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事業概要
1. 事業内容
当社は1998年に設立され、2022年8月にHamee株式会社からプラットフォーム事業を会社吸収分割で承継し実質的に事業を開始した。主力はEC事業者向けに受注処理や在庫管理を自動化し複数モールを一元管理するクラウド型SaaS「ネクストエンジン」で、従量課金制により提供している。あわせてEC事業者の売上拡大を支援するコンサルティング事業、ふるさと納税支援や伝統工芸品販売を手がけるロカルコ事業を展開する。2025年4月期末の契約社数は6,570社、利用店舗の取引総額は1兆1,879億円に達している。
2. 事業の特徴・強み
(1) ストック型のSaaS収益 主力ネクストエンジンは従量課金型のクラウドサービスで、契約6,570社からの継続課金により収益の再現性が高く、解約抑制にも注力している。 (2) 複数モール一元管理とプラットフォーム化 異なるECモールの受注や在庫を一元管理でき、API公開により外部アプリ連携が可能で、小規模から大規模まで幅広いEC事業者の需要に対応する。 (3) 高い採算性 2025年4月期の営業利益率は約39%と高く、業務自動化を軸とした効率的な事業運営が利益率の高さに表れている。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2023年4月期の2,537百万円から2024年4月期に3,768百万円へ約49%増と大きく伸びたが、2025年4月期は3,925百万円と前期比約4%増にとどまり、増収ペースは鈍化した。純利益は2023年4月期538百万円、2024年4月期1,033百万円に対し2025年4月期は940百万円とやや減益となった。成長の中核はネクストエンジンのARPU向上と契約拡大で、AI連携機能の実装やオーダーメイド開発による受注処理件数の拡大を通じた単価向上を成長要因に位置づけている。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
主力ネクストエンジンが売上の7割超を占めるため、特定サービスへの依存度が高く、EC業界の需要減退や他社システムへの乗り換えが業績に影響する可能性がある。事業は楽天市場やYahoo!ショッピング等のECモールの運営方針にも左右され、出店ルールの変更が顧客動向に波及する恐れがある。加えてシステム障害や顧客情報漏洩のリスク、優秀な人材の確保・育成が計画通り進まない可能性も認識しておく必要がある。親会社Hameeが約98%を保有する点も留意したい。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2023-04 | 2024-04 | 2025-04 |
|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 2,537 | 3,768 | 3,925 |
| 営業利益(百万円) | — | 1,531 | 1,518 |
| 純利益(百万円) | 538 | 1,033 | 940 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長CEO 比護 則良 |
|---|---|
| 本社所在地 | 神奈川県横浜市港北区新横浜三丁目2番3号 |
| 従業員数 | 129名 |
| 設立 | 1998年5月 |
| 決算月 | 4月期 |
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事業概要
当社は1998年に設立され、2022年8月にHamee株式会社からプラットフォーム事業を会社吸収分割で承継し実質的に事業を開始した。主力はEC事業者向けに受注処理や在庫管理を自動化し複数モールを一元管理するクラウド型SaaS「ネクストエンジン」で、従量課金制により提供している。あわせてEC事業者の売上拡大を支援するコンサルティング事業、ふるさと納税支援や伝統工芸品販売を手がけるロカルコ事業を展開する。2025年4月期末の契約社数は6,570社、利用店舗の取引総額は1兆1,879億円に達している。
(1) ストック型のSaaS収益 主力ネクストエンジンは従量課金型のクラウドサービスで、契約6,570社からの継続課金により収益の再現性が高く、解約抑制にも注力している。 (2) 複数モール一元管理とプラットフォーム化 異なるECモールの受注や在庫を一元管理でき、API公開により外部アプリ連携が可能で、小規模から大規模まで幅広いEC事業者の需要に対応する。 (3) 高い採算性 2025年4月期の営業利益率は約39%と高く、業務自動化を軸とした効率的な事業運営が利益率の高さに表れている。
売上高は2023年4月期の2,537百万円から2024年4月期に3,768百万円へ約49%増と大きく伸びたが、2025年4月期は3,925百万円と前期比約4%増にとどまり、増収ペースは鈍化した。純利益は2023年4月期538百万円、2024年4月期1,033百万円に対し2025年4月期は940百万円とやや減益となった。成長の中核はネクストエンジンのARPU向上と契約拡大で、AI連携機能の実装やオーダーメイド開発による受注処理件数の拡大を通じた単価向上を成長要因に位置づけている。
主力ネクストエンジンが売上の7割超を占めるため、特定サービスへの依存度が高く、EC業界の需要減退や他社システムへの乗り換えが業績に影響する可能性がある。事業は楽天市場やYahoo!ショッピング等のECモールの運営方針にも左右され、出店ルールの変更が顧客動向に波及する恐れがある。加えてシステム障害や顧客情報漏洩のリスク、優秀な人材の確保・育成が計画通り進まない可能性も認識しておく必要がある。親会社Hameeが約98%を保有する点も留意したい。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去2期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長CEO 比護 則良 |
|---|---|
| 本社所在地 | 神奈川県横浜市港北区新横浜三丁目2番3号 |
| 従業員数 | 129名 |
| 設立 | 1998年5月 |
| 決算月 | 4月期 |