monoAI technology
事業概要
1. 事業内容
2013年設立のmonoAI technologyは、オンラインゲーム開発で培った通信技術とAI技術をコアに、XR事業を単一セグメントで展開する企業である。主力は仮想空間共有基盤「XR CLOUD」で、誰でも簡単に仮想空間でイベントを開けることを目指す。提供形態はメタバースサービス、XRイベントサービス、XR周辺サービスの3区分からなり、顧客ごとのカスタマイズ開発に加えOEM供給も行う。バーチャル展示会やライブ、採用説明会などで実績を積み、累計動員数を伸ばしてきた。
2. 事業の特徴・強み
(1) 大規模同時接続技術 空間全体で数万人、1エリアでも1,000人規模の同時接続を可能とする独自技術を持ち、現実に近い体験を支える基盤としている。 (2) マルチデバイス対応 独自のクラウドレンダリング技術により、アプリだけでなくブラウザでも接続数増加に強い高品質な描画を実現している点を強みとする。 (3) 収益の積み上げ構造 初期のカスタマイズ開発収益に、ライセンス料や運営費による中長期収益を重ねる設計で、継続的な取引拡大を狙う。
3. 業績推移と成長要因
連結ベースの売上高は2020年12月期の11.10億円から2021年12月期は12.91億円へ前期比約16%増と伸びた。営業損益は同期間に4.88億円の赤字から1.36億円の赤字へと縮小し、純損益も5.81億円の赤字から1.82億円の赤字へ改善した。成長要因は、年平均成長率68%超と予測される国内メタバース市場の拡大に加え、機能拡充やマーケティング強化、海外展開やAI活用といった成長戦略の推進にある。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
XR市場は黎明期で技術革新や顧客のソフトウエア投資動向の変化を受けやすく、競合の新規サービスや価格競争の激化が業績に影響する可能性がある。特定顧客への依存度の高さや、創業者である代表取締役社長への依存も留意点として挙げられている。加えて繰越欠損金を抱え、新株予約権の行使による株式価値の希薄化、人材確保や内部管理体制の整備も継続課題とされている。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2020-12 | 2021-12 |
|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 1,127 | 1,291 |
| 営業利益(百万円) | -488 | -136 |
| 純利益(百万円) | -581 | -182 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 本城 嘉太郎 |
|---|---|
| 本社所在地 | 兵庫県神戸市中央区三宮町一丁目8番1号 さんプラザ3階34号室 |
| 従業員数 | 121名 |
| 設立 | 2013年1月 |
| 決算月 | 12月期 |
monoAI technology
事業概要
2013年設立のmonoAI technologyは、オンラインゲーム開発で培った通信技術とAI技術をコアに、XR事業を単一セグメントで展開する企業である。主力は仮想空間共有基盤「XR CLOUD」で、誰でも簡単に仮想空間でイベントを開けることを目指す。提供形態はメタバースサービス、XRイベントサービス、XR周辺サービスの3区分からなり、顧客ごとのカスタマイズ開発に加えOEM供給も行う。バーチャル展示会やライブ、採用説明会などで実績を積み、累計動員数を伸ばしてきた。
(1) 大規模同時接続技術 空間全体で数万人、1エリアでも1,000人規模の同時接続を可能とする独自技術を持ち、現実に近い体験を支える基盤としている。 (2) マルチデバイス対応 独自のクラウドレンダリング技術により、アプリだけでなくブラウザでも接続数増加に強い高品質な描画を実現している点を強みとする。 (3) 収益の積み上げ構造 初期のカスタマイズ開発収益に、ライセンス料や運営費による中長期収益を重ねる設計で、継続的な取引拡大を狙う。
連結ベースの売上高は2020年12月期の11.10億円から2021年12月期は12.91億円へ前期比約16%増と伸びた。営業損益は同期間に4.88億円の赤字から1.36億円の赤字へと縮小し、純損益も5.81億円の赤字から1.82億円の赤字へ改善した。成長要因は、年平均成長率68%超と予測される国内メタバース市場の拡大に加え、機能拡充やマーケティング強化、海外展開やAI活用といった成長戦略の推進にある。
XR市場は黎明期で技術革新や顧客のソフトウエア投資動向の変化を受けやすく、競合の新規サービスや価格競争の激化が業績に影響する可能性がある。特定顧客への依存度の高さや、創業者である代表取締役社長への依存も留意点として挙げられている。加えて繰越欠損金を抱え、新株予約権の行使による株式価値の希薄化、人材確保や内部管理体制の整備も継続課題とされている。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去1期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 本城 嘉太郎 |
|---|---|
| 本社所在地 | 兵庫県神戸市中央区三宮町一丁目8番1号 さんプラザ3階34号室 |
| 従業員数 | 121名 |
| 設立 | 2013年1月 |
| 決算月 | 12月期 |