事業概要
1. 事業内容
2015年7月設立の同社は、ファッションと音楽を融合したTOKYO GIRLS COLLECTIONを核にブランディングプラットフォーム事業を単一セグメントで展開する。主力のTGCプロデュース領域では、春秋の東京開催に加え地方都市での開催やシティプロモーションを手掛け、協賛企業からの協賛金収入、来場者向けチケット収入、自治体からの受託収入を主な収益源とする。さらにTGCで培った企画力を活かし、インフルエンサーのキャスティングやクリエイティブ制作などコンテンツプロデュース領域も提供する。直近開催回の総体感人数はのべ約800万人を超える。
2. 事業の特徴・強み
(1) 模倣困難なブランド資産 2005年以来通算36回の開催実績と継続投資で築いたTGCは、青年層への発信力と認知度が高く、他社が短期に再現するのは難しい。 (2) 横断展開と再現性 自治体や企業と連携した地方開催は、過去実績から各地域の課題に応じた企画立案が可能で、他都市への展開で再現性を確保しやすい。 (3) 領域横断の収益機会 ブランド力に魅力を感じる顧客へTGC以外のプロデュースやブランディングも提供でき、顧客数の増加に連動した事業成長を見込みやすい。
3. 業績推移と成長要因
売上は2019年6月期の3,489百万円から、新型コロナ禍の影響で2021年6月期は1,987百万円まで落ち込み、同期は純損失219百万円を計上した。2022年6月期は2,065百万円へ回復し、営業利益94百万円・純利益129百万円と黒字へ転じている。営業利益率は約4.6%にとどまる。回復の背景には有観客イベントの再開やオンライン配信の取り込みがあり、今後は利益率の高い自治体向けプロモーションやコンテンツプロデュースの拡大が成長の鍵となる。
4. リスクと投資家視点の注視ポイント
主力のTGCは景気変動やブランド価値の毀損、地方開催における自治体側の判断による中止・規模縮小の影響を受けやすい。安全管理や個人情報、知的財産権に関するリスクも開示されている。また小規模な組織であるため、人員の採用や育成が事業拡大に追いつかない場合の影響が指摘されている。海外展開は中長期の検討段階で、為替やカントリーリスクを伴う可能性がある点にも留意したい。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
| 決算期 | 2018-06 | 2019-06 | 2020-06 | 2021-06 | 2022-06 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 3,273 | 3,489 | 3,053 | 1,987 | 2,065 |
| 営業利益(百万円) | — | — | — | -212 | 94 |
| 純利益(百万円) | 162 | 101 | -162 | -219 | 129 |
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途(IPOで調達する資金の使い道)
ピア比較
過去類似IPO
セクター別の最近のIPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役 村上 範義 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都渋谷区神宮前五丁目28番5号 |
| 従業員数 | 44名 |
| 設立 | 2015年7月 |
| 決算月 | 6月期 |
WTOKYO
事業概要
2015年7月設立の同社は、ファッションと音楽を融合したTOKYO GIRLS COLLECTIONを核にブランディングプラットフォーム事業を単一セグメントで展開する。主力のTGCプロデュース領域では、春秋の東京開催に加え地方都市での開催やシティプロモーションを手掛け、協賛企業からの協賛金収入、来場者向けチケット収入、自治体からの受託収入を主な収益源とする。さらにTGCで培った企画力を活かし、インフルエンサーのキャスティングやクリエイティブ制作などコンテンツプロデュース領域も提供する。直近開催回の総体感人数はのべ約800万人を超える。
(1) 模倣困難なブランド資産 2005年以来通算36回の開催実績と継続投資で築いたTGCは、青年層への発信力と認知度が高く、他社が短期に再現するのは難しい。 (2) 横断展開と再現性 自治体や企業と連携した地方開催は、過去実績から各地域の課題に応じた企画立案が可能で、他都市への展開で再現性を確保しやすい。 (3) 領域横断の収益機会 ブランド力に魅力を感じる顧客へTGC以外のプロデュースやブランディングも提供でき、顧客数の増加に連動した事業成長を見込みやすい。
売上は2019年6月期の3,489百万円から、新型コロナ禍の影響で2021年6月期は1,987百万円まで落ち込み、同期は純損失219百万円を計上した。2022年6月期は2,065百万円へ回復し、営業利益94百万円・純利益129百万円と黒字へ転じている。営業利益率は約4.6%にとどまる。回復の背景には有観客イベントの再開やオンライン配信の取り込みがあり、今後は利益率の高い自治体向けプロモーションやコンテンツプロデュースの拡大が成長の鍵となる。
主力のTGCは景気変動やブランド価値の毀損、地方開催における自治体側の判断による中止・規模縮小の影響を受けやすい。安全管理や個人情報、知的財産権に関するリスクも開示されている。また小規模な組織であるため、人員の採用や育成が事業拡大に追いつかない場合の影響が指摘されている。海外展開は中長期の検討段階で、為替やカントリーリスクを伴う可能性がある点にも留意したい。
らぼ評価(5軸の根拠)
申込スケジュール
業績・財務ハイライト
(過去4期)
(改善)
公募価格・初値の推移
幹事団・配分シェア
株主構成
資金使途
ピア比較
過去類似IPO
セクター別IPOパフォーマンス
会社プロフィール
| 代表者 | 代表取締役 村上 範義 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都渋谷区神宮前五丁目28番5号 |
| 従業員数 | 44名 |
| 設立 | 2015年7月 |
| 決算月 | 6月期 |