株式会社RECEPTIONIST
事業概要
1. 事業内容
2016年設立。『ビジネスの不条理をなくす』を掲げ、企業と人の最初の接点である受付業務のデジタル化に取り組む。主力はタブレット端末で来訪者が担当者を直接呼び出せるクラウド受付システム「RECEPTIONIST」で、会議室管理「予約ルームズ」や日程調整「調整アポ」、電話自動応答やワークフロー機能を組み合わせ、来客対応から会議室手配までを一体で効率化する。収益は月額課金中心のサブスクリプション型で、2026年7月末の契約企業数は2,480社、売上高は直近期で8.94億円。受付の無人化・省人化ニーズを背景に事業を拡大している。
2. 事業の特徴・強み
(1) 受付DXでのシェア首位 クラウド受付「RECEPTIONIST」は来訪者管理システム市場でベンダー別売上シェア首位を維持し、年間500万回超の受付に使われている。 (2) 複数SaaSの連携による囲い込み 受付に加え会議室管理や日程調整など複数SaaSを相互連携させ、来客対応から会議室手配までを一体で効率化できる点を強みとする。 (3) 高いストック比率と低い解約率 収益の9割超が月額課金のストック型で、直近期の月次解約率は0.56%と低水準。契約企業数とARRの積み上げで収益基盤は安定している。
3. 業績推移と成長要因
売上高は1.79億円から8.94億円へと4期で約5倍に拡大した。損益は長く赤字が先行したが、2024年10月期に黒字転換し、直近期は営業利益0.47億円、純利益1.13億円を計上。成長の背景にはサブスクリプション型のストック収益の積み上げがあり、ARRは着実に拡大している。会社は受付DX市場の低い普及率を機会と捉え、新規開拓と顧客単価の向上による継続成長を目指している。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
主力の「RECEPTIONIST」への売上依存度が高く、同サービスが競合優位性を失った場合は業績への影響が大きい。DX市場は参入が相次ぎ競争が激化しており、解約率の上昇や価格競争が収益を圧迫する可能性がある。また、創業者である代表者への依存度が高いこと、従業員55名の小規模組織であること、個人情報を扱うことに伴う情報漏洩リスクなども留意点となる。技術革新の速い領域のため、新サービスへの対応遅れが競争力低下につながる懸念もある。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2021-10 | 2022-10 | 2023-10 | 2024-10 | 2025-10 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 179 | 304 | 496 | 696 | 894 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | 24 | 47 |
| 純利益(百万円) | -281 | -339 | -174 | 28 | 113 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役CEO 橋本(大宮) 真里子 (戸籍上の氏名:大宮 真里子) |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都目黒区青葉台三丁目6番28号 |
| 従業員数 | 55名 |
| 設立 | 2016年1月 |
| 決算月 | 10月期 |
株式会社RECEPTIONIST
事業概要
2016年設立。『ビジネスの不条理をなくす』を掲げ、企業と人の最初の接点である受付業務のデジタル化に取り組む。主力はタブレット端末で来訪者が担当者を直接呼び出せるクラウド受付システム「RECEPTIONIST」で、会議室管理「予約ルームズ」や日程調整「調整アポ」、電話自動応答やワークフロー機能を組み合わせ、来客対応から会議室手配までを一体で効率化する。収益は月額課金中心のサブスクリプション型で、2026年7月末の契約企業数は2,480社、売上高は直近期で8.94億円。受付の無人化・省人化ニーズを背景に事業を拡大している。
(1) 受付DXでのシェア首位 クラウド受付「RECEPTIONIST」は来訪者管理システム市場でベンダー別売上シェア首位を維持し、年間500万回超の受付に使われている。 (2) 複数SaaSの連携による囲い込み 受付に加え会議室管理や日程調整など複数SaaSを相互連携させ、来客対応から会議室手配までを一体で効率化できる点を強みとする。 (3) 高いストック比率と低い解約率 収益の9割超が月額課金のストック型で、直近期の月次解約率は0.56%と低水準。契約企業数とARRの積み上げで収益基盤は安定している。
売上高は1.79億円から8.94億円へと4期で約5倍に拡大した。損益は長く赤字が先行したが、2024年10月期に黒字転換し、直近期は営業利益0.47億円、純利益1.13億円を計上。成長の背景にはサブスクリプション型のストック収益の積み上げがあり、ARRは着実に拡大している。会社は受付DX市場の低い普及率を機会と捉え、新規開拓と顧客単価の向上による継続成長を目指している。
主力の「RECEPTIONIST」への売上依存度が高く、同サービスが競合優位性を失った場合は業績への影響が大きい。DX市場は参入が相次ぎ競争が激化しており、解約率の上昇や価格競争が収益を圧迫する可能性がある。また、創業者である代表者への依存度が高いこと、従業員55名の小規模組織であること、個人情報を扱うことに伴う情報漏洩リスクなども留意点となる。技術革新の速い領域のため、新サービスへの対応遅れが競争力低下につながる懸念もある。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役CEO 橋本(大宮) 真里子 (戸籍上の氏名:大宮 真里子) |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都目黒区青葉台三丁目6番28号 |
| 従業員数 | 55名 |
| 設立 | 2016年1月 |
| 決算月 | 10月期 |