S&J
事業概要
1. 事業内容
2008年設立。サイバーセキュリティ事業の単一セグメントで、コンサルティングサービスとSOCサービスを両輪に展開する。セキュリティアドバイザーや事故対応で得た知見を監視・運用に活かし、自社開発のSIEM「SOC Engine」やEDR「KeepEye」を用いて24時間365日体制で脅威を検知・分析し対処まで支援する。提供は直販に加えSIer等の販売代理店経由でも行う。多くが年間契約のストック型売上で、2023年3月期はSOCサービスが収益の約72%を占める。
2. 事業の特徴・強み
(1) ストック型の収益基盤 年間契約を基本とするSOC監視を中心に、高い継続率と安定したストック収益を積み上げている点が事業の支えとなる。 (2) 検知から対処までの一貫支援 通知に留まらず具体的な対処やアドバイスまで行う体制で、事故対応で培った知見が監視サービスの品質に還元される構造を持つ。 (3) 国産の自社製品 SOC EngineやKeepEyeなど自社開発製品を国産でリーズナブルに提供し、中小企業まで顧客層を広げている。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2021年3月期8.31億円、2022年3月期10.78億円、2023年3月期12.81億円と増収基調が続き、前期比は約19%増となった。営業利益は2022年3月期2.52億円から2023年3月期3.32億円へ拡大し、純利益は2.11億円を確保した。成長の柱は年間経常収益(ARR)の積み上げで、コンサルティングとSOCを連動させたサービス深掘りや新規サービス拡充により、ストック型売上の拡大を計画している。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
事業はサイバーセキュリティの単一事業であり、市場の変化や技術革新の影響を受けやすい点に留意したい。筆頭株主かつ販売代理店でもあるマクニカをはじめ代理店が十分に機能しない場合、顧客拡大や収益基盤に影響が及ぶ可能性がある。また想定を上回る解約の発生や競合の高品質・低価格サービスの登場、導入先でのセキュリティ事故による信頼低下なども業績に影響しうる要因として挙げられる。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2019-03 | 2020-03 | 2021-03 | 2022-03 | 2023-03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 756 | 647 | 831 | 1,078 | 1,281 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | 252 | 332 |
| 純利益(百万円) | -96 | -136 | 128 | 224 | 211 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 三輪 信雄 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区西新橋二丁目4番12号 西新橋PR-EX |
| 従業員数 | 57名 |
| 設立 | 2008年11月 |
| 決算月 | 3月期 |
S&J
事業概要
2008年設立。サイバーセキュリティ事業の単一セグメントで、コンサルティングサービスとSOCサービスを両輪に展開する。セキュリティアドバイザーや事故対応で得た知見を監視・運用に活かし、自社開発のSIEM「SOC Engine」やEDR「KeepEye」を用いて24時間365日体制で脅威を検知・分析し対処まで支援する。提供は直販に加えSIer等の販売代理店経由でも行う。多くが年間契約のストック型売上で、2023年3月期はSOCサービスが収益の約72%を占める。
(1) ストック型の収益基盤 年間契約を基本とするSOC監視を中心に、高い継続率と安定したストック収益を積み上げている点が事業の支えとなる。 (2) 検知から対処までの一貫支援 通知に留まらず具体的な対処やアドバイスまで行う体制で、事故対応で培った知見が監視サービスの品質に還元される構造を持つ。 (3) 国産の自社製品 SOC EngineやKeepEyeなど自社開発製品を国産でリーズナブルに提供し、中小企業まで顧客層を広げている。
売上高は2021年3月期8.31億円、2022年3月期10.78億円、2023年3月期12.81億円と増収基調が続き、前期比は約19%増となった。営業利益は2022年3月期2.52億円から2023年3月期3.32億円へ拡大し、純利益は2.11億円を確保した。成長の柱は年間経常収益(ARR)の積み上げで、コンサルティングとSOCを連動させたサービス深掘りや新規サービス拡充により、ストック型売上の拡大を計画している。
事業はサイバーセキュリティの単一事業であり、市場の変化や技術革新の影響を受けやすい点に留意したい。筆頭株主かつ販売代理店でもあるマクニカをはじめ代理店が十分に機能しない場合、顧客拡大や収益基盤に影響が及ぶ可能性がある。また想定を上回る解約の発生や競合の高品質・低価格サービスの登場、導入先でのセキュリティ事故による信頼低下なども業績に影響しうる要因として挙げられる。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 三輪 信雄 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区西新橋二丁目4番12号 西新橋PR-EX |
| 従業員数 | 57名 |
| 設立 | 2008年11月 |
| 決算月 | 3月期 |