TalentX
事業概要
1. 事業内容
TalentXは2018年5月設立の人材テクノロジー企業で、企業の人材獲得をDX化する採用プラットフォーム「Myシリーズ」をSaaSで提供する。従業員をリクルーター化するリファラル採用「MyRefer」を軸に、応募者を資産化する採用MA「MyTalent」、自社採用メディアを作る「MyBrand」を展開する。大手企業を中心に累計1,000社以上へ導入され、収益の約7割を「MyRefer」関連が占める。売上全体の約95%が月額課金のストック収益で構成される。
2. 事業の特徴・強み
(1) ストック型の収益構造 売上の約95%が月額課金で積み上がり、フロー型の採用手法に比べ収益の継続性と再現性が高い点が特徴である。 (2) プラットフォーム展開 リファラル・採用MA・ブランディングを束ねる複数モジュール構成でクロスセル余地が大きく、独自ブランドを築いている。 (3) 効率的な営業基盤 新規契約の約7割が広告に依存しない経路で、マーケティングコスト比率が低く費用対効果に優れる。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2023年3月期の727百万円から2024年3月期は1,063百万円へと前期比約46%増と拡大した。利益面では2023年3月期に営業損失95百万円・純損失94百万円だったが、2024年3月期は営業利益27百万円・純利益27百万円へと黒字転換を果たした。成長要因は大手企業への新規開拓と既存顧客への複数モジュールのクロスセルにあり、ARRが増収を続けている点が背景となる。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
市場動向の変化で顧客企業の投資意欲が減退した場合や、資金力を持つ競合・新規参入との競争が激化した場合に業績へ影響する可能性がある。技術革新への対応の遅れやシステムトラブル、新規事業投資の回収遅延も懸念材料となる。加えて代表取締役への一定の依存や、個人情報・職業安定法など関連法令の規制強化への対応も留意点である。内部管理体制の整備が事業成長に追いつかない場合のリスクも挙げられる。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2020-03 | 2021-03 | 2022-03 | 2023-03 | 2024-03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 267 | 382 | 449 | 727 | 1,063 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | -95 | 27 |
| 純利益(百万円) | -181 | -147 | -309 | -94 | 27 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役 鈴木 貴史 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都新宿区神楽坂四丁目8番地 神楽坂プラザビル |
| 従業員数 | 107名 |
| 設立 | 2018年5月 |
| 決算月 | 3月期 |
TalentX
事業概要
TalentXは2018年5月設立の人材テクノロジー企業で、企業の人材獲得をDX化する採用プラットフォーム「Myシリーズ」をSaaSで提供する。従業員をリクルーター化するリファラル採用「MyRefer」を軸に、応募者を資産化する採用MA「MyTalent」、自社採用メディアを作る「MyBrand」を展開する。大手企業を中心に累計1,000社以上へ導入され、収益の約7割を「MyRefer」関連が占める。売上全体の約95%が月額課金のストック収益で構成される。
(1) ストック型の収益構造 売上の約95%が月額課金で積み上がり、フロー型の採用手法に比べ収益の継続性と再現性が高い点が特徴である。 (2) プラットフォーム展開 リファラル・採用MA・ブランディングを束ねる複数モジュール構成でクロスセル余地が大きく、独自ブランドを築いている。 (3) 効率的な営業基盤 新規契約の約7割が広告に依存しない経路で、マーケティングコスト比率が低く費用対効果に優れる。
売上高は2023年3月期の727百万円から2024年3月期は1,063百万円へと前期比約46%増と拡大した。利益面では2023年3月期に営業損失95百万円・純損失94百万円だったが、2024年3月期は営業利益27百万円・純利益27百万円へと黒字転換を果たした。成長要因は大手企業への新規開拓と既存顧客への複数モジュールのクロスセルにあり、ARRが増収を続けている点が背景となる。
市場動向の変化で顧客企業の投資意欲が減退した場合や、資金力を持つ競合・新規参入との競争が激化した場合に業績へ影響する可能性がある。技術革新への対応の遅れやシステムトラブル、新規事業投資の回収遅延も懸念材料となる。加えて代表取締役への一定の依存や、個人情報・職業安定法など関連法令の規制強化への対応も留意点である。内部管理体制の整備が事業成長に追いつかない場合のリスクも挙げられる。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役 鈴木 貴史 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都新宿区神楽坂四丁目8番地 神楽坂プラザビル |
| 従業員数 | 107名 |
| 設立 | 2018年5月 |
| 決算月 | 3月期 |