株式会社ルクレ
事業概要
1. 事業内容
1995年設立。『記録』で世界をアップデートするを掲げ、建設・保育教育・修理整備といったフィジカル産業向けに写真を起点としたDXを提供する。中核は施工記録領域『蔵衛門』で、専用端末『蔵衛門Pad』とクラウド、継続課金型『蔵衛門プレミアム』を一体で展開する。約11万社の顧客基盤と約17億枚の施工写真を学習した記録AI『RecAI』を強みとし、成長記録『みんなの写真屋さん』や整備記録『AITURBO』へも横展開する。直近期の売上高は29.2億円。
2. 事業の特徴・強み
(1) 約11万社の顧客基盤とブランド力 1998年の『蔵衛門』発売以来、建設現場で積み上げた約11万社の顧客基盤と厚い信頼が、クラウドサービスへの移行を後押ししている。 (2) 現場に根付く定着力 粉塵や水濡れに耐える専用端末と直感的なUI、カスタマーサクセスを一体で提供し、IT化が難しい現場での継続利用を支えている。 (3) 記録データとAIの理解力 約17億枚の施工写真を学習した記録AI『RecAI』が写真の認識・構造化を担い、現場起点の製品開発と精度向上につなげている。
3. 業績推移と成長要因
直近期の売上高は29.2億円となり、前期の22.24億円から大きく増収した。営業利益は0.78億円から3.3億円へ拡大し、純利益も2.26億円へ回復した。成長の柱は継続課金型『蔵衛門プレミアム』へのクラウド移行によるストック収益の拡大で、買切り型ソフトの顧客基盤を継続課金へ切り替える取り組みを進めている。今後も既存顧客のクラウド移行と顧客企業内のID拡大により、継続的かつ安定的なストック収益の伸長を図る方針である。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
収益は施工記録領域への依存度が高く、直近期は同領域が売上の過半を占めるため、建設業界のDX投資動向や景気変動の影響を受けやすい。AIによる画像認識は技術革新のスピードが速く、対応が遅れれば競争力の低下につながる可能性がある。競合の激化や新規参入によるシェア低下・価格競争、システム障害、専用端末の特定仕入先への依存もリスク要因となる。比較的小規模な組織であり、優秀な人材の確保・育成・定着が事業成長の前提となる点にも留意が必要である。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2021-09 | 2022-09 | 2023-09 | 2024-09 | 2025-09 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 1,840 | 1,581 | 1,646 | 2,224 | 2,920 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | 78 | 330 |
| 純利益(百万円) | 121 | -124 | -84 | 49 | 226 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役 有馬 弘進 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区北青山一丁目2番3号 |
| 従業員数 | 47名 |
| 設立 | 1995年9月 |
| 決算月 | 9月期 |
株式会社ルクレ
事業概要
1995年設立。『記録』で世界をアップデートするを掲げ、建設・保育教育・修理整備といったフィジカル産業向けに写真を起点としたDXを提供する。中核は施工記録領域『蔵衛門』で、専用端末『蔵衛門Pad』とクラウド、継続課金型『蔵衛門プレミアム』を一体で展開する。約11万社の顧客基盤と約17億枚の施工写真を学習した記録AI『RecAI』を強みとし、成長記録『みんなの写真屋さん』や整備記録『AITURBO』へも横展開する。直近期の売上高は29.2億円。
(1) 約11万社の顧客基盤とブランド力 1998年の『蔵衛門』発売以来、建設現場で積み上げた約11万社の顧客基盤と厚い信頼が、クラウドサービスへの移行を後押ししている。 (2) 現場に根付く定着力 粉塵や水濡れに耐える専用端末と直感的なUI、カスタマーサクセスを一体で提供し、IT化が難しい現場での継続利用を支えている。 (3) 記録データとAIの理解力 約17億枚の施工写真を学習した記録AI『RecAI』が写真の認識・構造化を担い、現場起点の製品開発と精度向上につなげている。
直近期の売上高は29.2億円となり、前期の22.24億円から大きく増収した。営業利益は0.78億円から3.3億円へ拡大し、純利益も2.26億円へ回復した。成長の柱は継続課金型『蔵衛門プレミアム』へのクラウド移行によるストック収益の拡大で、買切り型ソフトの顧客基盤を継続課金へ切り替える取り組みを進めている。今後も既存顧客のクラウド移行と顧客企業内のID拡大により、継続的かつ安定的なストック収益の伸長を図る方針である。
収益は施工記録領域への依存度が高く、直近期は同領域が売上の過半を占めるため、建設業界のDX投資動向や景気変動の影響を受けやすい。AIによる画像認識は技術革新のスピードが速く、対応が遅れれば競争力の低下につながる可能性がある。競合の激化や新規参入によるシェア低下・価格競争、システム障害、専用端末の特定仕入先への依存もリスク要因となる。比較的小規模な組織であり、優秀な人材の確保・育成・定着が事業成長の前提となる点にも留意が必要である。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役 有馬 弘進 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区北青山一丁目2番3号 |
| 従業員数 | 47名 |
| 設立 | 1995年9月 |
| 決算月 | 9月期 |