TMH
事業概要
1. 事業内容
TMHは2012年に大分で創業した半導体製造フィールドソリューション企業で、「先端技術で豊かな社会を創る」を理念に掲げる。主力は半導体工場向けの製造装置部品の販売・修理サービスと、中古装置の買取・売却を支えるエンジニアリング力を活用した装置販売サービスの二本柱である。2018年に越境ECサイト「LAYLA-EC」を開設し、200社超のサプライヤーが登録、31.5万点超のアイテムを扱う。国内半導体工場の50%以上が利用し、大分本社のほか熊本・東京・四日市・岩手の5拠点で営業体制を構築している。
2. 事業の特徴・強み
(1) 越境ECプラットフォーム 「LAYLA-EC」に200社超のサプライヤーと31.5万点超の部品情報を集約し、国内半導体工場の50%以上が利用する独自基盤を持つ。 (2) エンジニアリング力 20年以上の経験を持つ技術営業が装置の解体から搬出・設置までを一気通貫で担い、100台以上の搬出実績を背景に受注を獲得している。 (3) 安定収益の積み上げ 部品販売・修理は一度受注すると継続的な再発注が見込め、安定した収益源となっている。
3. 業績推移と成長要因
売上高は2021年11月期の11.1億円から2022年11月期に16.99億円、2023年11月期は17.47億円へと拡大した。一方で純利益は2022年11月期の2.17億円から2023年11月期は1.17億円へ減益となり、営業損益は両期とも赤字が続いている。半導体のアフターサービス市場は2021年の2.7兆円から2024年に4.1兆円へ拡大が見込まれ、TSMC熊本進出に隣接した拠点設置やLAYLA-Auction、人材紹介など新規事業の展開を成長要因と位置づけている。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
売上高は上位3社で約47.3%を占め、大手半導体メーカーの投資動向に左右されやすい顧客集中の傾向がある。装置販売は部品販売に比べ利益率が低く案件ごとのばらつきも大きいため、獲得案件の構成によって利益率が変動しやすい。また受注から売上計上までのリードタイムが長い案件では前受金を受領するため、利益とキャッシュ・フローの乖離やキャンセル時の返金が生じる可能性がある。部品を海外から輸入するため為替変動の影響も受ける。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2019-11 | 2020-11 | 2021-11 | 2022-11 | 2023-11 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 883 | 1,004 | 1,110 | 1,699 | 1,747 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | -17 | -127 |
| 純利益(百万円) | -352 | -99 | 6 | 217 | 117 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 榎並 大輔 |
|---|---|
| 本社所在地 | 大分県大分市下郡北三丁目14番6号 |
| 従業員数 | 37名 |
| 設立 | 2012年3月 |
| 決算月 | 11月期 |
TMH
事業概要
TMHは2012年に大分で創業した半導体製造フィールドソリューション企業で、「先端技術で豊かな社会を創る」を理念に掲げる。主力は半導体工場向けの製造装置部品の販売・修理サービスと、中古装置の買取・売却を支えるエンジニアリング力を活用した装置販売サービスの二本柱である。2018年に越境ECサイト「LAYLA-EC」を開設し、200社超のサプライヤーが登録、31.5万点超のアイテムを扱う。国内半導体工場の50%以上が利用し、大分本社のほか熊本・東京・四日市・岩手の5拠点で営業体制を構築している。
(1) 越境ECプラットフォーム 「LAYLA-EC」に200社超のサプライヤーと31.5万点超の部品情報を集約し、国内半導体工場の50%以上が利用する独自基盤を持つ。 (2) エンジニアリング力 20年以上の経験を持つ技術営業が装置の解体から搬出・設置までを一気通貫で担い、100台以上の搬出実績を背景に受注を獲得している。 (3) 安定収益の積み上げ 部品販売・修理は一度受注すると継続的な再発注が見込め、安定した収益源となっている。
売上高は2021年11月期の11.1億円から2022年11月期に16.99億円、2023年11月期は17.47億円へと拡大した。一方で純利益は2022年11月期の2.17億円から2023年11月期は1.17億円へ減益となり、営業損益は両期とも赤字が続いている。半導体のアフターサービス市場は2021年の2.7兆円から2024年に4.1兆円へ拡大が見込まれ、TSMC熊本進出に隣接した拠点設置やLAYLA-Auction、人材紹介など新規事業の展開を成長要因と位置づけている。
売上高は上位3社で約47.3%を占め、大手半導体メーカーの投資動向に左右されやすい顧客集中の傾向がある。装置販売は部品販売に比べ利益率が低く案件ごとのばらつきも大きいため、獲得案件の構成によって利益率が変動しやすい。また受注から売上計上までのリードタイムが長い案件では前受金を受領するため、利益とキャッシュ・フローの乖離やキャンセル時の返金が生じる可能性がある。部品を海外から輸入するため為替変動の影響も受ける。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役社長 榎並 大輔 |
|---|---|
| 本社所在地 | 大分県大分市下郡北三丁目14番6号 |
| 従業員数 | 37名 |
| 設立 | 2012年3月 |
| 決算月 | 11月期 |