万円から2020年9月期381百万円、2021年9月期657百万円、2022年9月期733百万円へと拡大してきた。一方で利益面は2021年9月期に営業利益83百万円・純利益61百万円を計上したものの、2022年9月期は人材採用や投資の先行により営業損失55百万円・純損失40百万円へ転じている。成長の主因はバリューアップ型AIテーマへの注力と顧客基盤の拡大で、優秀な人材の獲得と再利用可能な技術資産の蓄積が今後の成長を左右する。
AIソリューション市場は競合や新規参入が多く、技術革新の速さの中で優位性を維持できない場合に業績へ影響する可能性がある。事業面では上位取引先3社で売上の49.8%を占める顧客集中があり、主要顧客との取引縮小やプロジェクトの採算悪化が懸念される。運営面では代表取締役CEOとCOO兼CTOの2名への依存度が高く、両名の退職は事業に影響しうる。加えて情報漏洩やシステム障害、AI規制の動向もリスク要因として留意される。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役CEO 椎橋 徹夫 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都中央区銀座八丁目11番1号 |
| 従業員数 | 51名 |
| 設立 | 2016年4月 |
| 決算月 | 9月期 |