LiNKX株式会社
事業概要
1. 事業内容
2020年設立。「テクノロジーで、高度生産性社会のその先へ」を掲げ、金融など社会基盤を支えるミッションクリティカルなシステムのモダン化を主力とする。クラウドネイティブとAIを軸に、銀行のAPIゲートウェイ・データ基盤・勘定系のモダナイゼーションを支援する。従業員の8割超がエンジニアで、その半数超が海外出身という世界標準の設計力が特徴。アジャイル開発と共創型の体制で顧客の内製化も後押しする。みんなの銀行のBaaSやSU-PAYの決済システム開発などの実績を持ち、自社サービス「BX Connect」の開発も進める。
2. 事業の特徴・強み
(1) 金融基盤を担う高難度の技術力 銀行のAPIゲートウェイや勘定系、データ基盤など高い信頼性と専門性が求められる領域で開発を支援し、実績を積み上げている点を強みとする。 (2) 世界標準のエンジニア組織 従業員の8割超がソフトウェアエンジニアで、その半数超が海外出身。アジャイル開発を全面採用し、世界標準の設計・実装手法に精通する。 (3) 高採算な収益構造 直近期の営業利益率は約24%と高く、金融DX需要を取り込みながら増収と高い利益率を両立していると評価している。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2021年6月期の約3億円から2025年6月期の約14億円へと、直近4期で約4.6倍に拡大した。前期比でも約66%の増収で、営業利益率は約24%と高い水準にある。純利益は前期の約2.6倍となる約2.3億円へ伸びた。銀行のAPIゲートウェイやデータ基盤、勘定系システムのモダン化という金融DX需要を取り込んでいることが成長の背景と評価している。短中期はAPIゲートウェイ支援を起点とし、中長期では勘定系システム開発支援の拡大を狙うとしている。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
事業が金融領域に集中し、特定の顧客やプロジェクトへの依存度が高い点には留意が必要と見込む。高度なエンジニアに支えられた人材集約型のため、採用や定着が想定どおり進まない場合は成長の制約となりうる。創業者をはじめ少数の個人に株式が集中し、従業員87名という小規模体制である点も運営上の留意点となる。自社サービス「BX Connect」は開発途上で、収益貢献の時期や規模は現時点で見通しにくい。新興市場の地合いや競争環境の変化も業績に影響しうると評価している。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2021-06 | 2022-06 | 2023-06 | 2024-06 | 2025-06 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 298 | 537 | 672 | 827 | 1,374 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | 138 | 336 |
| 純利益(百万円) | -97 | -256 | 77 | 87 | 228 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 CEO オサムニア・モハメッド |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区赤坂一丁目12番32号 |
| 従業員数 | 87名 |
| 設立 | 2020年7月 |
| 決算月 | 6月期 |
LiNKX株式会社
事業概要
2020年設立。「テクノロジーで、高度生産性社会のその先へ」を掲げ、金融など社会基盤を支えるミッションクリティカルなシステムのモダン化を主力とする。クラウドネイティブとAIを軸に、銀行のAPIゲートウェイ・データ基盤・勘定系のモダナイゼーションを支援する。従業員の8割超がエンジニアで、その半数超が海外出身という世界標準の設計力が特徴。アジャイル開発と共創型の体制で顧客の内製化も後押しする。みんなの銀行のBaaSやSU-PAYの決済システム開発などの実績を持ち、自社サービス「BX Connect」の開発も進める。
(1) 金融基盤を担う高難度の技術力 銀行のAPIゲートウェイや勘定系、データ基盤など高い信頼性と専門性が求められる領域で開発を支援し、実績を積み上げている点を強みとする。 (2) 世界標準のエンジニア組織 従業員の8割超がソフトウェアエンジニアで、その半数超が海外出身。アジャイル開発を全面採用し、世界標準の設計・実装手法に精通する。 (3) 高採算な収益構造 直近期の営業利益率は約24%と高く、金融DX需要を取り込みながら増収と高い利益率を両立していると評価している。
売上高は2021年6月期の約3億円から2025年6月期の約14億円へと、直近4期で約4.6倍に拡大した。前期比でも約66%の増収で、営業利益率は約24%と高い水準にある。純利益は前期の約2.6倍となる約2.3億円へ伸びた。銀行のAPIゲートウェイやデータ基盤、勘定系システムのモダン化という金融DX需要を取り込んでいることが成長の背景と評価している。短中期はAPIゲートウェイ支援を起点とし、中長期では勘定系システム開発支援の拡大を狙うとしている。
事業が金融領域に集中し、特定の顧客やプロジェクトへの依存度が高い点には留意が必要と見込む。高度なエンジニアに支えられた人材集約型のため、採用や定着が想定どおり進まない場合は成長の制約となりうる。創業者をはじめ少数の個人に株式が集中し、従業員87名という小規模体制である点も運営上の留意点となる。自社サービス「BX Connect」は開発途上で、収益貢献の時期や規模は現時点で見通しにくい。新興市場の地合いや競争環境の変化も業績に影響しうると評価している。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 CEO オサムニア・モハメッド |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区赤坂一丁目12番32号 |
| 従業員数 | 87名 |
| 設立 | 2020年7月 |
| 決算月 | 6月期 |