事業概要
1. 事業内容
当社は2011年に「世の中から卒業をなくす」を掲げて設立され、学びや教育を起点とした事業を展開している。主力は法人向けオンライン研修サービス「Schoo for Business」で、全社売上の9割超を占める。個人向けの「Schoo for Personal」、教育機関向けの学習管理基盤「Schoo Swing」も提供する。SaaSのサブスクリプション形態で収益を積み上げる仕組みで、有効会員は約115万人、内製の学習コンテンツは8,500本超に達する。生放送授業とコミュニティ型の学習体験を特徴とする。
2. 事業の特徴・強み
(1) 積み上がるサブスク収益 主力のSchoo for Businessは定額課金のリカーリングモデルで、解約が抑えられる限り収益が継続的に積み上がり、安定した成長基盤となりやすい。 (2) 内製コンテンツの厚み 創業以来蓄積した8,500本超の学習コンテンツと、生放送・コミュニティ型の学習体験が他社との差別化要素となっている。 (3) 拡大する市場背景 リスキリングや人的資本経営への関心を追い風に、社会人教育市場の需要拡大を取り込みやすい立ち位置にある。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2021年9月期978百万円、2022年9月期1,318百万円、2023年9月期2,008百万円と数年で大きく伸び、高い成長率を維持している。一方で純損益は2023年9月期で△680百万円と赤字が続いており、先行投資の継続が損失計上の背景にある。成長の主因は主力のSchoo for Businessの導入企業拡大と、サブスク型での継続収益の積み上がりにある。リスキリング需要を背景に売上拡大と収益性改善の両立が今後の焦点となる。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
主力サービスはサブスクリプション型のため、想定を超える解約が生じると成長や業績に影響する点に留意したい。また成長に向けた先行投資を続ける方針で、投資に見合う収益が得られない場合は営業損失の計上が続く可能性がある。社会人教育市場には競合が多く、差別化が十分に図れないと競争激化の影響を受けうる。このほかシステム障害や情報管理上の事象も事業運営上のリスクとして挙げられている。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2019-09 | 2020-09 | 2021-09 | 2022-09 | 2023-09 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 364 | 549 | 978 | 1,318 | 2,008 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | -753 | -624 |
| 純利益(百万円) | -72 | -104 | -405 | -771 | -680 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 森 健志郎 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都渋谷区鶯谷町2番7号 |
| 従業員数 | 169名 |
| 設立 | 2011年10月 |
| 決算月 | 9月期 |
Schoo
事業概要
当社は2011年に「世の中から卒業をなくす」を掲げて設立され、学びや教育を起点とした事業を展開している。主力は法人向けオンライン研修サービス「Schoo for Business」で、全社売上の9割超を占める。個人向けの「Schoo for Personal」、教育機関向けの学習管理基盤「Schoo Swing」も提供する。SaaSのサブスクリプション形態で収益を積み上げる仕組みで、有効会員は約115万人、内製の学習コンテンツは8,500本超に達する。生放送授業とコミュニティ型の学習体験を特徴とする。
(1) 積み上がるサブスク収益 主力のSchoo for Businessは定額課金のリカーリングモデルで、解約が抑えられる限り収益が継続的に積み上がり、安定した成長基盤となりやすい。 (2) 内製コンテンツの厚み 創業以来蓄積した8,500本超の学習コンテンツと、生放送・コミュニティ型の学習体験が他社との差別化要素となっている。 (3) 拡大する市場背景 リスキリングや人的資本経営への関心を追い風に、社会人教育市場の需要拡大を取り込みやすい立ち位置にある。
売上高は2021年9月期978百万円、2022年9月期1,318百万円、2023年9月期2,008百万円と数年で大きく伸び、高い成長率を維持している。一方で純損益は2023年9月期で△680百万円と赤字が続いており、先行投資の継続が損失計上の背景にある。成長の主因は主力のSchoo for Businessの導入企業拡大と、サブスク型での継続収益の積み上がりにある。リスキリング需要を背景に売上拡大と収益性改善の両立が今後の焦点となる。
主力サービスはサブスクリプション型のため、想定を超える解約が生じると成長や業績に影響する点に留意したい。また成長に向けた先行投資を続ける方針で、投資に見合う収益が得られない場合は営業損失の計上が続く可能性がある。社会人教育市場には競合が多く、差別化が十分に図れないと競争激化の影響を受けうる。このほかシステム障害や情報管理上の事象も事業運営上のリスクとして挙げられている。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 森 健志郎 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都渋谷区鶯谷町2番7号 |
| 従業員数 | 169名 |
| 設立 | 2011年10月 |
| 決算月 | 9月期 |